2025年に向けて

昨年は、無農薬、無化学肥料、無除草剤で育てた玉ねぎ製の玉ねぎ酢や甘酒・野草酵素が入った当店自慢の希輝(きらら)酵素に自家製菊芋の菊芋酢、青パパイヤを追加し、商品改良を続け、より良い商品づくりを目指してきました。

希輝酵素の原料となる玉ねぎ・菊芋は自社農園で収穫できたものです。野菜作りも今年で17年目を迎えます。地域では近隣に住宅があったり、農業をしやすい環境などありますが、住居のある近隣で畑もできる対策として、フロントローダ付きトラクターと1トントラックを購入しました。麦かすの乳酸菌発酵ができたらまた新たな可能性が広がっていきます。周りの方の理解を得られないと、これ以上に農地を増やす事はできないからです。

農業では就労継続支援事業 B 型事業で提携をしながら利用者と共に育てる農作業を広げ、野菜作りだけでなく、新しい自分をみつける場、新たな可能性を広げる場としても農業を通じてお役に立てれたらと考えています。

野菜だけでなく、加工品づくりも行い、施設でがんを克服したい、健康を取り戻したいと思う方に良りよい食事が出せるように、自社農園の野菜の加工まで行い、食事の提供まで目指したいと思っています。

ナーシングホ-ム事業ではがん・難病の方を24 時間体制で受け入れる体制を整えるため人員の確保をいろんな媒体や紹介、ポスティングなど地道に行い、そしてメンバーも1年以上定着するなど、同じ方向に向かっていけるメンバーで、より強い結束で歩んで行けたと思っています。そして入居者さんから感謝のお言葉や手紙などをもらうと、本当に今を生きる!をサポートしてくれている事を感じれる事が多いのでメンバーには感謝しかありませんでした。

私達のスタートはタヒボ茶の販売で多くのがん及び難病の方と話をする事から始まり、法人設立後23年目を迎えました。統合医療通販及び地域医療ネットワーク、地域農家支援会社として健康の追及と地域に根差した会社を目指し、一人でも多くの方に喜んでもらえるように歩んでいきたいと思っています。


オリーブの木

これらもすべて皆様とのご縁のおかげと思い、感謝しております。変わらぬご愛顧の程、どうぞよろしくお願い致します。

7年目のじゃがいも堀り

今年は去年よりも気温が暑かったので9月15日前後からジャガイモを植え付けていました。9月26日までにじゃがいも1650個ほど植え付け完了し、そのじゃがいもで幼稚園児への体験農園に今年も来て頂けました。

毎年、ジャガイモの植え付けがだんだん遅くなるので大きいじゃがいもができているか心配ですが、立派にじゃがいもが育っていて安心しました。今年は就労継続支援B型事業所として活動し、吹田の事業所の方と一緒に協力し合って、利用者の方にもジャガイモの植え付けを手伝ってもらっていました。

肥料を麦かす、使用済み酵素など色々と使っていて2年連続ジャガイモを同じ畑で育てましたが連作障害はなく立派に育っているのですが、周りの方から麦かすがくさいと言われていて、来年の収穫体験を行っているこの畑の肥料をどうするのか検討中なのです。

その解決策となるかわからないですが、フロントローダ付きトラクターと1トントラックを購入したのです。まずはやってみようと思っています。

奈良県の森林冒険施設

奈良県のやまぞえにある冒険の森(ボウケンノモリ)に行ってきました。豊能郡能勢町にもあり、山林にあるアスレチックは2回目です。ハーネスを装着しての講習を受けてからチャレンジです。山林での樹から樹に移動するアスレチックはとても楽しいものでした。

森にある木を活かして、コースを作っているので山林の有効活用だと思いました。私も豊能町の山を前回に調査をして、売り主の方から金額の提示があったので再調査に行こうと思っていました。こんな事も出来たら良いなと色んな事を創造しながらアスレチックを楽しんでいました。

最後には140メートルのジップライン。あっという間に終わりましたが1時間半ほどコースを楽しむことが出来ました。

その後は、奈良公園が近かったので寄り、公園の近くにある中谷堂の1個180円のよもぎ餅に大行列でした。よもぎも生命力が強いので畑で育ててみようと思っていたので試食してみました。つぶあんでとても甘く、私には少し甘すぎました。

中をみると餅つき機(もちつき)で餅を作り、取り出して職人さんが少しもちをこねていると、カメラを一斉に外国人の方が撮っていました。

公園に入ってみると落ち着く場所でコーヒーを飲みながら座って景色を楽しんでいました。こんな1日の過ごし方も良いなーと思いました。

訳あり物件のリフォーム

ゴミ屋敷・汲み取り式トイレ・事故物件と訳あり物件のリフォームを行ってもらっています。まず事故があった場所は、壁・床・天井とすべてはがしてもらい、木材の入れ替えを行ってもらっています。

以前も事故物件の部屋をリフォームして今でも賃貸をしている戸建てがあります。これぐらい木材を入れ替えると違和感がなく安心ではないかと思っています。

戸建の孤独死はどうしても身寄りがなければ気付きにくいものだと思っています。天井もはがしてみると耐震の為なのか木の継ぎ目にL形金具が入っていました。床の下にも色々と補強している様子があります。

めくってみてわかる事もあり、初めて依頼するリフォーム屋さんなのでそこで追加工事でなどの交渉があったりしました。この先、結果的にどの金額で仕上がるのか不安もありますが、2件まとめてだと安くするという事でしたのでもう一つの物件も依頼しています。

築年数が古いので土壁ですが、ここにボードをはってクロスをしていくと思います。お風呂場・キッチンも入れ替える予定です。この物件がどう変わっていくのか?また報告したいと思います。

戸建の荷物

荷物がそのまま置いてある戸建を買ったのは初めてでした。食器・調理器具・金物・服・靴・傘・本・物干しざおなど一人で持てる物は近くの買取センターに行き、引き取ってもらいました。それを3往復ぐらい行い、少しずつ荷物は減って、わずかなお金にもなりました。

大きな家具、収納棚、プラスチックの収納ケース、ふとん、カーペット、家電などは近隣の買取センターでは買取はしてくれません。業者の見積もりサイトで相見積もり・遺品整理、不用品回収業者などで相見積もりをした結果、ホームページで探した所がとても親切な対応で、色んな事に気付かれていました。

話す事も他の会社と違って値段も安くしてくれたのでその会社に家の中のすべての不用品回収をお願いしました。そこで働いているスタッフの方も親切で、とても気持ちよく対応して頂けました。今後も不用品回収の事なら今回の業者さんにお任せしようと思いました。

この日にガスの確認、リフォーム会社にも来て頂きましたので、リフォームの見積もりも何社か相見積もりを行い、賃貸で貸せるようにしていく予定です。