秋の畑の様子

じゃがいも畑にイノシシが侵入してから、道路沿いにもネットをはることで対策できたこともあり、ジャガイモは順調に育っています。
じゃがいもは何年も同じ畑で連作していますが、化学肥料・除草剤・農薬は不使用です。なので収穫体験ができるまではじっくり観察です。

にんにくもポットで育てて大きくなってきましたので畑に植え始めました。今回は1000個以上の植え付けを計画しています。収穫したニンニクを活用して、新しい商品開発にも取り組んでいきたいと考えています。

玉ねぎも種をポットに入れて育て、畑でそのポットをおき育てており、順調に成長しています。天候を見ながら、苗を玉ねぎの移植機をつかって定植していく予定です。ムクナ豆も順調に育っています。今年の収穫量を見ながら、できれば去年はムクナ豆の味噌の仕込みに量が足らなかったものですから、ムクナ豆味噌ができるぐらいの収穫量であったら良いなと思っています。
畑仕事をしながら、さまざまな出会いや新しい発見もあります。

最近では、塩を使ったさまざまな商品を開発されている方のことを知り、玉ねぎ塩ができる事や、がん・透析の方がある塩を使うことで透析の回数が減るなどの発表が11月中旬にあるというお話もありました。

またその方から『糀のチカラ ガンと共生する食生活』という本の存在も知りました。
何を食べ、何を選ぶかによって影響を受けるのだと、あらためて考えるきっかけになりました。

予想もしない自然環境や獣害、ハプニング、出会いも、あらたなきっかけだと思い、その時にできる最善を考え取り組むようにしています。

イノシシとの根気比べ2

あれからも、イノシシとの根気比べは続いています。
田んぼの周りは柵を二重にしましたが、今度は柵の下に穴を掘って入ってきます。
穴を掘られないように柵の下側にプラスチックの板を入れたり、少しでも侵入できそうなところを見つけては補強しました。

柵を飛び越えることはないだろうと思っていた場所でも、翌朝見ると柵の上の部分の形が変わっていることがありました。
もしかして、ここから入ったのか?と思い、柵の上の部分にプラスチックの板を入れたり、侵入しただろうと思われる場所を一つずつ塞いだりしました。

いろいろな対策を繰り返し、ようやく田んぼへの侵入はおさまってきたように感じていますが、米は水ぬきをしなかったこともあってかほぼ全滅です。

次はジャガイモの畑がやられました。ジャガイモの畑は道路より1メートルほど低いところにあります。道路側以外は策をして、さらに掘られないように竹・木などを置き、掘られないように対策を立てていました。

周りを確認してみても、侵入した形跡がないので、道路から1メートルほど下の畑へ飛び降り、畑を出るときはよじ登ったとしか考えられなかったのです。そこで道路際にネットを張って様子をみることにしました。

今までやってきたイノシシ対策では、どうしようもないことばかりが起こっています。
ジャガイモは幼稚園児の体験掘りを予定しているので、これ以上はいられないことを願うばかりです。

酵素浴で水色の汗

畑の中には麦かす、米ぬか、タヒボの茶殻、わらなど場所や作物によっては実験などを行いながら育ててています。無肥料の作物もありますが、ジャガイモを育てるのに使用済み酵素を思い出し、ひさびさに連絡をしてみました。

すると、体制ががらっと変わっていて、オーナーが変わっていました。使用済み酵素のにおいも全く違うのです。話を聞いてみると、酵素浴に入れている素材のこだわりがすごいのです。

兵庫県の丹波篠山の無農薬コシヒカリの米ぬか、能勢の山空水温泉の源泉、奈良吉野のヒノキや漢方などを使っているそうなのです。

わざわざ四国から酵素浴を探し回りたどり着いた方がいらして、酵素浴に入っていると水色の汗が出たとのこと。その方は数年前に薬を長期服用され、その後がんを経験されたことで、いろんなところに酵素浴を体験に行かれて、ここではじめて水色の汗という体験をされたとのこと。

そしてその水色の汗も回数を重ねることによりうすくなっていったそうです。聞いてびっくりしました。

そしてこの酵素浴を維持するために、毎日メンテナスをされているのです。人が変わるとこだわりも変わり、使用済み酵素もヒノキの香りが少し残っていてとってもさらさらなのです。

オーナーさんはとても話しやすい方で、使用済み酵素について相談すると、快く分けてくださいました。さっそく、この使用済み酵素をジャガイモ畑に使ってみます。ジャガイモの種イモの植え付けはこれからですが、どのように育つのかも楽しみであります。

イノシシとの根気比べ

イノシシに続けて5度も田んぼへ入られてしまいました。
去年は一度も入られなかったので、大丈夫だろうと思っていました。近隣でも、去年までは被害がなかった畑にイノシシが侵入したそうです。そこではネットと支柱で対策をしていたそうですが、支柱を折られて侵入されたとのことでした。

私たちの田んぼを囲っている柵は、周りのものと比べるとワイヤーメッシュの厚みがなく、どうやら強度が足りなかったようです。柵の下側から突き上げられて曲げられた感じで、そこから侵入されていました。

そこで、柵を二重にして強化する作業を進めています。まだすべての作業が終わったわけではありませんが、田んぼの柵をあらたに27枚追加で強化したところ、侵入された形跡はありません。

イノシシも生きるために餌を探しています。そして私たちも、自分たちが育てている作物を守るためには、しっかりと対策をしなければなりません。生きていくために根気比べです。

今回のことで感じたのは、「去年大丈夫だったから今年も大丈夫」という考えではいけない。慢心せず、確認をしっかりと続けることが大事だと、教えてくれている気もします。

これからは玉ねぎを植える時期にもなります。本格的に次の作物を育て始める前に柵の弱点が分かったことは、ちょうどよかったのかもしれません。玉ねぎの芽も出てきて今日、畑に早生の玉ねぎの288穴のあるポットを19個ほど並べてきました。

急な雨でポットの土が飛び散って、種も飛び散りやりなおしたりしましたが自然の中では、何が起こるかわかりませんが、すべての事に対策し積み重ねていければと思っています。

出穂、玉ねぎの種まき

稲も順調に育ち、出穂(しゅっすい)し、穂が出てきました。
田んぼを見渡すと、たくさんの稲穂が見えるようになってきました。

これまで田んぼの雑草取りにかけた時間は、累計で約25時間。まだ田んぼの中には雑草が残っていますが、この時期になると、あまり田んぼの中に入らないほうが良いようなので、雑草取りはいったん終了です。

この時期は水管理も大切らしいのですが、米作りをするようになってからというもの、田んぼの水の状態は常に気になるようになりました。
柵を突破してイノシシが入ってきたりと、なかなか思うようにいかないこともあります。だが去年よりも田んぼはよい感じがしますし、稲穂がどのように実っていくのか、収穫が楽しみです。

ムクナ豆はネットをはった後はほぼ何もしなくてもぐんぐん育っていきます。ムクナ豆も順調に成長しています。

玉ねぎの早生品種の種が今週届きました。昨日から種まきを手伝ってもらい、288穴のセルトレイを15枚作ってもらいました。
計算すると、全部で4,320本になります。

畑でも手のかかる稲やほったらかしでも育つムクナ豆。そしてこれから水やりを毎日行い、玉ねぎの苗づくりなど、いろいろなことを同時並行で進めています。