余命1年と言われてから完全治癒の物語公開

近藤さんへの取材で一番驚いたのは、悪性リンパ腫ステージ4B

の状態で、長期目標として「1年後にガン完全治癒」と書き出し、

短期目標には「自分の治癒する為」の目標を設定した点
でした。





医者から「手術しなければ余命1年」と強調して言われた後に、

これらの目標を設定
したのです。





手術をしなかった(拒否した)のには、3つの理由がありました。

まず1つ目は、身内の方が抗ガン剤をしてすぐに亡くなった事。



2つ目は、大切な友人が何度も手術の繰り返して、ガンが治らないとい

うのを目の当たりにしてきた事。



3つ目は、近藤さんの担当医師の人間性に納得がいかなかった事です。





目標には、西洋医学の治療を受けずに代替療法を行っていきました。

その中でも自分の体に反応が出るもの。例えば、悪いものが出る、体が

熱くなるなど自分の体に反応の出るものだけを中心に行ってきたのです。





主に

① 玄米菜食

② 漢方薬服用

③ 運動・体操・呼吸法

④ 手当て法(里芋パスタ・ビワの葉療法)

⑤ ストレス解消(仕事は中止)

⑥ 規則正しい生活を実践されたのです。






これらを実践していくうちに、お腹にあったこぶし大の硬い腫瘍が軟ら

かくなっていきました。しかし効果を感じる事で自信がでてきた時に

胃の下部がただれて破裂し、すでに大腸から胆嚢にまで転移していたの

です。その腫瘍部分を切除して、意識がはっきりしないまま10日目に

抗がん剤を6時間の予定が心臓に異常がおき3時間だけ行いました。





抗ガン剤をうけたのは、意識がハッキリしてなくて、自分の意思で

行ったのではないこの1回きり。手術を受け、20日間は点滴のみでした。

(その時の体重は35キロで白血球2800)





退院後は、さらに根菜を中心に玄米菜食を徹底して行い、完全にがん

を克服したのです。





取材を終えての感想は、とても純粋に自分の直感を信じて行動している

方だと思いました。

「直感を信じる事は自分を信じている証拠。」とおっしゃられた時に

は、その言葉の重みが伝わってきました。





よく「近藤さんだから克服できたんですよ」と言われるらしいのです

が、そのように言われるのがとても嫌だそうです。





治った方と治らない方の違いは、

「どれだけ自分を信じて実践できるのか。」ともおっしゃってい

ました。命より大切な選択はないのだからと、仕事も全部すぐに

やめられ、人一倍「治したい」という気持ちと、自分を信じきった力

こそが完全治癒に導いたのだろうと強く感じました。






近藤さんの完全治癒への物語「絶対、生きてやる」
取材CDプレゼント中!詳しくはこちら