周波数で世界を見るという視点

お勧めの情報として「赤松瞳さん」のお話を知りました。
リモートビューイングや意識の研究に関わっている方で、ウイルスと“周波数”の関係について非常に興味深い内容でした。

私たちの「思考」や「感情」も見えない周波数として常に身体にふりそそぎ、細胞に影響しているそうです。
ライフ博士の周波数をあてた実験では、正常な細胞に“不調和な周波数”を当て続けると正常細胞 → 細菌 → ウイルス → 寄生虫 → カビへと変化し、逆に“調和した周波数”を当てると、また正常細胞に戻っていったという話もありました。

怒り・恨み・不安が強いとオーラ(生体磁場)が乱れ、そのスキマにウイルスや細菌が入り込みやすい――という見立ても紹介されていました。
また、地球レベルでも磁場の歪みや弱まりが起きており、それがウイルスが広がりやすい環境の一因ではないか、とも言われています。

アメリカ先住民・ホピ族の予言。
「どんな薬も効かない時代が来る」
「人々は“小さな箱(スマホ)”を信じすぎている」
「自然に帰りなさい。地球に答えを探しなさい」

本当の答えは、自分の内側と自然とのつながりにある――

他にも人工ウイルスを“意識の力で消す実験”に参加した際、バリアを張る人たちとは違い、ウイルスに「ごめんなさい」と語りかけ、
愛の光で包んだところ、ウイルスがスッと消えていったと話していました。

ホ・オポノポノで使われる4つの言葉、
「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」。
このシンプルさこそ、本質なのかもしれません。

憎しみや恐れの周波数を出すのか、
感謝や愛の周波数を選ぶのか。

私たちの選択次第で、身体も心も、そして周囲の空気まで変わっていくのだと思います。

宇宙の秘密を知りたければ、
エネルギー、周波数、振動の観点から考えなさい。
ニコラ・テスラ

想いは想像を超える宇宙エネルギーとして無限大に広がるのかもしれません

自然にあわせる

天日干しをしているのですが、晴れが続く日がありません。雨が降ったり、曇ったりでした。ようやく籾の水分量が計測できるデジタル米麦水分測定器が届き、前日の雨の影響もあってなのか、水分量は18%。場所を変えてもう一度測定すると19%でした。

数日後、晴れの日が4日ほど続いた日に計測してみると15%まで下がっていました。
晴れの日が続かないと、水分量が減らないのかもしれません。さらに天日干しした稲を足踏み脱穀機で籾だけを脱穀するにはまた時間がかかります。どうしても天候を見ながら一気にしないと、なかなか作業が進まないような気がしてきました。

そんな時に玉ねぎも雨の前日に機械で植え付けをしたいと思い、3000本ほどだけ植え付けが出来ました。

こちらの都合や予定ではうまくいきません。天気と作物の状態を見ながら自然にあわせ、タイミングをみての農作業になります。

高山良二さんの生き方から学ぶ

NPO法人 国際地雷処理・地域復興支援の会(IMCCD)理事長・高山良二さんと、KS西日本バイオジェニックス開発者の渡部社長は、同じ愛媛県出身というご縁から意気投合されたそうです。そこから渡部社長は、カンボジアの子供たちの未来と健康のためにたくさんのバイオジェニックスの提供と学校建設や、現地の加工工場に使うメルトの提供などを通じて、高山さんの活動を長年支援してこられました。今回はそのご縁で、高山さんとお会いする機会をいただきました。

「行きたいからカンボジアに行ったんです。」カンボジアで地雷除去活動を続ける高山良二さんは2002年、自衛隊を退官した高山さんは、10年ぐらいで帰ると言い、カンボジアへ行きました。5年後に7人の方を事故で失い、「カンボジアの人々の生活水準を上げたい、この国を復興させるという覚悟が定まり、その想いが人々に伝わり、支援の輪が広がっていったとのことです。

高山さんが日本語の通訳を募集していることを知り、ソックミエンさんは環境省への内定を辞退し、「日本人の生き方を学ぶ」ために高山さんの通訳として働くことを選びました。その選択の基準は、どちらで働く方がカンボジアのためになるのかを比較した結果だったそうなのです。そして高山さんのもとで共に歩む道を選んだのです。

ミエンさんは高山さんに「目的だけ言ってください。方法は私が考えます。」と、一緒に仕事をしてから「休ませてほしい」「給料を上げてほしい」と口にしたことがないとの事です。

地雷撤去が進み、農地がキャッサバ畑に変わっていったのです。キャッサバは買いたたかれる事があったみたいです。キャッサバを加工するには焼酎とおもいつき、その当時はお金もない中、難しい事を考えずに直観を信じる!新たな挑戦がはじまったのです。

酒づくりの初めの頃は、麹や酵母の調整がうまくいかず、なかなか納得のいくお酒ができなかったそうです。そこで高山さんは、昔からの知人に何度も相談を重ね、何度か相談しているうちに、味を劇的に変える重要な情報と助言を得て、改良を重ねた結果、現地のお酒好きなスタッフが思わず「これは美味しい!」と唸るほどの酒が完成しました。

オーストラリア政府からの支援の条件としてHACCP(ハサップ)認証を取得する事で、クラウドファンディングを活用して。国際基準を満たす工場が出来たのです。

カンボジアの酒造りでは、割れてしまったお米など市場に出せないものを利用するのが常識ですが、ジャスミンライススピリッツは世界最高品質のジャスミン米を約3週間かけて天日干しさせて原材料にしています。天日干しは、機械乾燥と異なり、デンプン粒という微細な組織に負担をかけずに自然乾燥するため、お米の美味しさの元となる粘り・コシ・つや、そして風味に優れます。

1%は本質論で99%は都合論。苦しいけどたえる。そしたら天が味方してくれる。2008年から酒造りが始まり、Kura Master 2023では
ジャスミンライススピリッツ 米部門プラチナ賞
完熟バナナスピリッツ バラエティ部門プラチナ賞
キャッサバスピリッツ プレステージ・コウジ・スピリッツ部門プラチナ賞
マンゴーリキュール バラエティ部門 金賞を受賞。

高山さんのスーハ言葉で
百事如意(ひゃくじにょい)」という言葉を持っている
すべての物事が思いどおりになるという意味だそうです。

高山さんは
「国によって感謝の仕方は違う。国際理解とは、理解できないことを理解すること。」
高山さんは人を知るには怒らせてみること。人間の本質は、怒った時にじがでる、取り繕わない瞬間に現れるというのです。

目的ありきで手段は変えても良いなど話の中で教えてもらいました。

ぐるっと地球の記事の中には下記のように紹介されていました。
高山さんが活動する村では、18歳で地雷処理の訓練を受けた子どもたちが、今では35歳を超えて家族を養い、立派に生活しています。
小学生だった子が、日本に高校・大学と留学し、今では30歳を過ぎて日本で活躍する姿を見ると、本当にうれしくなるそうです。

「高山さんが生きる意味は何ですか」と尋ねられたら、
彼は迷いなくこう答えるでしょう。
「後から来る人たちのために、命を使いたい」と。
「私の命はどうでもいいのです。この素晴らしい日本や日本人をしっかり守り抜くために。」

地雷原で命を救い、酒造りを通して希望を生み、次の世代へ夢をつなぐ。
それは「生きるとは何か」「使命とは何か」を私たちに静かに問いかけてくれる話でした。

色んなお話をお聞きできとても勉強になった1日でした。

収穫と観察の大切さ

月曜日からお米のバインダーでの収穫、天日干しの作業などを手伝ってもらえてだいぶん収穫が進みました。

1反の田んぼに対して追加で単管を建てて、計28本です。この田んぼは残り20%ぐらいです。だがまだ、上の田んぼが1反ほどあります。

そこにも単管を新たに11本建てて、天日干しができるようにロープを3段に張り準備を行いました。

2週間ほど天日干しをしているものをかじってみると、とても収穫しても良い感じに思うのですが、保管の事を考えると、籾の水分量15%ぐらいが良いみたいですので、水分量を計測できる機械を注文しました。

単管も端の場所はかなり重さで傾いているのでラチェット式のタイダウンベルトを使い、丸い10ミリほどの鉄筋の棒で支えようとしても、うまくできなかったので田んぼの端にある木とつなぎ合わせています。

玉ねぎも順調に育っているので、玉ねぎを切る事が出来ました。切る事により茎が太くなるのです。何度かこのような作業を行い、玉ねぎの移植機で植えやすいようにします。

お米のことばかりで久々に畑をみるとジャンボ冬瓜になっていました。忙しくても観察をしてないと、良いタイミングを逃す事もありますし、こんなに大きくなる時まで置いておいたことがないので、これもどんな中身なのかみる良い機会でもあると思っています。

稲架掛け(はさがけ)に挑戦

稲架掛け(はさがけ)を木と単管の両方で組み立て、7日前に刈り取った稲を掛けていました。どちらの方法でも倒れることなく、無事に稲を干すことができました。

単管のほうは3段で干せるようにしましたが、どの長さが適切なのかわからないので、少しずつ長さを変えて試しながら設置しました。

最終的には、計22本の単管を立て、そこに直角に固定する直交型クランプを1本に3か所に設置して、3本のロープを張って支える形にしました。土手に置いたままだった稲もすべて掛け終わりました。

1反分の稲をこの方法で干せるのかはまだ分かりませんが、やりながら考えることの繰り返しです。

この天日干しが終われば、稲から藁を取り除き、籾だけを精選する作業があります。その作業をするのにハーベスタという機械がいります。そして籾から籾殻(もみがら)を取り除いて玄米にする作業をもみすりと言い、籾摺り機がいります。籾摺り精米機とハーベスタを購入するため、助成金の申請を行いました。

みどり公社・農業委員会を通じて畑を借りて4年目でも農協には加入できず、乾燥・籾摺り・選別まで行えるライスセンターも予約がいっぱいという理由で3月~4月頃に相談して利用できないと断られました。箕面市や茨木市では、新規で農業を始める人にとって環境がかなり厳しいと感じます。なので自分で道具をそろえるしかなく、お米を作るのに多くの機械は必要ですし、お金がかかるので採択されればありがたいのです。

農作業は想定よりかなり時間がかかっているので、機械の動かし方を動画で撮りましたので、見てもらって手伝ってもらおうと思っています。一人では大変ですが、次につなげれるように色々と試してみようと思っています。