竹布の抗菌力と可能性はすごい!ぜひ手当てに

2012年10月20日に行われたHappy Earth Day OSAKA2012に竹から生まれた天然抗菌繊維TAKEFU(竹布)を開発したナファ生活研究所相田社長も行かれる事をお聞きし、家族と一緒に行きました。

場所は、箕面市から久宝寺緑地(大阪府八尾市)まで高速を使って40分?50分ぐらいです。会場にはちょうど子供が喜びそうな遊具もたくさんありましたので子供達は遊ばせ、私だけお話を聞きに行きました。

相田社長に直接色々とお話をお伺いできました。

まず竹布の繊維を触らせて頂きました。繊維は綿のようです。手に持って触るとやわらかく暖かくなり気持ちいいのです。気持ちが良いと感じると、自然と筋肉が緩みます。体の筋肉・緊張が緩むと血液の流れも良くなるという事も期待ができます。

色んな事を連想しすぎかもしれませんが、竹布は肌に触れる部分にファッションとして作っているのでないとの事です。首に巻くにしても筋肉が緩み血液の流れがよくなればという健康の面を考え作っているとの事でした。その為、アウター(上着)などを作るつもりもなく、外を飾るのは他の繊維で良いという考えです。

竹の繊維に行き着いたのはどうしてですか?と聞いてみました。

突然に竹から繊維を作ろうと思われたそうです。相田社長は性格上、10年後、20年後になって「あの時にやっておけば良かった」と後悔をするのが嫌なのでとことんやってしまうそうです。製品を作る上では数多くの失敗をしてきたそうです。最初は木から作る繊維の作り方を学んだり、溶剤を木よりやさしいものにしたり、竹の種類を変えたり、いくつかの竹を混ぜたりなど2年間試行錯誤行い、慈竹(じちく)という竹に行き着き、ついに竹の繊維ができあがったのです。

慈竹とは孟宗竹(もうそうちく)のように地下茎を張る種類ではなく、株立の竹で高さは6?12m、直径は3?6cm、節の間の長さは30?50cm。別名「孝竹」・「子母竹」と呼ばれます。漢方薬の解毒剤や消化剤として古くから重用されてきました。

商品化の第1号はナイロンのボディタオル。ゴシゴシと皮膚をこすり傷つけていると、そこに雑菌が入り、余計にこすったり掻いたりすることで、炎症をおこしたりしている事などを何とか解決したく、ボデイタオルを作ったそうです。

発売前の試用期間は綿やシルク製のボデイタオルとの比較をしたそうです。3ヶ月ほど泡立ちや使い心地を比べたりしていました。そして、浴室に放置してもカビが生えなかったという現象に着目し、2001年の夏、財団法人日本食品分析センターにて抗菌テストを行いました。当時、MRSA(院内感染菌)での病院での事故も多かったのでMRSA(院内感染菌)で検査をしました。

MRSA(院内感染菌)は、黄色ブドウ球菌の耐性菌でもあります。4万個の菌を綿と竹に摂取して37度の温度に保って、18時間後に生菌数をみるテストです。結果は綿の方が400万個に増殖したのに対して、竹布は4万個のMRSA(院内感染菌)がなんと完全に死滅してしまうという驚くべきものだったのです。

羊毛・麻・絹・綿などの繊維の中でここまで抗菌力があるものは今までの歴史の中でないのではと思います。しかも竹布は、通常の抗菌繊維と違って、抗菌剤を添加していないので安心です。(各繊維が誕生した歴史の目安ですが、羊毛は紀元前8000年頃、麻は紀元前5000年?6000年頃、綿は紀元前5000年頃、絹は紀元前2000年頃、竹布は西暦1999年?2001年です。)

また偶然の出来事から竹布のあらたな可能性もわかったのです。中国からまったく違う用件で会社の会長・社長が日本に来て、旅行の案内をしている時にひげそりで会長が指に切り傷を負ってしまいました。

そのとき相田社長は、なぜかガーゼ織りのボディタオル(ベビーソフト)を20枚ぐらい持っていました。中国からきた社長は元女医で、そのボディタオルがガーゼに見えたのですね、すぐに会長の傷に巻かれたそうです。するとどうでしょう、ひどかった出血と痛みが30分ぐらいで取れてしまったそうです。

最初は病院に行こうと言っていたのですが、痛みもなくなったので旅行を続けたそうです。そして夕方に竹布を取り替えようとしたら、本来なら癒着しているはずのガーゼが、ぱっとスムーズに交換ができたのです。その時、相田社長と中国の社長さまの2人は、「あれっ、癒着していない!?」と感じたそうですが、お互いそのことには触れず、上海に帰る際には全部ボディタオルをプレゼントされたのです。

帰国後、すぐに元女医の社長はガーゼを火傷の専門病院に持って行き、臨床をおこなったのです。日本だとガーゼで臨床をとる事などありえません。火傷に使ってみてもくっつかないのです。1週間後に電話があり、「何でくっつかないの?」と言われたのですが、どうしてかわからないのです。

中国ではガーゼを使っていろんな方に実験したそうです。床ずれの方・糖尿病で足が壊死しそうな黒い足の方・全身やけどの方などに試用し、経過を写真で記録したそうです。

相田社長は竹布で役に立ちたく、中国で100万枚の竹布のガーゼを原価で提供し、臨床に使ってもらったそうです。結果は現状より良くなったという有効率はなんと100%だったのです。

ガーゼは雑菌が繁殖する可能性があるので取り替えるしかないのですが、竹布はその抗菌力により頻繁に貼り替える必要がありません。皮膚がある程度回復するまでガーゼを貼ったままでいることができるのです。

そのメカニズムは予測ですが、竹布のガーゼが善玉菌と悪玉菌のバランスを整え、自分の治癒力でまくをはり、自分の免疫力で治そうとする力をサポートしてくれる感じなのです。

竹の繊維は誰かが私を通じて何のためにこの世に生みだしたのかという事を考え、果たすべきその役割を考えていた時に自然に頭に浮かんで来たのが次の言葉です。「人が最も痛み苦しむその時に、そっと傷に寄り添い、ただ快癒を祈る一枚のガーゼ」。

TAKEFU(竹布)が目指す究極の目標、歩むべき道が明確に見え、2001年9月の時点では試作品のボディタオルしかなく将来のめどが立ったわけではなかったのですが、ミッション(使命)として竹布のみでやっていこうと決意されたのです。

竹の繊維を使えばすべてそのような力があるわけではないのです。竹の持つ有効性を残すための生産方法が大切です。相田社長は今なお、さらに優れた竹布繊維を作るために中国の大学院にて研究を続けておられます。

竹布の開発は原料の繊維を作ることはもちろんですが、糸にして生地を織っていくことも大変です。竹布はゆっくり織らないと織れませんし、生地も1日1台の機械で30メートルしか織れない生地もあるのです。開発当初は、失敗の連続です。織った生地もB反が多かったのですが、すべて買い取り、工場を育ててきました。

私はすべて買い取るという事はすごい!と思いました。なぜならB反は正規品と同じ価格では売れないですし、訳ありとして格安で販売するかしが売れないと思っているからです。工場にとっては、そんなありがたい話はないと思いますし、そこまで面倒を見てくれるのであれば頑張ろうと思うのでは、と思いました。

清布(すがしぬの)のショールなどは今でも1日10枚ぐらいしか織れないので、いろんなコストを考えると、通常のアパレルメーカーなら数万円の値付けとなるところを、相田社長の場合は「フアッションとして考えてないので、お客様の健康を考えると値段を高くとれない!」とおっしゃっていました。

相田社長は中国だけでなく、2012年の4月から熊本県で竹株を300本植え始めました。間隔は3メートルぐらいあけ、竹の根を少し残し、竹の柔らかい炭と竹を粉にし発酵させたものを土の中に混ぜて一緒に植えるのです。そうすると炭の中に微生物がすみやすくなり、土壌がよくなるそうです。6月・7月ぐらいには竹の子がはえ、大きくなり生育も順調だそうです。10年後に原料から製品まで全て日本製という「TAKEFUブランド」を構想されています。

相田社長は竹を10年間で50万株育て、そこから繊維を1万トン取れる計算で行っているのです。休耕地に竹を植え、株を自分たちで増やして、株分けして植えていく計画です。その活動の全てを今は全員がボランテイアで手伝ってくれているのです。

 

相田社長のお話を聞いて、「人を大事にしてきたからここまでの偶然が重なって、今の竹布がある事にとてもすごい!」と思いました。しかも、正確に書いて伝えることができませんが、竹布のすばらしさはこんなものではありません。

脳梗塞で半身不随の方で汗をかけなくなった体質の方・乳がんで膿がたまった方・すい臓がんの方が使われ喜ばれているのです。中国での臨床の写真もはじめてみるような信じられない写真ばかりです。

その場で、Tシャツと竹のタオルハンカチ2枚と竹の5本指ソックスを妻の分と私の分を買いました。実際に靴下は、4日間はいてもいつものような臭いはしません。はきこんだ感じの臭いで臭くはありません。Tシャツも何日間か着ても汗臭くありません。10月でしたので、汗をかく時期に着てみて実験したいと思っています。なかには200日ぐらい着続けて、臭わない事を実証した方もいらっしゃるそうです。お味噌を作る際にもガーゼをおいておくだけでもカビがはえないそうです。

タオルハンカチは子供のよだれなど専用で使っていますが、まったく臭わないですし、洗濯をしても洗濯後の乾燥しきってない臭いなどしません。今では、ピローケース・タオルケットなどを少しずつ、竹布グッズに代えています。なぜかわかりませんが、ぬくもりもあり臭いもないです。この商品を少しでも応援したい気持ちで、当店でも扱いを始めました。

少しでも多くの方に知ってもらいたいと思う商品です。

 

 

芋ほりでの出会い

第一回目の芋ほりは娘の七五三を午前中に行い、午後から妻の友達4家族と一緒に芋ほりを行いました。芋ほりは保育園では10月頃に行うため、畑で収穫できた芋をみてびっくりしてました。確かに今回も立派に鳴門金時(芋の種類)が育ってくれました。

娘はお友達と一緒にするのでとても楽しそうでした。子供のお友達・妻のお友達(ママ友)など初対面ですが、夜にはまた違う妻のお友達にレセプションに呼んで頂き、そのまま「ザ・なべや」に行きました。そこでもまた違う娘の友達がいたのでおおはしゃぎです。子供にはとっても思い出に残る七五三になったのではと思い、これもご縁をくれた娘や妻のおかげだと思いました。

ザ・なべやでは鍋の中に2人前ですが鳥まるごと1羽入っていましたし、とってもうまいっす。女性人は美容の為にということでコラーゲンボールを注文し、鍋の中に入れていました。女性人はおじやまで食べ、お鍋はとってもきれいに食べていました。

お肉も有名なお店に卸をしている専門店から仕入れているため、質がよく値段もおさえているのでとってもお勧めです。ステーキも味見させていただきました。とっても油がのっていて非常に贅沢だと思うぐらい色々と頂きました。お店の方もサービス精神が旺盛なので非常にお得な気分と本当にここまで頂き感謝の気持ちでいっぱいです。

また年内にはみんなで行きたいと思っているお店です。
ザ・なべやについて詳しくはこちら http://hitosara.com/0006001945/

11月10日撮影した有機種子で育てた野菜

有機種子で育てたターサイ

有機種子で育てた野菜 ルッコラ

有機種子で育てた野菜ミックスレタス

2回目の芋ほりはご近所さんです。3回目は、1回目に来てくださった方のママ友やママ友の友達がたまたま娘と同じ幼稚園に行くので、メールのやり取りのみをしていた方です。その方をみてびっくりです。幼稚園に入園させるために願書を提出する前日に行き、私の前にならんでいた方で少しお話をした方でした。世間はせまい!

どの子供たちもさつまいも・じゃがいもを掘ったり、ほうれん草・ルッコラ・コリアンダーなどを切ったりして収穫することに喜んでくれました。なかには種まきなどお手伝いしますよという声もありましたので、種まきや苗の定植したりすることから一緒にやるのも良いのではと思っています。

自分で育てたものは残さず食べるようになっているのではと思っています。実際には、葉物野菜やかぼちゃ・さつまいもなど残さず食べないように娘にはああーだこうだ言っているかもしれませんが、少しでもふれあい何かを徐々に感じ取ってもらえたらと思います。

11月24日撮影した野菜たち

有機種子で育てた野菜コリアンダー

サラダ用ほうれん草

収穫した葉物野菜

みんなの楽しみとして芋ほりで収穫した芋をお歳暮などにもしています。土付きで何も洗わずそのまま送っていますが、芋づるのように縁起が良い事が自然におこればと思いこんでいます。来年はもっとさつま芋を作るつもりです。

 

自分なりの関わり

今では毎週のように箕面ビールさんのご協力で麦などを分けて頂いています。頂いた麦に米ぬかを混ぜたりしているといつまにか発酵しています。鶏糞と一緒に麦をまいたり、麦の量を2倍にして麦のみの畝を作ったりして野菜の成長の比較もするので楽しみです。

農業はロハスだと思っています。米ぬかも精米所ではいらない物。地ビールのあとの麦かすもいらない物。落ち葉・野菜くずもいらない物。それが野菜を育てるには栄養源になり、野菜の成長には必要な物になります。地球環境を考えるといつまでも循環し、いつでもいかされています。

箕面ビールさんとは不思議なご縁で、以前にも池田市で無農薬自家菜園和食レストランを経営していた時に、同じ北摂地域にある箕面地ビールを提供したいと思い、ビールの販売の件でお伺いした事がありました。結局販売する体制が整わず、関わりがなかったのですが、今ではこのような形で関われています。

酒販免許の事でもお願いしに行ったことがあります。酒販免許を取得するには、まったく取引のない各酒造メーカーから承諾を得なければならないからです。

角谷文治郎商店の三河みりんも扱いたいと思っていましたので、どうせ酒販免許取得するならという事で清酒、合成清酒、連続式蒸留しょうちゅう、単式蒸留しょうちゅう、みりん、ビール、果実酒、甘味果実酒、ウイスキー、ブランデー、発泡酒、その他の醸造酒などすべて申請し、この時に酒販免許を取得し扱えるようになりました。

種から育てたキャベツ

野菜だけでなく、堆肥・箕面特産セット・季節ごとの野菜を発酵させて自家製酵素ドリンクを計画しています。いつに商品になるかはわかりませんが、楽しみの一つです。

EM農法を実践し収穫したカリフラワーに比べると成長がかなりおそい(種から育てのもあります)ですが、中をのぞいて見るとしっかりときれいな白で成長しています。見てて美しいです。

種から育てたカリフラワー

カリフラワーを見ていると自分達の出来る大きさで自分達のペースでやれたらいいだなとそんな気持ちにさせてくれます。

大根も小さいですが、すべてすりおろしても辛くなく甘いですし、大根サラダとしてよく食べています。現在収穫できるのは、人参・ルッコラ・大根・ブロッコリー・キャベツ・ホウレン草・白菜です。

3月17日に収穫した野菜 

ヘッドフォンを耳に当てるだけで体の状態がわかる

お取引先の社長よりご紹介して頂き、ロシア人科学者によって開発されたNewScan-SW?を体験してきました。その機械は、ヘッドフォンを耳に当てるだけで低周波により衣服着用のまま、最大全身550ヶ所の総合的なチェックができるのです。

私の場合は、目・首・肩・腹部・腰などを見てもらいました。パソコンの画面を見ながら、各部位の映像にマークが数箇所うつり、そのマークの形により、良好なのか?お疲れ気味なのか?などが表示され、部位ごとにチェックしてくれるのです。あっという間にチェックは終わります。(チェックは数分です)

骨・リンパの流れ・チャクラ・ウイルス・食べ物などあらゆる角度からチェックを行い、数値化できる機械となります。

さらにすごい事に、チェックが終わりお疲れ気味な部位に良好になるように整えてくれる周波数を送ってくれて、部位に表示されるマークがお疲れ気味から良好に変わっていくのです。その時は少し嬉しい気分になります。気のせいかもしれませんが、ピリットくる事もありました。

私自身、肩・腰が悪いのも当たっていました。しかものど・鼻が疲れ気味ではというマークが出ていたので、思い当たる事はなかったのですが、次の日すこしのどに違和感があったので、その前兆を予言できていると思いました。

肩・腰は癒しの周波数でも長年野球で痛めていた部分ですのであまり変わらないような感じでしたが、気分や体は少しすっきりした感じです。
すでにエステで導入されている方がいらっしゃって、お伺いするとウエストが変わった、集中力がよくなった、湿疹がなくなり歩けるようになったなどを聞きました。

この前のバージョンの機械を4年?5前に体験した事があり、その当時は500万円でしたが、今ではチェックできる項目も増え、値段も何百万とさがっていました。

オーリングや気能値・波動測定器などを見たり、聞いたりしてきましたが、この機械は体調を知る事ができ、自分で癒す事ができるのでとても良いと思いました。

きせんグループでは、クリニックをしていきたいという考えもありますし、今後アメリカの機械を見てからどうするのかも具体化していくのではと思います。

4月17日に東京都千代田区永田町にある憲政記念館で「第二回統合医療研修会」が開催され、東京に行きますのでその際にクリニックなども取材に行けたらと考えています。

「第二回統合医療研修会」の内容がきまりましたら
http://kenkousupport.co.jp/ で掲載致します。

 

希輝通信7号発行

オーサワジャパン主催の陰陽・食養講座があり、取材に行ってもらった内容も希輝通信(きららつうしん)に掲載しました。講師は遊座(ゆざ)先生です。

遊座先生は、大森英櫻先生の『正食医学講座」を受講され、経営する自然食品店でカウンセリングもしながら食養指導も行っています。

今までの食養指導でのお客様の体験談には色んな例があります。
脳梗塞・パーキンソン病・クローン病・アトピー性皮膚炎・躁病(そうびょう)脳腫瘍などです。

患者さんの病気や生育過程までカウンセリングし、食養指導を行っているからこそ、これだけの実績があるのです。ただ単にその食事法を真似して治るものでもありません。

しかし遊座先生は今の多くの病気は8割が動物性たんぱく質の食べすぎだと確信されていますので、動物性たんぱく質をやめていく事により、良い傾向にはなるとは思います。

他にもマクロビオティックの料理教室の内容やすい臓がんで余命3ヶ月と宣告されて25年元気にされている上杉さんへの取材や食道がんを温熱で消した石黒先生の話、EM勉強会レポートなどを掲載しています。

きらら通信の取材及び勉強した事は、私達とのご縁によって集まった情報であり、その情報ががん克服のお役に立つと思える情報を選んで発信しています。不定期発行ですが、私達と関わりのある方には是非とも読んでいただけたらと思っています。