ビックリする金額の請求書

長年借りていた4つの部屋を順番に移転することになりました。
一番長いところで14年、短いところでも9年お世話になった部屋です。

きっかけは、今年になって2~3か月後から坪単価を1.5倍に値上げすると突然通知されたこと。そこで移転を進めざるをえなくなりました。

ところが退去時に届いた原状回復の請求書を見てビックリ。
クロス、タイルカーペット、巾木まですべて新品交換。さらには残置物だったブラインドまで「折れている」という理由で請求対象になっていました。

契約書には「管理会社指定のリフォーム業者」とは書かれていないのに、管理会社が「許可するかどうか判断する」とのこと。

不動産協会や取引のある不動産会社に契約書を見てもらったり、建築士のいるリフォーム屋に損耗の判断をお願いしたり、原状回復に詳しい方に意見を聞いたりして、最終的には弁護士に契約書及び写真を確認してもらいました。

すると「特約もなく、新品にして返す義務は書かれていない。敷金で十分」との見解でした。

通常使用によりクロスがはがれたり黒ずんだり、よく通る部分の床が黒くなるといったものは損耗や劣化とされます。国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」には、クロスやタイルカーペットの耐用年数を6年と定めており、入居から6年を経ていれば原則として借主の負担はほとんどありません。事務所契約でも参考にでき、さらに家賃には通常使用による損耗分も含まれているとのことです。

時間はかかりましたが、多くを学び、気持ちもスッキリしました。

畑に行くと稲の穂が出ていました。


仕事でも農業でも、思わぬ出来事はつきものですが、振り返ればすべてがタイミング。
その流れの中で、今は順調に進んでいるのだと思っています。

やる気スイッチはいつ入る

人にはそれぞれの時間の過ごし方がある。定時が来たらすぐに帰る人もいれば、定時になってもその日の課題をやり切る人もいます。どちらの生き方であっても、自分は良くやっていると思っているでしょう。だが、1年後の二人はどんな違いが出てくるんだろう?

そもそも比べる事もしないし、自分は自分と思い、進み続けるのか?

私の子供は野球をやっているのですが、以前は同学年が少なく、どんな事があっても試合に出れましたが、人数の多いチームに行くと、上手な選手がたくさんいて試合に出る事が簡単ではなくなったのです。

すると、練習をあまりしなかったのが、毎日するようになり、さらに時間を増やそうとがんばるのです。

やっとやる気スイッチが入ったのです。

自分の現状を知り、どうしたら試合に出れるのか?
好きなことでどうしても自分が活躍したい。など色々と考えたのでしょう。

私から子供を朝練で起こす事はありませんが、子供が練習をしたいと言えば必ず付き合います。ただ少しでもダラダラしたり、集中していないと感じたり、気が入っていなければすぐに練習をやめて帰るようにしているのです。

お互いが真剣に時間を使うから上達すると思っています。いくらしんどくても気を抜くと時間の無駄だと思っています。

時間という価値をどれだけ考えて過ごすのかは自由ですが、何の為にこの時間を過ごすのか?生まれてきて、何で役に立てれるのか?

同じ思いの仲間がいたり、お互いがささえあったり、目標を持ちながら追いかけていれば、自分の事だけでなく、相手の事を考えたりするようなったり、どんな思いでいるのかを聞けば刺激になったりする。

人のがんばっている話は本当に面白いし、どこからご縁が出てくるのかわからないので、チャンスを掴める準備は必要なのかもしれません。

自分の状況を知り、理想や目標に近づけるようにやる気スイッチは入っていますか?

リフォームすると問い合わせ多数

去年に訳あり物件と一緒にリフォームした物件があります。リースバック物件として購入して、退去されたので初めて家の中に入ってみると、ボロボロでした。壊して建て替える新築ブランを作って販売をしてみたり、リフォームせずにそのまま売却しようとしたりしました。

売買を専門とする不動産屋に相談したり、リフォーム会社に買ってもらえないか聞いてみたり、色んな方に聞いてみたのですが全く売れなかったのです。

なのでリフォームして、気持ちよく住めるようにほぼ全面改装しました。

リフォームしてからは販売価格は400万ほど高く売り出し、賃貸は1.6倍にしても反応が多数ありました。グループホーム、通学エリア、シェアハウスなど色んな用途にです。いつ決まるのか時間の問題という時にようやく借り手がつき決まりました。

時間も手間もかかりましたが、リフォームする事が一番良い結果になる事がわかり良かったです。

中古・リサイクル・解体・廃棄

家を購入する際にプレハブ冷蔵庫があったのでいつか使えたらと思い置いていましたが、売却する事になり処分しなければならなくなりました。買取をしてもらうにも古いし、プレハブ冷蔵庫の買取はできないとの事。

そこで解体廃棄処分をする事にしました。解体はチェンソー、バール、グラインダーを使って一人で解体をしてもらいました。

プレハブ冷蔵庫の解体後の産業廃棄物・廃棄処理をしてくれる業者を探すのが大変でした。プレハブ冷蔵庫はウレタンが入っているので買取できない、廃棄が出来ないと言われる事もありました。

プレハブ冷蔵庫でモーター、室外機が付いている事が条件で介護ベッドも一緒に廃棄できる先が見つかったのですが、そこは木材の部分のみは廃棄が出来ないのです。

他にも使わなくった自転車があったので買取をしてもらおうと持って行くと、防犯シールがあれば、その控えを登録した自転車屋さんに持っていき、防犯登録の削除をしてからでないと買取はしてもらえないのです。だが回収業者は、防犯シールは関係なく無料で引き取ってくれるとの事です。

車に関しましては、ガソリンスタンドで機械で検査をしてもらっても不具合の原因がわからなかったのですが、紹介してもらった修理工場では点灯したランプなどを見せたり、機械でチェックをしてもらい、すぐに原因を特定して頂き、部品交換をしてすぐになおして頂けました。

そこで中古車の販売をしている業者に走行距離はあまり走っていなくて、10年前の車はメンテナスにお金がかかるのかを聞いてみると、それはお買い得車なので買った方が良いというアドバイスです。しかもそこでだったらなんでも修理もしてもらえるようなので、今後の中古車の購入にはとても安心できるところが見つかったのです。

中古車を今回買ったのですが、ネット上で表示価格で車検・諸費用も含めた金額だと説明もあったのですが、別途、登録費用みたいなのがかかると初めて言ってきた販売店もあったので、すべて思い込みでなく確認をしないといけないケースもある事もわかりました。

良い店も普通でない店も探せばあるので、きっかけを通じて勉強になりました。

訳あり物件・リースバック物件のリフォーム NO.2

2024年6月から訳あり物件とリースバック物件での退去された後の物件のリフォームを、初めて依頼するリフォーム屋さんにお願いしていました。

相見積もりなどをして2件で安くしてくれる所に任せた結果、5回ほど出来上がった報告があって現地確認を行い、何度もやり直し修繕で納期は10カ月かかり、ようやくリフォームが完成しました。

屋根の補修に関しては、金額に含まれていたのですが、業者が行いうまく出来ず追加金額を払い、腐食部分の交換代。それと押し入れの撤去でそこの床を補強してもらえる代金に含まれていると思いきや、押し入れの床が踏んだらベコベコで、それも追加工事代金を請求されたので、結局はもとの見積もりより20万円以上高くなりました。

床の傾きもなおす項目に入れていたのですがなおっておらず許容範囲との見解。文字で指示書を出したのですが、それでもこのような問題が出てきたのでもう少し細かく指示を文字に残さないといけないと思いました。

リフォームはお願いしてみないとわからないですし、何度も仕事を依頼している所でも急に値段を上げてくる所もありますし、もう少し考え方も含めて長く付き合えるところを探さないといけないと思った出来事でした。