最初は、主人公(クォン・サンウ)より女性のほうが強くて、なんかイライラしていました。だんだん主人公が神の仕事につくもの、恋をしてはいけないという縛りから、女性に対してどう接していけばいいのかと葛藤していく姿になんでこういう女性を好きになるのかと思いました。
だが、いつのまにか私も主人公を応援していて、『早く自分の気持ちを伝えたら良い。じれったい』と思うようになっていたのです。
これを見て感じた事は、神を大事にする形にこだわらずに、自分の胸の高鳴る思いを大事に、正直に進んでいく姿に『良かった!』と思えた映画でした。