川西市で土地を取得できました

2025年11月末ごろから、約200坪ある川西市の土地の取得に向けて動いていました。
現地を見て「この土地が良い」と思い、医療対応型障がい者グループホームのプランを作ってもらいました。
しかし、見積金額を見るとナーシングホームきらら看護の家を建築したときと比べて、建築価格が1.3倍以上に上がっていました。

そこで、ほかの業者さんにも相見積もりをお願いしましたが、なかなか返答がなく、さらにホルムズ海峡をめぐる石油問題などもあり、今後の建築費の見通しも立たなくなってきました。そのため、一度はこの土地を諦めることにしました。

ちょうどそのころ、出張中に6人から退職したいという報告を受けました。一人ひとりと面談をして理由を聞き、求人を出したり、派遣の方にお願いしたりと、かなり困った状況が続きました。土地のほうも「申込あり」となっており、いろいろなことが重なってすべてが行き詰まってしまった状況でした。

それでも思いがけない出来事やスタッフの力にも助けられ、問題を乗り越えたので、土地はどうなったのか?と気になり、売主さんに連絡をしてみると、まだ残っていたのです。そこから改めて話を進めると、売主さんの意向と私たちの意向がうまく合い、無事に契約と支払いを終えることができました。

支払い日の前には、売主さんが「お墓参りに行ってきました」と教えてくださいました。本当にありがたい気持ちになりました。しかも価格もかなりご配慮いただいたうえに、売主さんからも良い方に引き継いでもらえてよかったと思っていただけたことが、私にとって何よりうれしいことでした。

私もご先祖さんに報告しなければと思い、帰りにお墓へ寄り、良いご縁をいただいて土地を購入できたこと、そして今回の出会いへの感謝を報告しました。本当に何がどうなるのか分からないものです。そのときは大変で困っていても、後になって振り返ると、結果的に良い方向へ進んでいることもあります。

今回も、いろいろなことが重なりましたが、本当にありがたい試練を経験させてもらったと思っています。すぐにこの土地に建築するわけではありませんが、これから準備を進め、1年後には医療対応型障がい者グループホームの建築に向けて動き出せるようにしていきたいと思います。

今回いただいたご縁に感謝しながら、一つずつ進めていきたいと思っています。

ようやく裁判が終わりました

今年に入ってから続いていた裁判が、ようやく終わりました。ほぼ毎月1回のペースで裁判所へ行っていました。
今回の裁判は、長年借りていた事務所を退去した際の原状回復費用がきっかけでした。

退去するに至ったのは、2か月後から家賃1.5倍の引き上げ通知がきっかけでした。何度か話し合いましたが、折り合いがつかず、最終的に退去することになりました。事務所は、短い部屋でも約9年、長い部屋では約14年間使用していました。退去後、原状回復費用として提示された請求書を合計すると、敷金をひいても約313万円でした。室内のクロス・巾木・タイルカーペットなどについて、張替えや交換を前提とした内容が含まれていました。共用部分は塗装方法を指定した内容の請求合計金額です。

そこで弁護士にも相談したところ、今回の状況については、敷金の範囲での解決も考えられるのではないか、という見解を聞きました。その後も話し合いを続けましたが解決には至らず、最終的に裁判となりました。

そして裁判になると、提出された修繕見積書の合計は約611万円になっていました。1部屋だけ退去時には具体的な請求書や修繕明細を受け取っておらず、裁判になって初めて具体的な内容を知りました。さらに、ドアや、もともと設置されていたブラインドなどについても交換費用が見積りに含まれ、金額が大きくなっていました。

弁護士にお願いすると着手金50万円に加えて、請求額から減額できた金額の30%を成功報酬として支払うというものでした。それだったら自分でやろうと思いました。AIなどで、自分の考えや論点を整理したりしながら、何度もやりとりをすると良い答弁書になります。

裁判の途中では、裁判所が選任した鑑定士の方が実際に事務所まで来られ、現地を一緒に見て査定するということもありました。
これも初めての経験です。

最終的には、裁判所から和解案として50万円という金額が示されました。

私としては納得できない部分もあり、いろいろと質問しました。長期間使用していた設備や内装をどのように評価するのか、また、入居当時の写真が残っていない中で傷や汚れをどのように判断するのかという点です。

また、共用部分は私たちだけではなく、運送業者をはじめ多くの人が日常的に利用していました。そのため、誰が付けた傷なのか明確でない部分について、どこまで私たちが負担するのかという疑問も最後まで残りました。

それでも、これ以上裁判を続ける時間や労力なども考え、最終的に50万円で和解し、その支払いも終えました。
ようやく終わったのです。
契約書を残しておくこと。入居時に写真を撮っておくこと。
請求書や見積書を保管しておくこと。
そして、納得できないことがあったときには、相手の言うことをそのまま受け入れるのではなく、自分でも調べてみること。

大変でしたがとても勉強になりました。
これでようやく解放されるので本当によかったです。


ジャガイモを植える準備ができました

酵素浴で水色の汗

畑の中には麦かす、米ぬか、タヒボの茶殻、わらなど場所や作物によっては実験などを行いながら育ててています。無肥料の作物もありますが、ジャガイモを育てるのに使用済み酵素を思い出し、ひさびさに連絡をしてみました。

すると、体制ががらっと変わっていて、オーナーが変わっていました。使用済み酵素のにおいも全く違うのです。話を聞いてみると、酵素浴に入れている素材のこだわりがすごいのです。

兵庫県の丹波篠山の無農薬コシヒカリの米ぬか、能勢の山空水温泉の源泉、奈良吉野のヒノキや漢方などを使っているそうなのです。

わざわざ四国から酵素浴を探し回りたどり着いた方がいらして、酵素浴に入っていると水色の汗が出たとのこと。その方は数年前に薬を長期服用され、その後がんを経験されたことで、いろんなところに酵素浴を体験に行かれて、ここではじめて水色の汗という体験をされたとのこと。

そしてその水色の汗も回数を重ねることによりうすくなっていったそうです。聞いてびっくりしました。

そしてこの酵素浴を維持するために、毎日メンテナスをされているのです。人が変わるとこだわりも変わり、使用済み酵素もヒノキの香りが少し残っていてとってもさらさらなのです。

オーナーさんはとても話しやすい方で、使用済み酵素について相談すると、快く分けてくださいました。さっそく、この使用済み酵素をジャガイモ畑に使ってみます。ジャガイモの種イモの植え付けはこれからですが、どのように育つのかも楽しみであります。

イノシシとの根気比べ

イノシシに続けて5度も田んぼへ入られてしまいました。
去年は一度も入られなかったので、大丈夫だろうと思っていました。近隣でも、去年までは被害がなかった畑にイノシシが侵入したそうです。そこではネットと支柱で対策をしていたそうですが、支柱を折られて侵入されたとのことでした。

私たちの田んぼを囲っている柵は、周りのものと比べるとワイヤーメッシュの厚みがなく、どうやら強度が足りなかったようです。柵の下側から突き上げられて曲げられた感じで、そこから侵入されていました。

そこで、柵を二重にして強化する作業を進めています。まだすべての作業が終わったわけではありませんが、田んぼの柵をあらたに27枚追加で強化したところ、侵入された形跡はありません。

イノシシも生きるために餌を探しています。そして私たちも、自分たちが育てている作物を守るためには、しっかりと対策をしなければなりません。生きていくために根気比べです。

今回のことで感じたのは、「去年大丈夫だったから今年も大丈夫」という考えではいけない。慢心せず、確認をしっかりと続けることが大事だと、教えてくれている気もします。

これからは玉ねぎを植える時期にもなります。本格的に次の作物を育て始める前に柵の弱点が分かったことは、ちょうどよかったのかもしれません。玉ねぎの芽も出てきて今日、畑に早生の玉ねぎの288穴のあるポットを19個ほど並べてきました。

急な雨でポットの土が飛び散って、種も飛び散りやりなおしたりしましたが自然の中では、何が起こるかわかりませんが、すべての事に対策し積み重ねていければと思っています。

セラピードッグのいる施設を見学

先日、大阪市淀川区十三にある「介護老人福祉施設 寿里苑ラピス」さんへ、スタッフ2人と一緒にセラピードッグを取り入れた施設の取り組みを見学に行ってきました。
今回見学させていただいた目的は、私たちが運営する「ナーシングホーム きらら看護の家」でも、セラピードッグを取り入れることができないか検討するためです。

施設に行くと、ゴールデンレトリバーの大型犬が迎えてくれました。とてもでかいです。人なつっこくて寄ってきてくれます。


今回は、実際に施設で犬と一緒に生活するうえで気になる、アレルギーの事や散歩の事、お世話のことなどを色々と質問させていただきました。

施設の事務所が1階にあり、主に事務メンバーで散歩に行っているとのことでした。住まれている入居者さんは2階からになりますので、デイサービスを利用されている方なども1階に来て、セラピードッグと触れ合ったり自由にしているそうです。

お話をお伺いしているときも机の下にいたり、寄ってきてくれたり自由にしています。
事務所の中でも「ここが犬の場所」と決められているわけではなく、好きなところへ行って、好きなところで寝ているそうです。

ナーシングホームのご利用者さんの中で犬を飼っていた方やご家族が犬と一緒に会いに来ることもあります。施設での暮らしの中に、動物と触れ合う時間があることは、利用者さんの楽しみの一つになるだけでなく、会話や交流が生まれるきっかけにもなるのではないかとお話を聞いて感じました。

毎日の生活の中に楽しみや癒やしがあり、「ここで暮らしてよかった」と思ってもらえる施設をどうつくっていくか。
セラピードッグも含めて検討していきたいと思いました。