居住支援のいろいろな形

箕面市で居住支援のお手伝いをするようになり、思った事は家賃の壁です。

利便性の良い場所では、どうしても家賃が4万円を超える物件が多く、4万円以下で探そうとすると、粟生間谷周辺のアパートになることが多いのが現状です。女性専用の鉄筋のアパートを粟生間谷で保有していて家賃3万前後で、スーパーが極端に遠いわけではありませんが、坂が多かったりすることもあり、希望されにくいエリアでもあります。
実際に賃貸物件を探していると、「立地」と「生活のしやすさ」が課題になると感じていました。

そんな中、元社員寮だった寄宿舎を1棟まるごと借りて、居住支援をされている方のお話を聞く機会がありました。
その建物では、グループホームとして生活されている方もいて、部屋ごとで食事や入浴が自分のペースでできる環境です。
大きなトラブルもほとんどないそうで、とても安定した運営をされていました。

1棟を「転貸」という発想がなかったので、とても面白い話でした。
また、NPO法人だからこそ申請できる助成金を何度も活用されている方もいて、探せば本当にいろいろな支援の形があるということも学びました。

数日後には、生活保護の方を対象にアパート探しをされている方とお話しする機会があり、翌日には実際に運営しているマンションを見学させていただきました。

その方も、1棟まるごと借りて転貸及び全空室の物件購入をする形を取られていました。
しかも、相談は地域を問わず多く、「住む場所にそこまでこだわらない方が意外と多い」というのです。しかも生活保護の方を200人以上と関りがあり、200室以上の転貸や法人で所有して貸しているとの事です。

理由を聞いてみると、その会社では
・トラックでの引っ越し支援
・夜逃げのサポート
・移動費用の立て替え
・必要に応じた金銭の貸し付け
など、生活再建のための支援を一体的に行っていました。

入居契約と同時に、司法書士と連携して各種申請も進めるため、とにかくスピードが早いのです。
物件選びの基準も明確で、坂が少ない場所、スーパーが10分~15分で近くにあることを重視しているそうです。坂が多い地域では、管理人を配置し、日常の世話をする体制も整えていました。


米はまだ食べれてませんが、脱穀した後はわらを畑にまいて循環

さらに、就労支援、みんなで歌える場、居酒屋と提携した食事提供など、働く方と暮らしの満足度を高める事にも多く取り組んでいるのです。

この1週間、さまざまな居住支援の形に触れ、とても学びの多い1週間でした。

裁判と向き合うことに

約10年ほどお世話になっていた物件を、家賃を1.5倍に引き上げるという話をきっかけに退去しました。すると今度は、全室を新品に戻す前提のリフォーム見積もりが届きました。

契約書の特約には書かれていない内容でしたので、弁護士に相談したところ、
「支払う必要はなく保証金でよい」という見解でした。
ところが、その後 相手方から訴状が届きました。

ちょうど新年会の席で20年以上、土地家屋調査士をされている方と隣になり、
家賃の話をする機会がありました。

「強気に見ても家賃の引き上げは1.3倍まで。1.5倍は現実的ではない」とのことです。

一方で、経年劣化や通常損耗の判断は土地家屋調査士の専門外であるとのことです。
では「誰がそれを判断するのか?」「どのように裁判で争われるのか?」

裁判は最初は面倒くさいと思っていましたが、学べる貴重な機会でもあると思いました。

弁護士に訴状が届いたことを伝えると、すぐにお金の話になります。
ただ、まずは自分自身で状況を整理し、できるところまで向き合ってみようと思っています。

今回の新年会のイベントで大阪プロレスを再び見ることができました。通常のリングではなく、薄いマットを敷き詰めてのイベントです。それでもテレビで見るようなプロレスでは見ない技や演出と体のぶつかり合いが混ざり、とても面白いです。

小さくても大きくても堂々と後悔しないように覚悟を決めて準備をして相手の土俵にもあがる事で知れる事は多いと思っています。

2026年に向けて

昨年は、約600坪の田んぼで無農薬・無化学肥料・無除草剤による米作りに挑戦いたしました。
自社農園の玉ねぎは玉ねぎ酢として加工し、玉ねぎドレッシングや希輝(きらら)酵素にも活用しております。
ドレッシングや酵素ドリンクは毎年少しずつ改良を重ね、より良い商品づくりを目指しています。

ナーシングホーム事業では、がん・難病の方を24時間体制で受け入れられる環境を整え、入居をお待ちいただくこともあるなど、必要としていただける機会が少しずつ増えてまいりました。

ナーシングホームで培った訪問看護・介護の365日24時間対応の経験を活かして、医療対応型障がい者グループホームが大阪府豊能郡豊能町・兵庫県川西市周辺にないので計画及び建築が出来たらと思っています。

農地は2,000坪まで拡大し、今年も新たな休耕地をお借りする予定です。農福連携を進めつつ、自社での加工品づくりにも取り組めるよう準備を進めております。
グループ全体では居住支援にも力を入れ、地域の皆さまの生活に寄り添った支援を引き続き行ってまいります。

統合医療通販事業・地域医療ネットワーク・地域農家支援の取り組みを通じ、
「健康の追求」と「地域に根ざした会社づくり」を目指して歩みを進めてまいります。

これらすべては、皆様とのご縁のおかげと深く感謝しております。
本年も変わらぬご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

神からの恵みの木を使った玉ねぎ

どうしても雨が降る前日までに玉ねぎを定植したいと思い、朝から作業を始めました。
気がつけば暗くなっていましたが、目標としていたところまで無事に定植を終えることができました。

今回は、事前にタヒボ茶の茶殻をまいてもらった場所に玉ねぎを植えています。


タヒボ茶はブラジルでは「神からの恵みの木」とも呼ばれ、薬効に優れたお茶です。私自身も毎日飲んでいるお茶で、その茶殻を畑にたっぷりと入れています。

これまでに植え終えた玉ねぎは、合計でおよそ24,000本。
それでもまだ、ポットで育てた苗が少し余っています。

次は、ジャガイモ掘りが終わったあとの畑に定植できないかと考えています。
そこでは麦かすは入れることができない農地ですので、使用済みの酵素のみを入れて、どのような変化が出るのか試してみる予定です。

天気とタイミングを見ながら一つひとつの積み重ねが、次につながる結果になるように色々と試しています。

話していた未来に行けた

以前に豊能町で散策していた時に上手工作所に行った事がありました。
とてもおしゃれで印象に残る場所でした。

そのときに詳しい話の流れまでは覚えていないのですが、自然と事業再構築補助金の話になり、私たちはナーシングホームをやりたいと考えていることを話し、上手工作所の方からは飲食店をやりたいというような事を聞いていました。

あれから時間が経ち、上手工作所がプロデュースした
「発酵カフェ JOZU+(ジョウズプラス)」 に行く機会がありました。

お店に入った瞬間、「本当に実行されたんだ」と感動しました。

店内はとてもおしゃれで落ち着いた雰囲気。
出てくる食事は甘酒を飲む事から始まり、体にやさしく、こだわりを感じる内容でした。

時間がかかっても、
やりたいことをあきらめず、形にしていく。
「やりたいと思ったことを、ちゃんと実現する」
その大切さを感じてとても嬉しく思えた1日でした。