タイでオーガニック農園を経営している日本人に会いに

タイで医療機器の販売をしていた大賀さんは、もっと人の健康に役に立てる事ができないのか?と考えた結果、その仕事をやめ、タイ国カオヤイ山脈のふもと、標高400メートルの場所に、80000平方メートルの農園を買い、工場と農業研修ができるようにと、工場を作ったのです。

1999年9月にハーモニー ライフ オーガニック農園を設立し、野菜を作ったことがないのに、オーガニック農法による野菜を作ると始めたのです。大賀さんは、「人間だけでなく、地球に存在するすべてのものが幸せに暮らしていける地球を創ること。人間と自然が調和できる持続可能な地球を創ること。」ではないかと考え、この汚れた地球環境をもとの美しい環境に戻し、人間を含めたすべての生物の健康を取り戻すために、今すぐに行動しなければならないと思われ農業を始めたのです。

そして、『自然と人間が調和した持続可能な社会』を創るお手伝いをすることが、これからの使命だと決心され、 農地取得や工場設立にお金も貯金だけでは足りず、家を売ってまでして資金を作って始めたのです。

しかも、タイでは99.8%の農家の方が農薬を使っていることから、川の水を使うことができないと考え、農地を取得してから水の調査を行い、地下150メートルの場所に水が見つかり、人工池まで作り、畑に水散布できるように水のパイプラインまで、水が出る確証がなかった中、オーガニック野菜を作るうえでとても必要な水を手に入れたのです。

農地を買う前には、水が出るかどうかの調査もさせてもらえない中、水を掘り当てた事やオーガニック野菜を通じて、人の健康に貢献したいというパートナーとのいきさつも、大賀さんの人の健康に役に立つという強い信念と感覚が、可能にしたのだと思いました。

肥料に関しても、最初は鶏糞や牛糞を買っていたのですが、虫に野菜を食べられたりして、野菜が育たなかったことで、肥料を買うという事を見直して、自然のなかで鶏・牛を飼って、試したのです。すると、病虫害が6割?7割減ったとそうなんです。

鶏糞をにおってみると臭いという感じのにおいは全くしませんでした。

そこにさらに人工池にEM菌を自家培養したものを池に入れて、それを散布しているのです。

見学するとレタスがこの暑い中、とても立派に育っていたり、三つ葉をたべるとえぐみがなく、ほんのり甘い感じでとてもおいしい野菜でした。

見学の後に、食事をしながらさらにお話が聞けて、人のご縁は不思議なもので、大賀さんが卸をしている飲食店のお客さんが、農場見学にこられて、大賀さんのオーガニックにおける、想いをきき、大賀さんはオーガニックの野菜に触れてもらいたいのでオーガニックレストランや店舗をやりたい事を語ると、見学に来られた方は即答で、大賀さんに出資をされたそうなんです。

料理長との出会いも、ある事件をきっかけに他の店で働いていた料理長が日本に帰ろうとし時に、大賀さんが手を差し伸べ、タイミングよくオーガニックレストランの料理長になってくれたなどを教えてくださいました。

私は、今回の見学で、たまたま一緒になった二人の方がいらっしゃいました。一人は、だしを作っている会社の方でもう一人は、オーガニックの野菜を20人の農家さんから仕入れて、販売されている方です。

ご縁というのはどこから来るのかわかりませんので、思ったことややりたい事はどんどん行動すると良い事があると思った視察でした。

 

タイミング

今週は18人に面談を行いました。そこで野生の勘の話になり、毎年、伊勢神宮にお参りするスタッフがいて、いつもは自動車で行っていたが、今回は電車で行き、帰る際も計画してた通りにでなく、直感的にかえたら安倍総理と会えて、握手する事ができたと喜んでいました。

スタッフは近くにいた方に聞いたそうです。すると、毎年参拝しているらしく、日も決まっているそうなんです。野生の勘で会えた事もすごいですし、聞き込みをして次からはねらってそのような結果を得る確率をあげる情報も聞き出したのです。

木曜日はママ友の集まりで知り合ったパパ友で、横浜から出張で大阪に来るという事で急遽、幼稚園の時のパパつながりのメンバーで集まりました。

そこでバンコク、バングラデシュと今月末から出張に行くので、どんな所かも聞いてみました。たまたまですが、私も含めて4人とも経営者です。私以外は、日本語以外の英語や中国語など他言語も話せますし、貿易や海外とのビジネスをしていて、海外事情は詳しいのです。

子供が卒園して3年たちますが、集まって話をするのもお互いざっくばらんで、思っている事を年齢に関係なく話す事ができ、なんとかして問題を解決しよう、良くしていこうと前向きであり、気を使う事なく自分らしくできるからだと思っています。

土曜日には同じ顧問弁護士契約をしている人達が集まり、勉強会がありました。ここでも懇親会があり、たまたま隣に座った方の友人がバングラデシュで何年も前から仕事をしていて、今月に集まるからくる?と誘ってくださいました。

その誘ってくれた方は、東北の震災をきっかけに国外の投資に目を向け、実践している方でした。

懇親会でも弁護士には、表と裏側の話も教えて頂いたうえに、参加していた方がグループなども作って頂き、勉強する同志としてとても助かりました。

面談は来週も続きますが、会社でもスタッフとは共に心を磨き、磨かれるメンバーでいたいと思っています。問題があれば一緒に乗り越えたいですし、みんなが問題があれば計画して実行して見直すだけと、自立して考えれるような同志でいたいと考えています。

常にどういう姿勢で、どのようにその時間に向き合うのか?その積み重ねが、自分を磨く事につながると思いました。

今日は娘2人がいないので、息子と妻で旅に行こうと思い、ランチを予約して店に行くと、たまたま私達しかいなくて、貸し切りみたいな感んじになりました。その為、オーナーの方と話せてとてもついていました。


散策して見つけた店

息子は、常に私達と手をつなぎ、店を散策するだけでも楽しそうで、最後に一緒に温泉に入り、泊まることなく日帰りで行ってきました。温泉に入った後は、お互いに写真で撮りあいました。幼稚園児の息子の良い思い出になればと思います。

妻には帰りに運転してもらい、日記を書く事ができ、とても助かりました。

 

まずは話し合い

今年は、まずはメンバー全員と個別に面談をしていく事を社内での新年の挨拶で話しました。全員と面談をする事は何年かぶりです。面談で話す内容は自由です。家族・趣味・仕事の事などなんでもオッケーです。

その面談の機会をどう活用するのかは本人に任せる事にしました。
去年の12月には社内全員で意識してストロークをする取り組みも行っていましたが、
ストロークは挨拶から一言を話すまで幅が広く、相手の存在を認める行為です。

面談であれば、メンバーの気になっている事や思っている事なども聞けます。そして、今年も力を合わせて仕事をするにもいいきっかけになると思いました。

話は変わりますが、正月は実家で子供達が何年かぶりに6人集まりました。家にはテレビゲームがないので、実家でテレビゲームを子供達はとても楽しそうにしていました。その後は、私も参加してこおり鬼という鬼ごっこをしました。私が鬼で走り回っていました。その後は、UNO(ウノ)というカードゲームを行いました。

すると、一人だけカードゲームはやりたくない!と、違う部屋に行きました。

だけど私は、子供の母親に「呼んできて!みんなでやろう!」と言ったので、しぶしぶ一緒にUNO(ウノ)に参加していました。カードゲームが初めてみたいでした。
ルールを知っている子が知らない子に教えて、それでわからなければ質問してという流れで子供達だけでゲームを始めました。

やりだすと、みんなゲームに真剣になり楽しそうです。

最初にやりたくない!という理由は、カードゲームの楽しさを知らないから?
みんなでやる楽しさは知っているけどできるか不安があるから?
知らないことを知られるのが恥ずかしいから?
など色々あったのだと思います。

「無理に誘ってよかった!」と思いました。

社内では自立に任せてなんでも無理に誘ったりする事はありませんでした。無理にも誘いませんが、本人達の考えまでも深く知りません。私が薄情だったのかもしれません。

今年は、仕事だけでなく、私自身も人間力を磨き、人間力の磨きを促す存在になりたいと思っています。だから今までのあり方も振り返り、少しでも良くなった!と言えるような1年にしたいと思っています。

今年も「統合医療サポートチーム」「健康サポート専門店」「子供達に楽しみにしてもらえる農園」として喜ばれる為に色んな事に挑戦したいと思っています。


ピラティスも勉強します。

このようなサービスができるのもスタッフ及び皆様とのご縁のおかげと思い、感謝しております。変わらぬご愛顧の程、どうぞよろしくお願い致します。


玉ねぎの周りの雑草を1畝だけ抜き、米ぬかを巻きました。とても立派に育っています。さらに立派に育ち、うまい!玉ねぎに!

 

積み重ねにより実現

日本ではあまり白いハトを見ませんが、白い鳩が多くいたり、木に関しても、剪定をしているかと思ったら、全くすることなく自然に育っています。しかも珍しい木かと思えば、あたりにたくさん同じような立派な木が育っています。

クリスマスの日は、日本ではとてもにぎわっていますが、観光地以外が休日という地域もあります。

当たり前と思うことが、当たり前でなく、私達の常識と違っていたり、人や国や文化により大きく考え方や習慣が違います。違いを知ることや違いを見つけることを意識すると面白いです。

会社では目的を達成するために、クレド(信条)を読み、会社の物事に対する考え方を知ってもらったり、質問したりして理解しようとします。

試行錯誤を繰り返し、12月末で会社は17期を終えます。

会社のスタッフ、妻や両親のサポートがあり、健康に関する事業ができたり、幼稚園児への体験農園ができたりと、この1年とても色んな事に挑戦できました。本当に感謝しかありません。

今回は、妻と妻のご両親と一緒に今年最後の視察に来ています。ようやくこんな日もきて、とても不思議な感じで、長い年月の積み重ねにより、実現できたと感じています。

今年も残り少ないですが、精一杯楽しみ、来年への糧にしたいと思っています。

 

芋ほりとジャガイモ採り

去年と違って今年の芋はでかい。掘った芋を見てひと安心でした。
子供の友達を呼んでの芋ほりは、みんなが楽しみにしていたので本当に良かったです。

去年は芋が全体に小さかったので、今年は違う方法にしました。
土には、箕面ビールさんで役目を終えた麦かすを入れるのは同じです。量も去年と同じぐらいです。だが、今年はまったく草刈りをせずにほったからし。去年は、幼稚園の子供達の芋ほり体験の為に、少しでも芋が大きくなってほしいと思い、草抜きをしましたが、今年はまったく草抜きをせず、1畝あたりに2列でなく3列うえました。

もともと芋は、肥料をそれほど必要としないため、つるばかりが伸びて去年は芋が小さかったのかと思ったのです。雑草を抜かない事により、つるばかりに栄養がいかずに、芋が育ってくれたらいいな、と思いそのようにしてみました。

今年も晴れの日が何日も続いたのでみずやりは1?2回ほど行いました。それ以外は、水やりもせずにほったからし。結果良ければすべてよしで、とっても大満足です。

子供達もどうして芋があるのがわかるの?という質問に、「感覚でわかるようになる!」と答えてしまいました。補足で、畝を歩いてみて、硬かったり、つるをたどっていくと芋のあるのがわかる。と説明しました。

ところどころに芋が残っているので、宝探しをしている感覚です。ここに芋があるよ!と話せば、一斉に集まり、掘り出します。それぞれが、仲良く掘るために力を合わせる。譲り合う。

良い光景です。

そして、表面だけの芋を採るだけでなく、周りにないのか?さらに掘ってみたらあるかもしれないよ?と聞いてみて、さらに見つかったりします。私は、口だけで後は、子供達がスコップを使ったり、手で掘ったり、最後まであきらめずに掘っていた子もいます。

小さすぎるのは捨ててもいいよ!と言うと畑内で子供達は遠くに投げていました。
ただ、スーパーで売っているような大きさや欠けたイモは食べれるので、捨てないでね!ぐらいで、しっかりと見分けて楽しそうにしていました。

畑では、その小さな芋が肥料になったり、意図的にジャガイモを植えてないのに、ジャガイモ採りが出来たりで、しっかりと生命が次につながると感じれたらと思っています。なのでジャガイモ採りも勝手に育っている物を採ってもらいました。

「貴重な体験をさせてもらいありがとうございました!」と言われたら嬉しいです。

また来年も芋ほりしたい!という事なので、また来年も芋ほり体験ができるように作付予定です。

明日からは、幼稚園の子供達がジャガイモ体験で来てくれます。去年のさつま芋が小さかったので、今度はジャガイモでの体験農園で喜んでくれたらいいなと思っています。