前進

梅・ぶどう・ブルーベリーなどを追加で果樹を植えるのに畑に行きました。そこで偶然に貸してくれているオーナーに会い、話をすると、周辺を借りていた方が畑を辞めるかもしれないので、全部まとめて畑を使いますか?という話です。

そこには15メートルほどの壊れているハウスが2棟あります。それはそれで修復したら使えますし、さらに面白い事が出来そうで楽しみです。

枇杷の木だけまだ植えれてませんが、茂木の枇杷を食べてそれを植えてみようと思っています。なので収穫まではまだまだ時間はかかります。

会社では4日連続話し合いをしていました。人間関係で悩んでいるケースが多く、相手がどうおもっているのか?伝わらない、伝わっていない、はじめて言われたなど内容は様々です。

色んなきっかけで話し合いをしてわかったのですが、私も3月にしたミーティングの話し合いの内容で合意してくれたことですごい勘違いをしていて、問題を起こしていた事にも気付けました。

一人一人確認すると話をもっていく側と受ける側では、認識が違っていたので、今後はもっとしっかりと確認をした方が良い事に気付けました。

このように話し合う機会があったから個々の考えもわかり、また新たな一歩となった気がしました。何がきっかけで強くなったり、結束が固まるかはわかりませんが、目の前の事にしっかり向き合い理解しようと4日間は話し合えました。

進む速度をあわせながら、前進して行ければと思います。

就労継続支援B型事業所に見学に

吹田市にある就労継続支援B型事業所、生活介護、自立訓練事業所を行っているフレイさんに見学に行ってきました。

今まで見学に行った中では、とても事務所スペースが広いと思った事業所で生活介護、就労継続支援B型事業所の利用者が一緒になって、作業を行ったりしているのです。生活支援員20名ほどで利用者が40名。利用者の方の年齢が8割ぐらいが10代~30代と若いのです。そしてほぼ毎日これる方が集まっているとの事です。口コミで来られるため、色んな所から通われているのです。

作業をやる時は1時間しっかり行い、5分休憩と車の部品の納品の為にその日の目標に向かって、手はしっかり動かしながらもくもくと行っていました。

違う班は、午前中が晴れている事もあり、ポスティングを行い、昼過ぎまで配布を行っていたのです。昼食の様子も見させてもらったのですが、好きな席で椅子に座ってもくもくと食べていました。

仕事をしっかり行ってもらうにはしっかりとした目標があり、今のうちに一生懸命に働いてもらい、生きる力をみにつけて一人になっても生きていけるようになってほしいという願いからなのです。

作業所だけのサポートだけでなく、生活面やリクレーション、毎月1回はイベントがあったり、グループホームに一緒に見学に行ったり、引っ越しのお手伝い、もう色んな事をバックアップしていて、人生を考えた長期的な支援を行っているのです。

除草作業は吹田市から委託を受けて行ったり、急な仕事にも対応したり、ネット通販の出荷作業から農業も行っているのです。工賃の向上に向けて、しっかりと教えて行っているのです。最初から上手くいっていたのでなく、色んな経験を経て今の姿がある事を教えて頂けました。カタログもそのような経験から中身は変えていっているのです。



利用者の得意・不得意をお互いに理解しあい、色んな作業を通じてわかりあっているような話が聞けて、チームワークなどもできる環境づくりを行っていると思いました。

勉強になった事ばかりで、利用者の人生の事を考えたすばらしい事業所だと思いました。

よびかけ

レンガ職人の話をある講演会で久しぶりに聞きました。3人の職人のうち一人目は、生活するためにレンガを積み、2人目は、レンガの積み方にこだわり、3人目はみんなが通える大聖堂を作るために積んでいるという話でした。

数年後には一人目は、レンガ職人でなく違う職業を行っていた。二人目は、レンガ職人のスペシャリストになっていた。3人目は現場監督になっていた。という話です。

仕事に対する向き合い方、考え方が違うと何年後かにはその思いの積み重ねでまったく違ってくるという話です。

期待に応えるというのは、その人の願いに寄り添うという事なので、業務を行うだけで寄り添えるのか?それともその方の思いも汲み取り、その思いを理解したうえで行うのか?
想いを理解して、そこに言葉や表情・感情もすべてで表現しようと、できる事に全力を注いで行うのか?

出来事によってよびかけがあり、話し合うきっかけがありました。話し合う事も勇気がいる事であったり、躊躇して進まない事もあると思います。話し合ってみると、お互いの考えが理解できて、とってもすっきりしたのです。

ナーシングホームでは理学療法士、言語聴覚士のリハビリは行っていますが、それ以外にも伊藤超短波のPOSTIM(ポスティム)という舌骨上筋群を電気刺激により機能の改善や飲み込むリハビリに良い機械も看護師に2日間講習を受けてもらい、ご利用者の方に行ってもらい、リハビリを行う事もあります。

他にも機能訓練指導員という枠組みで募集を行い、柔道整復師の友達にこの話をすると仕事をしてみたいとなり、働いてもらうととっても楽しいとの事。そんな感想をもらう事はなかなかありません。ご利用者さんへの機能向上や話しかけ、マッサージなども含めて生活の質の向上ができるかの試みも行い始めました。そこであんま・鍼灸師の方の応募もあり、考えに賛同を頂き、役に立ちたいという方もみつかりました。

嚥下機能の訓練、機能訓練指導員での介入は、施設でのサービスで行っています。何が言いたいかというと、願いをかなえるために色々な試みを行い、実践しながらみんなで作り上げている途中なのです。

POSTIM(ポスティム)導入も機能訓練指導員・あんま・鍼灸師の方との出会いも、すべて出来事によるよびかけがきっかけで、そこでしっかり考えて、改善していくために動いた結果だったと思います。

私達はまだ入居したいという要望には今のメンバーの人数と入居者の安全面を考えると応えきれていない事もあります。看護師・理学療法士・言語聴覚士の方が増えると、もっとはやく入居したいという要望に応える事ができると思っています。

一緒に働いてくれる方を募集しています!

ナーシングホームではこのような考えで取り組もうとしています。

経営観
心の進化、運命共同体メンバーの成長による利益と社会貢献の同時達成
社員とはご縁とともに働くことには深い意味がる。
課題をともに乗り越え、成長をサポートできる取り組みを行う
信頼・絆・仕事の意味・人間力向上を強化し、強靭な共同体を目指す。

施設観
施設は利用者・利用者ご家族の願いを受けとめ、スタッフがそこによりそいながら関わり合う場所。必然があり出会った人なので人間力の向上と成長をはたすためのきっかけととらえる。

看護介護観
看護介護は身体や生活の支援にとどまらず、利用者やその家族が絆を結びなおし互いにかけがえのない存在として関わりあえるように支援すること

従事者観
従事者は困りごとの背景についても深く聞き、ともに願いを発見しながら利用者の問題解決に尽くそうと取り組める人、働くメンバーは切磋琢磨できるようにお互いの事を知り、こだわり執着を反省・手放し・解決しながら、改善しようと取り組める人

嚥下機能のリハビリに

いつまでも物を食べたいというという事に対して、嚥下機能はとても重要になってきます。食事を認識して口に運んで飲み込む一連の動作を嚥下と言いますが、この嚥下機能のリハビリに電気治療器が良い事を伊藤超短波の方が会社に来てくださり、そこで初めて聞いて知りました。

伊藤超短波のPOSTIM(ポスティム)という管理医療機器で、舌骨上筋群を電気刺激により機能の改善や飲み込むリハビリに良いそうなのです。

しかもこの機械は米国のAmpcare社が正しく使ってほしいという方針ですので、医療従事者の方であっても6時間半の講習を受けないと使う事ができない機械なのです。

私自身も伊藤超短波のAT-miniの微弱電流を疲労がたまっている時、痛みや疲れの回復の為に愛用していました。なので、リハビリとこのような機械を併用する事でより良くなると思いました。


愛用しているAT-mini

POSTIM(ポスティム)をナーシングホームきらら看護の家でデモ機などで体験させてもらい、また報告させてもらいたいと思います。

玉ねぎの移植機が届きました。

玉ねぎ移植機を購入する事が出来ました。この機会を使うと4条植える事ができ10倍以上は効率があがるという事でたまねぎの苗を入れて見ましたが、半分ぐらいの確率でしか玉ねぎが植えれません。



原因は、通常の苗をセットするのでなく、機械用にタマネギの苗を何度も上の部分を切って、苗を太くして苗の長さをそろえないといけないそうなのです。

なので上手く玉ねぎが植えれないのは、機械に苗がひっかり植えれなかったり、機械に引っ掛かり、引っこ抜いてしまうからなのです。やってみてわかりました。購入する前には、誰も教えてくれませんし、出来るものだと思っていました。そういえば、近隣で玉ねぎ機を使っているのを見た時には、苗の長さが短かったのかはそのような理由だったのかと思いだしました。

聞く人によっては全く見てるところや、相手に勧めるポイントが違うので、しっかりと調べて準備するべきだったかと思いましたが、この時期に機械用の苗が手に入らないので今年の植える時には万全を尽くせたらと思いまいた。

それとレンコン農家さんに玉ねぎが2月~3月に収穫できる品種も教えてもらいましたのでそれも買って見ようと思っています。数量が少ないので種が買えたら良いのですが、、

耕作放棄地があればどんどん玉ねぎを作っていきたいと思っていますので是非とも畑の管理を任せて頂けるか貸して頂けたらと思っています。

私達は農薬・化学肥料・除草剤を一切使わずに、体に良い食品作りに活かして、農業の可能性を追求し、人に喜んでもらい必要とされる会社を目指したいと思っています。お気軽にご相談いただけたらと思います。