箕面市にあるももじぃの薬草酵素温浴に行った時にももじぃは岐阜県にいる事をお聞きしていたので、富山県に行く用事があったのでももじぃがいる岐阜県飛騨市にある薬草酵素温浴スロータイムに行ってきました。
少し早く着きましたのでカレーの研究のために、壱之町珈琲店に行ってきました。味は美味しかったですし雰囲気の良い建物だったので良いなあーと思いました。車を店の前におかしてもらって散策をしました。
本光寺が歩いてすぐにあり、そのあとおしゃれな雑貨屋さんの前に円光寺があります。この町の水路には鯉が1000匹いるのです。近くに案内所を見つけ情報収集です。ここでは薬草が200種類以上採れるそうです。エゴマは、飛騨地方では「あぶらえ」と呼ばれていて食べる習慣があるらしく、あぶらえやメナモミを使ったワッフルがあると聞きました。
薬膳料理も無水亭(ぶすいてい)がお勧めで予約しないと食べれないのです。予約なしに入れる蕪水亭OHAKO (ぶすいていおはこ)は案内所の目の前にあるのです。予約の時間が近づいてきたので酵素浴に向かいました。
ももばぁに酵素浴のきっかけを聞くと、あと30分遅れてたら死んでたかもわからないと言う病気だったらしく、ももじぃと息子さんが静岡県に行き、その日に酵素浴のための一式を持って帰ってきて、入る事により体調が良くなり、今までしていた商売をやめて、酵素浴をはじめられたそうです。
酵素浴は仰向け15分、うつ伏せ15分入りました。ほどよい暑さで汗が止まりません。その後シャワーを浴び、汗がひくまで休憩してから、ももじいに初めて会いました。
ももじいは3年前からムクナ豆を育てているらしく、実をとるのが大変であったり、粉にして食べていると聞きました。見た目は70歳代に見えません。毛もふさふさで若いのです。しかもこの酵素浴には今のブレンドに秘密のブレンドをしているらしく、1年ぐらい畑で使っていたら不思議な事が起こるみたいです。私も1年ほど使わしてもらっています。
薬草酵素浴の菌は活きています。そのため、急に寒くなってきたので朝4時から薬草酵素浴の手入れをされているそうです。菌は生き物なのでさわる人によって状態が変わるそうなのです。
ももじいがする頭蓋仙骨療法(クレニオセイクラルセラピスト)を受けました。とっても気持ちよくて、寝てたり起きたりなどであっと間に1時間経ちました。頭蓋仙骨療法は、オステオパシーの一種で、頭蓋骨から骨盤、足などに軽く触れる手技によって脳脊髄液の流れを改善する療法で、免疫力をあげたりするそうです。
治療後は、ワッフルを食べたかったので向かうと、スロータイムのセラピストAkkoさんにまた会いました。すごい偶然です。ワッフルのオーナーとお友達らしく久しぶりにきたそうです。そこでAkkoさんに話を聞いていると、昔は病気で入退院を繰り返していたのです。そこでももじいが頭蓋仙骨療法を行い、Akkoさんの体調が良くなり、今ではAkkoさんも頭蓋仙骨療法を学び、施術をするようになったとの事でした。
ももばあにしろAkkoさんにしろ、病気をきっかけに家族のきずなで乗り越えて今の仕事をしているんだと思い、偶然は必然なのか面白なーと思いました。話をしていると17時を過ぎてしましました。牧成舎は17時までです。牧成舎は明治30年から続く飛騨の牛乳屋さんで自然豊かな飛騨の地でのびのびと牛を育てているのです。
電話して5分以内の場所でしたので牛乳を飲ましてもらい、ヨーグルトとモッツァレラチーズのたまり醤油漬けを買いました。とってもしっかりした味で牛乳はうまかったです。
当日に決めた予定が色んなめぐり合わせや話を聞く事ができ、とても良い1日でした。