みんなのおかげで15000個の玉ねぎ

玉ねぎの定植が15000個ほど出来ました。家族・スタッフ・ボランティアの方を含めてみんなの力です。玉葱の種まきをしてだいたい一般的には年末までに定植を終えるみたいですが、健康サポート農園は1月30日まで定植を行っていました。

化学肥料は使わず、麦かす・米ぬか・タヒボ茶殻・菌群を入れて場所により比較を行っています。麦かすは箕面ビールさんが使っているものなので何種類かあります。畑によっては麦かすが違う場合もあり、土の中での微生物の発酵も微妙に変わってきたり、土の状態も微妙に違います。水やりは全く行いません。

自然環境の中でたくましく育つものも育たないものもありますので、何度も植えなおしを行っています。植えたら終わりではないのです。玉葱の状態をみて、時間をかけて根がはっているのか?見た目では枯れていても、根を張っていて成長しそうかどうか?を見分けて植えなおしを行います。

そして玉ねぎの収穫が5月から6月頃ですのでそれまでは雑草を抜きながら米ぬかをかけて、見守り続けるという流れです。その自然環境で育ってきた玉ねぎを1年間味わいたいと思い、玉ねぎドレッシングやチョーこだわった玉ねぎ味噌、玉ねぎとじゃがいものポタージュが出来たのです。

今までは気分によってはドレッシングを変えたりしていましたが、玉ねぎドレッシングが出来てからは毎日玉ねぎドレッシングを使っています。一般的なドレッシングは味が濃かったり調味料として色んな物を使いながら飽きないようにしますが、このドレッシングは体が喜ぶ味付けとなっていますので、毎日使う事が出来るのです。

しかも玉ねぎがふんだんに入っていますし、調味料というより食べる玉ねぎをドレッシングでとっているという感覚でもあります。

今回は今までに使っていなかった菌群を入れています。この菌群は数日でダイオキシン・カドミウム・鉛・硫黄・水銀・ヒ素などは劇的に数値が減るデーターもあるのです。

なので、土と混ぜた肥料の分解が菌群のおかげで進めば、その副産物が多くなり、タマネギに吸収される栄養分がふえ、たくましい野菜になるのではと思っています。

人がこの菌群を飲んだら、いつもの便より15センチぐらい大きいのが一気に出た!便が浮いた!調子がよくなった!というお声を頂くようになりました。便が浮くというのは分解・吸収がしっかりと出来ている証拠でもあり、腸内環境が変わっているあかしでもあると思います。

私も1カ月飲んでみて体感しているので非常にどんな玉ねぎになるのか楽しみなのです。畑は1年に1度しか改良の結果がわかりませんが、常にどうしたらよくなるか試行錯誤しています。



訪問マッサージ きらら健康サポート治療院では、箕面市の商工会議所が主催のまちゼミに参加していますので、そのチラシを施術師がケアマネジャーさんに挨拶と一緒に紹介したり、その内容を掲載したチラシを作って新聞の折り込みに入れたりなどもしました。

そのような努力もあり、まちゼミに参加してくださった方の腕のしびれが軽減され、とっても満足してくださり実費でも受けたい!!良い治療院を探していた!という声を頂いたり、体験マッサージを希望したい!というお声を頂きました。

ケアマネジャーの方からもご要望を頂いたので、緊急応援プロジェクトとして医療・福祉に携わる方に対してコロナ禍の最前線で戦っている皆様に対して、「出前講座」を行い体の不調を聞いたりしてお役に立てれるような事も行いたいとなり動き出しているのです。

きららリハビリ訪問看護ステーションでも1月27日午前9時半にラジオのタッキー816みのおエフエムに訪問看護の管理者が出演する事になり、どんな事業所でどんなコロナ対策をまちゼミでするのかをラジオで話すきっかけがありました。

少しずつですが、どんなきっかけも大事にし、全体でいろんな結果がでた1週間でもありました。

日本一の玉ねぎで使った玉ねぎドレッシング・ポタージュ・について詳しくはこちら 

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良いところを知る

去年の4月に障がい者のグループホームの開業を試みようとしコロナの状況を見ながら延期していましたが、一旦事業を辞めグループホーム用に購入しリフォームをした物件を手放すことをサービス管理責任者として任せようと考えていたメンバーに伝えました。

そのサービス管理責任者はグループホームを再開するまで他のグループホームで勉強すると言ってくれていたメンバーです。

違う所ではサービス管理責任者として働き、辞めてしまうと会社のスタッフが足りなくなり困ると言っていました。世話人が足りなく、何日も連続で出勤したり、ご利用者さんも見学はあるが5カ月で4人との事。「コロナの影響はもろに受け苦労はしてますが、めちゃくちゃ楽しいです。」と教えてくれました。

ただ、そんな状況の中でも就労継続支援B型や老人ホームなどの障がい者の為の目標も今務めている代表者と話し合ったり、事故に会った時もお見舞いに来てくれて、とてもお世話になったと教えてくれました。

再開した時にタイミングが良ければお願いしますと言った後、本当に良い会社にめぐり合っていたんだと思い、なんだか私自身も少し気持ちが楽になりました。

他のメンバーの中で趣味が写真撮影という事を聞いたので、エステ・ヨガ・ピラティスなどの貸しスペースの写真を撮ってもらいました。フルサイズのカメラらしく、広角レンズから望遠まであるらしく、撮ってもらった写真がとてもきれいないのです。

シルクサスペンション5人分あります。


ヨガ・ピラティス・エクササイズルーム


アロマ・マッサージ・施術ルーム


会議・調理スペース

他にもメンバーの面談に急遽同席し、今年の4月から介護保険の改定の事を勉強するために、通信講座の申し込みをして勉強しています。というメンバーや片耳が聞こえにくいので、電話があった時には受話器と耳のスペースをあけて、電話の声以外にも社内でどんな事が起こっているか聞こえるように試みているのです。など、みんなの少しでも向上しようという姿勢が見れて、とてもうれしい気持ちになりました。

もちろん通信講座は、メンバーが自分で払いますと言っていましたが、普段の仕事ぶりと責任感をみて、会社が払うという事を伝え、そして、声が聞きとりにくいというメンバーには、聞き返したり、聞こえにくい事を伝えるのが言いにくそうな事を言っていたので、気にせず思っている事は伝えたら良いと伝えました。

他のメンバーも面談した時には、今までにご挨拶回り(営業)やブログ(日記)を書く事もなかったのですが、みんなに支えられできるようになり出来る事が増えました。というメンバーもいました。営業で何を話したらいいですか?と言うので一緒に数件回ったこともありました。だが、それから4カ月で1306件ほど一人で回ったのです。

偶然の機会にメンバーの事を知るというのは遅いのかもしれませんが、仕事で見えてない部分を知ろうとする努力や自ら機会を作る事も必要だと思いました。

みんなで支えあいながら、少しでも社会のお役に立てれるように力を合わせて歩んでいけたらと思います。

レンタルスペースは2階にあり、きららリハビリ訪問看護ステーションが3階の所になります。お気軽にお問い合わせください。

見ようとするきっかけ

月曜日で幼稚園児のジャガイモ掘りが終わりました。計670人ほどが来てくれました。最終日は3歳の子供達です。自分達で掘るのではなく、先生や手伝いに来ている母親の方達が掘り、それを子供が集めて箱に入れるのです。掘るのが楽しみだと思ったのですが、集めるだけでもとっても楽しそうです。



だが中には、もっとじゃがいもを見つけたいという子もいて、取り損なっている場所を教えると素手ですぐにつかみに行く子、採りたくても他の子にゆずる子、目の前にジャガイモがあるのに気付かない・わからない子など様々です。



社内のスタッフと食事に行った時に枝豆の殻入れをあさっていたらそこには枝豆はないですという事でしたが、探すと食べてない実が入っているのがあるのです。それを見たスタッフが人の食べたものが入っているので危ないと言って私が取ったものを取り上げて、実のあるものを用意してくれたのです。

ないと人に聞いたらないと思い込み、探さずにいるのか、なんかおかしいと思い探そうとするのか、何かあるのではと思い探すのか、人の口にしたものがコロナの影響もあり危ないと思うのか、危なくないと思うのは日頃からどれだけ健康でいるための取り組みを行っているのかなど本人に動機を聞かないとわかりません。

他にも私が人に対してよく忘れると言えば、私に対して良く忘れてますよという返しがあった時にまったく認識が違うと思いました。仕事・タスク・依頼について忘れていると思っていても、相手は言っている事が変わる・忘れるという認識であったりするのです。

食事の席でも好きな所に座る場合でも何も考えずに空いている所に座る人、普段から話さないからあえて近くに行く方、話慣れている方の近くに行く方など

観察によってある程度の事は見てわかりますが、人の考えや想いを知ろうとしないとその人の本質・信念は見えにくいものです。

仕事だけでなく、人とのコミュニケーション、人との付き合いによって、自分の知らない事や考えに触れて、その人の信念を理解し、どうしたら人間性も磨かれるのか?も考えながら仕事に取り組めるような時間を持ってもらうようなバランスも大事だと思いました。



土曜日・日曜日と妻のご両親・子供達に手伝ってもらいながらあわせて3000本ほど玉ねぎを定植できました。今の時点で計7500本ほどになりました。今年は倍の15000本を定植したいと思っています。



近くの畑ではマルチをせずにたまねぎ移植機を使っています。玉ねぎは今から5月~6月ぐらいまで収穫できません。どんな方法で雑草を除去するのでしょう。見た目の玉ねぎは一緒ですが、作り手によってその玉ねぎの中身がごろっと変わります。

目に見えない所でも手を抜かず、信念を貫きやり続けたいと思っています。

ロハスフェスタ万博で出店してます

11月6日~11月8日まで吹田市の万博記念公園内でロハスフェスタが行われています。「LOHAS(ロハス)」とは、心身の健康、持続可能な社会や地球環境を大切に考え、心豊かに暮らす生活スタイルという考えらしく、ロハスフェスタのテーマは、「みんなの小さなエコを大きなコエに」。かけがえのないものを大切にする事だそうです。



私達の自家菜園では、箕面ビールで役目をはたした麦かすや精米所にある米ぬか、タヒボ茶の工場に行き、タヒボ茶の茶殻など捨てられるものにもとても栄養価があるものも使って土に混ぜ、無農薬・無化学肥料・除草剤不使用で野菜を育てています。

そこで出来た玉葱を使って玉ねぎドレッシング、玉ねぎとジャガイモのポタージュ、玉ねぎ味噌ゆず納豆などをはじめ、タヒボ茶・バイオノーマライザー・酵素飲料などをロハスフェスタ万博で販売しています。



そして、本日まででしたが訪問鍼灸マッサージきらら健康サポート治療院の宮下が体験会なども行っていました。



子供達は待ちに待った運動会でしたが、雨によって中止になりました。今までに朝6時半から近所の子供と一緒に公園で練習してきました。振替で徒競走はもうありません。

ロハスフェスタが始まる9時半頃は雨がやんでいました。私は、朝から箕面ビールさんにお伺いし、麦かすを畑に運んだり、耕したり、種をまいたり、来年の玉ねぎの準備やジャガイモの雑草抜きなど畑作業を行っていました。



それぞれがいま出来る事を行い、明日はロハスフェスタ万博の最終日をむかえます。是非とも北摂地ヂカラフェスタエリアのS30番で出店していますので、是非とものぞいて頂けたらと思います。

日本一の玉ねぎで使った玉ねぎドレッシング・ポタージュ・について詳しくはこちら 

チョーこだわった玉ねぎみそについて詳しくはこちら

思わぬことになってきた

野菜などにかけるためのフライドオニオンやポテトチップスみたいなお菓子で食べれるオニオンチップスなどを加工会社に試作をお願いしています。去年も試作でオニオンチップスをお願いした所です。

玉ねぎをココナッツオイルであげてもらい、麦芽糖などの甘みを一切混ぜなくても十分に玉ねぎの甘みが出ている試作品でしたが、フライドオニオンまでの細かく出来る機械がないという事で、断念していたのですが、1年前に作ったオニオンチップスは今でも食べれますし、スタッフの一人がこれは売れるよ!美味しいと!何度も言う事もあり、まったく食感が変わる事がなく美味しかったので、他社が作っているオニオンチップスも買ってみて試食もしてみました。

そこでこの商品なら他社より美味しいと思ったので、もう一度、フライドオニオンを作る事ができないのか?もあわせて聞いてみると、フライドオニオンが出来る機械も導入され、やってみますという事になったのです。

そして嬉しい事に、玉ねぎが美味しいので、店頭で販売をしたいという事で注文まで頂けました。オニオンチップスがきっかけで、玉葱を楽しめる加工品のアイテムが増える可能性が出てきました。

1年前に問い合わせたところ、箕面市の山がタイミングよく売りに出たという事で去年の5月ぐらいから、いつになったら買えるのか?と、何度も電話したりしてましたが、まだ先方の都合で難しいとの事でした。そこで、一向に進まないので、その業者が奈良の別の場所も紹介しますとの事で、そこは売りに出していないが、ご迷惑をかけているので気に入れば売りますとの話になりました。

どうも山ではないみたいですが、とても立派な庭であり、そこに枇杷の木やキウイの木があるとの事。ニホンミツバチが住める環境を作るために山の購入を考えていたので、そのような場所であれば良いのですが、お勧めという事なので来週に見に行くことにしました。

毎年行っている幼稚園児の玉ねぎ採りも6月から登校がはじまり、どうなるのかわかりませんが、なるべく行きたいですという話を幼稚園から頂きました。今回、幼稚園用のタマネギだけ、買った苗で行っているのです。種まき後に育った苗が足らなかったという事もあり、淡路島の玉ねぎでも使われている品種「もみじ」を取り入れてみました。

このタマネギだけ茎が倒れていないので、まだ収穫時期でないのです。


左半分が従来から育てている品種で右側が玉ねぎもみじという品種

幼稚園の要望も6月中旬から7月にかけて行きたいという事でしたので、ちょうどタイミングがあえば良いのですが、思わぬ偶然で救われるかもしれないので、何がどうかみ合うのかわからないなーと思いました。

タマネギは本日も100キロほど収穫できましたので、玉ねぎドレッシングをお買い上げの方には、先週から玉ねぎを1つプレゼントしていましたが、引き続き玉ねぎをプレゼントさせてもらいます。ドレッシングも今年も作りますし、他の玉ねぎドレッシングも何本か試してみましたが、やっぱり私達のドレッシングが一番うまいのです。

これ以上おいしい玉ねぎドレッシングがあれば是非とも教えてほしいぐらいです。

何事も意味があり、その時の選択が思わぬことになってきたと感じた1週間でした。

日本一こだわったた玉ねぎでの玉ねぎドレッシングはこちら