ローソク温泉、増富温泉、保養施設と3日間で1700キロの旅

私だけ、また車で那須のふぅーくるぶ保養施設に行ってきました。

それには理由があり、ガンに良いとされているラジウム温泉、

山梨県の増富温泉、岐阜県のローソク温泉に行く為です。





今回は、スタッフ達にも保養施設の事を知ってもらいたいという思いがあ

りましたので、那須塩原駅で合流して行きました。





やっぱり料理はとてもおいしく、スタッフ達も感激していました。

料理の感想については、後日ニュースレター、ホームページで掲載したい

と思います。





治療目的の岩盤床は、スタッフの一人が1時間ほど寝てしまったぐらいで

す。それほど快適な温度設定にしているので、体に無理なくラジウム鉱石

の力を感じていただけるのです。







那須で一泊二日して、その日の昼から山梨の増富温泉に向かいました。

印象としては、温泉の温度が27℃、30℃、32℃と設定で少し冷たい

と感じました。源泉の温度が低いからだそうです。私が行って来たのは

「増富の湯」という名前の大衆浴場で、入浴が10時~20時まで可能な

のです。季節によっては、営業時間に変更があるみたいです。





増富の湯の方は、ここより宿泊施設のある一帯の方が、ラジウムの含有量

が少し多いとおっしゃっていました。





宿泊施設は何軒かありますが、どこも宿泊者が優先の為、日帰りの入浴は

無理な所、午前中の数時間しか入れない所があったりするので、確認されて

から行かれたら良いと思います。





増富の湯を18時半ごろ出発して、いったん名古屋に行き、岐阜に戻り

夜中の2時ぐらいに着いたので、車の中で一眠りして起きたのが

9時17分です。





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この看板が出たら右に曲がります。











ローソク温泉は、9時半からです。もう入り口には、行列が出来ていまし

た。30人~50人ほどいらっしゃいました。





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入り口です。









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左、真ん中の建物が男湯、女湯です。とても小さいです。









温泉は、男湯の中に畳1枚分ぐらいのお風呂が二つあり、1号、2号と分

けられていて、2号のラジウムの含有量が少ないほうから、多い1号に入浴

するという方法です。

どちらも、5分以内の入浴でかまわないと言う事です。





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ラジウム飲用水の場所











入浴後、休憩所が何箇所かありますので、そこで休憩しました。入浴だけ

でなく、飲用水もあり1日2杯までなら体に負担なく、良いという事でし

た。





入浴の仕方、飲用水の飲み方など初めてのお客様には、所長さんが教えて

くださるのです。しかも所長さんは、病院で何十年も薬剤師をされていた

のでとても安心です。





何故ローソク温泉のお風呂が小さいかと言いますと、源泉の水量に対して

風呂を大きくする事により、ラジウムの量が減るため、療養の目的で

いらっしゃるお客様の事をを考えると、大きく出来ないとおっしゃって

いました。とても納得しました。





3日間で1700キロの車の旅、無事帰って来ました。