訳あり物件のリフォーム

ゴミ屋敷・汲み取り式トイレ・事故物件と訳あり物件のリフォームを行ってもらっています。まず事故があった場所は、壁・床・天井とすべてはがしてもらい、木材の入れ替えを行ってもらっています。

以前も事故物件の部屋をリフォームして今でも賃貸をしている戸建てがあります。これぐらい木材を入れ替えると違和感がなく安心ではないかと思っています。

戸建の孤独死はどうしても身寄りがなければ気付きにくいものだと思っています。天井もはがしてみると耐震の為なのか木の継ぎ目にL形金具が入っていました。床の下にも色々と補強している様子があります。

めくってみてわかる事もあり、初めて依頼するリフォーム屋さんなのでそこで追加工事でなどの交渉があったりしました。この先、結果的にどの金額で仕上がるのか不安もありますが、2件まとめてだと安くするという事でしたのでもう一つの物件も依頼しています。

築年数が古いので土壁ですが、ここにボードをはってクロスをしていくと思います。お風呂場・キッチンも入れ替える予定です。この物件がどう変わっていくのか?また報告したいと思います。

戸建の荷物

荷物がそのまま置いてある戸建を買ったのは初めてでした。食器・調理器具・金物・服・靴・傘・本・物干しざおなど一人で持てる物は近くの買取センターに行き、引き取ってもらいました。それを3往復ぐらい行い、少しずつ荷物は減って、わずかなお金にもなりました。

大きな家具、収納棚、プラスチックの収納ケース、ふとん、カーペット、家電などは近隣の買取センターでは買取はしてくれません。業者の見積もりサイトで相見積もり・遺品整理、不用品回収業者などで相見積もりをした結果、ホームページで探した所がとても親切な対応で、色んな事に気付かれていました。

話す事も他の会社と違って値段も安くしてくれたのでその会社に家の中のすべての不用品回収をお願いしました。そこで働いているスタッフの方も親切で、とても気持ちよく対応して頂けました。今後も不用品回収の事なら今回の業者さんにお任せしようと思いました。

この日にガスの確認、リフォーム会社にも来て頂きましたので、リフォームの見積もりも何社か相見積もりを行い、賃貸で貸せるようにしていく予定です。

今までの努力の結果が本年に

新年は家族全員がそろっていません。娘は受験勉強のため休みなく1日中勉強をし、他の子供達は祖父母の家で年末年始を過ごしています。

新年からオープンの準備のために医療依存度の高い方を受け入れる老人ホームに荷物の搬入を行い準備。その後はお墓参りに行ってきました。実務者研修のスクーリング課題も行いあとは結果待ちです。

本日は3人で初詣に春日神社に行ってきました。本殿以外にもお社が何個もあるのですべてに手を合わせてきました。

何なのか調べてみると、榊輪神社の他、愛宕神社(火産霊神)、稲荷神社(保食大神)、出雲大社(大国主命・事代主命)、住吉神社(底筒男命)、若宮春日神社(天忍雲根命)、諏訪神社(建御名方大神)、鹿島神社(武甕槌大神)、水神社(水分大神)、天満宮(菅原道真・少彦名命)があるとの事。

身近な所でも疑問に感じなければ調べる事もないですし、初めて何のためにあるのだろう?と思いました。一人でなく家族と行ったからかもしれません。

今年は今までに準備してきた事・やりたかった事の結果がわかる年でもあり、楽しみでもあります。果樹も19本ほど育てるので何年後かには加工品・体験収穫のきっかけになればと思っています。

家の時計の下に中村天風さんの言葉があります。

人間は何事も自分の考えた通りになる。
自分の自分に与えた暗示の通りになる。

出来ないと思うものは出来ない
出来ると信念する事はどんなことでも出来る。

今年も色んな事にチャレンジし、どこまで出来るのか自分と向き合いながら向上できたらと思っています。今年もよろしくお願い致します。

多機能性塗材 塗り自慢

汚れたクロスの上からクリーンシーラーを塗り、その上から多機能性塗材 塗り自慢を塗りました。スタッフ及び子供達に手伝ってもらって天井以外は完成しました。

塗り自慢は、沖縄県与那国島で採取される化石サンゴの石灰層を主原料にしているらしく、多孔質で消臭性や吸放湿性の他、カビ抵抗性や抗菌性などの室内の空気質を改善する効果があるそうなのです。

以前はファンタシエという名前でしたが、今では素材も変わり、多機能性塗材 輝・キララ、 塗り自慢として名前も変わったのです。

今までにもマンションや戸建て2件などにも塗った事があり、塗った場所で住んだ事はありませんが、どうせ使うなら体に良い塗り壁材を使いたいと思って使っています。

石膏ボード、コンクリートの上からもローラーやはけなどで簡単に塗れます。事務所として使用していきますので、またご報告させてもらいます。

がんの方と関わって20年!これから行う施設!

そもそもがんの方は介護保険が使えるのか?と思うかもしれませんが40歳以上64歳までの方でがんの中でも特定疾病と認められ介護保険の第2号被保険者として介護認定をうけ、公的介護保険サービスを利用することができます。

がんの場合の定義は、「医師が一般に認められている医学的知見に基づき回復の見込みがない状態に至ったと判断したものに限る。」とされています。

介護保険における特定疾病としてのがんの定義

【定義】
以下の特徴をすべて満たす疾病である。
?無制限の自律的な細胞増殖が見られること(自律増殖性)
本来、生体内の細胞は、その細胞が構成する臓器の形態や機能を維持するため、生化学的、生理学的な影響を受けながら細胞分裂し、増殖するものであるが、がん細胞はそういった外界からの影響を受けず無制限かつ自律的に増殖する。
?浸潤性の増殖を認めること(浸潤性)
上記の自律的な増殖により形成される腫瘍が、原発の臓器にはじまり、やがて近隣組織にまで進展、進行する。
?転移すること(転移性)
さらに、播種性、血行性に遠隔臓器やリンパ行性にリンパ節等へ不連続に進展、進行する。
?何らかの治療を行わなければ、?から?の結果として死に至ること(致死性)

【診断基準】
以下のいずれかの方法により悪性新生物であると診断され、かつ、治癒を目的とした治療に反応せず、進行性かつ治癒困難な状態(注)にあるもの。
? 組織診断又は細胞診により悪性新生物であることが証明されているもの
? 組織診断又は細胞診により悪性新生物であることが証明されていない場合は、臨床的に腫瘍性病変があり、かつ、一定の時間的間隔を置いた同一の検査(画像診査など)等で進行性の性質を示すもの。
注) ここでいう治癒困難な状態とは、概ね6月間程度で死が訪れると判断される場合を指す。なお、現に抗がん剤等による治療が行われている場合であっても、症状緩和等、直接治癒を目的としていない治療の場合は治癒困難な状態にあるものとする。

このように定義が決まっているみたいです。そこで過ごし方として西洋医学の治療を行う病院・自宅・介護施設という選択があります。

その人らしく暮らせるように支援する施設をホスピスと言いますが、そこでは痛みを和らげる緩和ケアのほか、精神的、社会的なケア、QOL(生活の質 クオリティ・オブ・ライフ)の向上を目指すケアを行います。

医療が必要な療養生活ができ、自分らしく暮らせる施設として、住宅型有料老人ホームを現在建設しており、来年からオープンする予定で私達は進めています。

療養が必要であっても、病院から退院が迫られている方や医療依存度が高い方に対して安心と希望を提供できるように、その人が望む暮らしを訪問看護・訪問マッサージ・訪問介護・訪問医療・訪問歯科などの多職種と連携して問題を解決できるようにできたらと考えています。

医者が治療困難と思っても本人が生きたい!と望めば一緒に考えたいですし、私達の今までの経験や情報が役に立つこともあると思っていますし、がん・難病に関わるネットワークやNPO法人がん克服サポート研究会の活動も役に立つと考えています。

有意義に暮らす、生きる、楽しむなどの選択は本人に委ねるつもりです。

週末に行っている農園では、自然からも学ぶことが多く、ジャガイモの中でも種芋が腐っていても芽が出たり、種芋が小さくても長い茎が出ていたりしてたくましいと感じる事があります。

ボランティアの方がジャガイモを火曜日に掘ってくれていました。ジャガイモを見たときは根が乾燥していましたが、生命のたくましさを信じて、300個ほど土の中に定植しました。合計1108個です。

環境や状況や対応が変われば生命の輝きはます可能性もあると信じたいと思っています。

訪問看護・訪問介護ともに手伝ってくれる方を募集しています。
求人ページサイトはこちら → https://en-gage.net/kirarakangonoie_saiyo/