8年目のじゃがいも掘り

畑で採れたジャガイモを種芋にして、9月19日頃から植え始めたものの、暑さの影響なのか、思うように芽が出ませんでした。
毎年、暑さで種芋が腐ってしまうことがあるため、今年も念のため購入した種芋を、22日頃から植え始めました。

最初に植えたものは半分ほどしか芽が出ませんでしたが、22日以降に植えた種芋は、ほとんどすべてが元気に育っていました。
植え始めが毎年少しずつ遅くなるため、収穫まではハラハラしますが、畑でしっかり育っている姿を見ると少し安心します。

今年も園児たちが楽しそうにジャガイモを掘る姿を見ることができました。
この光景を見ると、「続けてきて良かった!」と思います。

4日間で500人ぐらい来て頂ける予定です。

ご縁がつながり、ジャガイモ掘りも8年目。感謝です。

世界のごちそう博物館を訪ねて

無農薬で育てた玉ねぎを活かし、ドレッシングやスープなど自社加工所を作れないかと箕面市の商工会議所に臨時で来ていた担当の方に相談したところ、世界のごちそう博物館の本山さんを紹介してくれました。

本山さんは世界の料理を学ぶ旅を3年間続け、難民の方やさまざまな文化に触れた経験をお持ちだそうです。
「料理を通じて、世界の文化や、そこに生きる人たちのことを伝えたい」
その強い思いでお店を開業し、より多くの人に届けるためにレトルト事業へと進まれたとのことでした。

世界の文化や背景を伝えるためにレトルト食品のパッケージの内側にニュースのように情報がぎっしり詰まっています。食べるだけではない楽しさがレトルトに込められていて、とても素敵な伝え方だと感じました。

また、レトルトの工程では梱包作業や包装紙折りなどを就労継続支援B型事業所の方々が担っているとのこと。食と福祉が結びついている点にも強く共感しました。

工房では、レトルト釜、コンベクション、ブラストチラー(急速冷凍機)、冷凍庫などを置いた調理環境で具材が大きいので充填機は使わずにタッパーや秤を使って手作業で進めておられ、「1日6種類で300個作れる」とのこと。そんなに作れるのはすごいと思いましたし、この規模でもがんばれば十分な量ができるんだととても参考になりました。

私もカレーが好きなので全種類購入してみました。食べながら研究してみたいと思っています。

玉ねぎ定植の積み重ね

今年はまず、極早生の玉ねぎを約3,000本、晩生を13,000本ほど定植することができました。どれだけ忙しくても、毎週欠かさず定植機を動かしてコツコツ作業を進めています。

玉ねぎの列が少しずつ増えていくのを見ると、前に進んだ!という嬉しさがあります。この“積み重ねていく実感”が面白い所でもあります。

定植前には、玉ねぎの移植をしやすくするために電動ガーデントリマーで苗を切っていました。しかし実際にやってみると、最終的には機械の上で再度切り直す事を行っていました。そこで電動トリマーを使うのをやめて、玉ねぎの移植機に乗った状態で苗を切り、2度切る事をやめて少しだけですが作業の短縮にもなりました。

一つひとつは小さな作業でも、こうして積み重ねた時間や工夫が、続けるほどに結果として返ってきます。まだまだ玉ねぎ苗が残っているのでまだまだ続きます。

周波数で世界を見るという視点

お勧めの情報として「赤松瞳さん」のお話を知りました。
リモートビューイングや意識の研究に関わっている方で、ウイルスと“周波数”の関係について非常に興味深い内容でした。

私たちの「思考」や「感情」も見えない周波数として常に身体にふりそそぎ、細胞に影響しているそうです。
ライフ博士の周波数をあてた実験では、正常な細胞に“不調和な周波数”を当て続けると正常細胞 → 細菌 → ウイルス → 寄生虫 → カビへと変化し、逆に“調和した周波数”を当てると、また正常細胞に戻っていったという話もありました。

怒り・恨み・不安が強いとオーラ(生体磁場)が乱れ、そのスキマにウイルスや細菌が入り込みやすい――という見立ても紹介されていました。
また、地球レベルでも磁場の歪みや弱まりが起きており、それがウイルスが広がりやすい環境の一因ではないか、とも言われています。

アメリカ先住民・ホピ族の予言。
「どんな薬も効かない時代が来る」
「人々は“小さな箱(スマホ)”を信じすぎている」
「自然に帰りなさい。地球に答えを探しなさい」

本当の答えは、自分の内側と自然とのつながりにある――

他にも人工ウイルスを“意識の力で消す実験”に参加した際、バリアを張る人たちとは違い、ウイルスに「ごめんなさい」と語りかけ、
愛の光で包んだところ、ウイルスがスッと消えていったと話していました。

ホ・オポノポノで使われる4つの言葉、
「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」。
このシンプルさこそ、本質なのかもしれません。

憎しみや恐れの周波数を出すのか、
感謝や愛の周波数を選ぶのか。

私たちの選択次第で、身体も心も、そして周囲の空気まで変わっていくのだと思います。

宇宙の秘密を知りたければ、
エネルギー、周波数、振動の観点から考えなさい。
ニコラ・テスラ

想いは想像を超える宇宙エネルギーとして無限大に広がるのかもしれません

自然にあわせる

天日干しをしているのですが、晴れが続く日がありません。雨が降ったり、曇ったりでした。ようやく籾の水分量が計測できるデジタル米麦水分測定器が届き、前日の雨の影響もあってなのか、水分量は18%。場所を変えてもう一度測定すると19%でした。

数日後、晴れの日が4日ほど続いた日に計測してみると15%まで下がっていました。
晴れの日が続かないと、水分量が減らないのかもしれません。さらに天日干しした稲を足踏み脱穀機で籾だけを脱穀するにはまた時間がかかります。どうしても天候を見ながら一気にしないと、なかなか作業が進まないような気がしてきました。

そんな時に玉ねぎも雨の前日に機械で植え付けをしたいと思い、3000本ほどだけ植え付けが出来ました。

こちらの都合や予定ではうまくいきません。天気と作物の状態を見ながら自然にあわせ、タイミングをみての農作業になります。