畑をしてて聞いた話ですが、草が伸びすぎると、伸びた雑草に薬をかけてから雑草をかる。何のためかというと、伸びた雑草には虫がたくさんいるので、草を刈る事により飛び散らないため及び周りの畑に迷惑をかけないためだそうなんです。
野菜にも腐らないように薬をかけるのは、せっかくできた野菜が腐るともったいないからです。収穫量を増やしたいからです。
確かに理にかなっているのかもしれません。だが、これを誰がしているのかです。
見栄や地位を気にすればするほど、人からどう見られたら困るのか?を考えるかもしれませんが、聞いてびっくりしました。
虫は、殺し続けないといけないのでしょうか?
収量をあげるために、薬を使い続けたほうがいいのでしょうか?
それをする事により、自分以外の未来は明るいのでしょうか?
だが、その方からしたら、問題が起こらないための対策です。
虫は邪魔をする存在で困るという感じです。
私達の畑では、虫は取らないし、殺さないですし、野菜を食べたければ食べればいいという考えで共生です。
土や水や草がある限り、都合よく虫を排除するのは地球にとって良いのでしょうか?
受け入れたうえでどうしたら、環境にも良いのかを考えたら、ほっとくしかないのです。
春には数年前にはニホンミツバチが畑の菜の花の周りを飛んでいました。
今では、全く見ません。私達が住みにくい所にしているのです。だから、蜂は自由に暮らせる、人が薬をまかない所、自然のある所に行きます。
以前にニホンミツバチの巣箱をもらい、畑で育てていましたが、8月に入って蜂を見なくなったので見てみると、一匹もいなくなりました。住みにくいから全員、ミツバチの卵を置いて、生きぬける場所を求め、住処を探し移動したのです。
障害者が近くに住む。しかもグループホームで!どんな方達で、危害を加えられたら、夜、騒がれたら、、、
色んな事を耳にする機会を頂きました。
まだ、入居者も決まってなく、問題もない状態です。
ただ、問題が起こるという前提で、どんな対策をするのか?という話です。
住みたい!ここだったら良いだけではダメなのです。地域の方の理解がなければ住めないのです。それが当たり前と言われたらそれまでですが、同じ人間で、たまたま障害がなかっただけです。だが、この先、障害がないとも言えません。なのに、、、、
テレビでの事件の報道、今までの経験で判断するのは当然なのかもしれませんが、どうやったら誰もが夢や希望を自由にもてるようになるのか?そこには確かな根拠がないといけないのか?
私は、ニホンミツバチが住める場所を確保したいと思い、山を買いたいと申し込んで、まだその話がまとまっていません。一回、山を見ただけで良いと思いました。
グループホームも男女が住めて、箕面市のゆずるバスが近くに通っているから、良いと思って物件を買いましたが、まだスタート出来ていません。だが、これから向き合い、どうやったらミツバチが住める場所を作れるのか?どうやったら障害者の自立支援のサポートができるのか?を考えて行けたらと思いました。
畑も薬を使わず、どうしたら事業としてうまくいくのか?
今回、ドレッシングの感想で、野菜を食べないのにドレッシングを使って食べるようになった!とか、ドレッシングをすべて飲むという話まで頂きました。
社内では、甘いもしくは酸っぱい仕上がりで、意見が分かれました。だが、最後は私の判断で甘い方を選びました。そこには好みだけです。
多くの子供達が、玉ねぎドレッシングにふれて、喜びが増えればいいと思い、今日は今までと違う玉ねぎの品種をまきました。常に新しい試みで勉強の為です。
そして、子供達は運動会で、私も3回目の大玉ころがしに参加。
2回連続アンカーで、優勝でした。今回もアンカーを選び、今回は2位。3回連続といかなかったですが、チャレンジする事で良い思いでが出来ました。