私だけ、また車で那須のふぅーくるぶ保養施設に行ってきました。
それには理由があり、ガンに良いとされているラジウム温泉、
山梨県の増富温泉、岐阜県のローソク温泉に行く為です。
今回は、スタッフ達にも保養施設の事を知ってもらいたいという思いがあ
りましたので、那須塩原駅で合流して行きました。
やっぱり料理はとてもおいしく、スタッフ達も感激していました。
料理の感想については、後日ニュースレター、ホームページで掲載したい
と思います。
治療目的の岩盤床は、スタッフの一人が1時間ほど寝てしまったぐらいで
す。それほど快適な温度設定にしているので、体に無理なくラジウム鉱石
の力を感じていただけるのです。
那須で一泊二日して、その日の昼から山梨の増富温泉に向かいました。
印象としては、温泉の温度が27℃、30℃、32℃と設定で少し冷たい
と感じました。源泉の温度が低いからだそうです。私が行って来たのは
「増富の湯」という名前の大衆浴場で、入浴が10時~20時まで可能な
のです。季節によっては、営業時間に変更があるみたいです。
増富の湯の方は、ここより宿泊施設のある一帯の方が、ラジウムの含有量
が少し多いとおっしゃっていました。
宿泊施設は何軒かありますが、どこも宿泊者が優先の為、日帰りの入浴は
無理な所、午前中の数時間しか入れない所があったりするので、確認されて
から行かれたら良いと思います。
増富の湯を18時半ごろ出発して、いったん名古屋に行き、岐阜に戻り
夜中の2時ぐらいに着いたので、車の中で一眠りして起きたのが
9時17分です。
この看板が出たら右に曲がります。
ローソク温泉は、9時半からです。もう入り口には、行列が出来ていまし
た。30人~50人ほどいらっしゃいました。
入り口です。
温泉は、男湯の中に畳1枚分ぐらいのお風呂が二つあり、1号、2号と分
けられていて、2号のラジウムの含有量が少ないほうから、多い1号に入浴
するという方法です。
どちらも、5分以内の入浴でかまわないと言う事です。
ラジウム飲用水の場所
入浴後、休憩所が何箇所かありますので、そこで休憩しました。入浴だけ
でなく、飲用水もあり1日2杯までなら体に負担なく、良いという事でし
た。
入浴の仕方、飲用水の飲み方など初めてのお客様には、所長さんが教えて
くださるのです。しかも所長さんは、病院で何十年も薬剤師をされていた
のでとても安心です。
何故ローソク温泉のお風呂が小さいかと言いますと、源泉の水量に対して
風呂を大きくする事により、ラジウムの量が減るため、療養の目的で
いらっしゃるお客様の事をを考えると、大きく出来ないとおっしゃって
いました。とても納得しました。
3日間で1700キロの車の旅、無事帰って来ました。