ドレッシング用の玉ねぎ300キロが

玉ねぎ採りを手伝ってもらった玉ねぎを含めた300キロをドレッシングの為に月曜日に皮をめくったり、いたんでいる部分などをカットしたり社内スタッフで作業し、ドレッシングの業者に引き取りに来てもらい、間に合わなかった玉ねぎを翌日に持ち込みました。水曜日にはすべて水分が多すぎていたみ、使えませんと連絡がきました。

そんな事があるのか?冷蔵庫に入れていたらいたまないだろう?と思っていたのですが、業者に加工を委託しているのでどうしようもありません。なんの補償もありませんし、廃棄するのにもお金がいるけどと言われましたが、そこは業者が処分してくれることになりました。

ほんと何があるかわかりませんし、ドレッシングの仕込みの日程も未定です。遅くなればなるほど玉ねぎも足らなくなる可能性も出てきます。

問題は業者だけでなく、私達も時間までに納品が間に合わない事も問題が起こった原因とも考えています。なんでもそうですが、問題は分析して改善するしかありません。そしてどうやったら出来るのかを考え、実行するしかないのです。

ただここで人のせいだけにしていたら何も進まないのです。農業は、天候やイノシシが畑をあらすなど予測できない事も多い中で、手間ひまかけて育った玉ねぎを失うのはつらいのですが、どうしようもないのです。

今後は私達が就労継続支援b型事業所で加工まで行い、ドレッシング・レトルト・冷凍食品なども作っていけたらと思っています。そこに向かってどんな事があっても就労継続支援b型事業所で体に良い野菜を作っていき、みんなの力で実現したいと思っています。

昨日、今日とでムクナ豆72本定植しました。この畑は水はけが悪く、去年の育ちが悪かったったので2メートル間隔で定植しています。



周りの草刈り、草の根もクワで掘り起こし、整地して、耕し、マルチを敷いて定植です。他にもようやくツルムラサキ・トマトを定植出来ました。2日で14時間の作業を行いまいた。



畑を今までに何度もイノシシにあらされ、その対策でかなり時間を使ったり修復作業などでなかなか進みませんが、ムクナ豆は予定通り定植が終わったので良かったです。

箕面で最後の玉ねぎ採り

箕面市粟生間谷の畑で子供達のお友達を呼んで毎年行っている玉ねぎ採りを行いました。この場所での玉ねぎ採りは今年で最後になります。この畑は13年目ぐらいなりますが、今年の8月末以降に周りの農地も含めて大規模な開発がはじまりこの場所での農業は最後になります。



玉ねぎ採りにはじめて参加して頂いた方もいてとても楽しかった様子でした。とってもありがたい感想も送って頂いたのでちょっと紹介します。

・・・ここから・・・・・

早速帰って、、玉ねぎサラダしたよ こんなに美味しいの??(おいしい)
水にさらす前に食べてみたら、ちっとも辛くなくてビックリした 今までのスーパーの新玉ねぎは何やったんやぁ〜
ほんとに美味しい(おいしい)みんなでうなりながらいただいたよ
こんな玉ねぎ作ってはるなんて凄いよ
パパさんもありがとうございました〜

・・・ここまで・・・・・

このみんなで収穫してくれた玉ねぎのうち、玉ねぎドレッシングの材料になるのが300キロほどになります。



今までは就労継続支援B型事業所に玉ねぎの皮むきなどをお願いしていましたが、今年は通販メンバーで明日に行うのです。来月の7月1日から私達も就労継続支援B型事業所を行うので、通販メンバーで行うのも最後になると思います。

色々と状況が変わってきています。土日で15時間ほど農作業を行いましたが、就労継続支援B型事業所に徐々に週末の農作業を平日にふっていく予定です。


去年に育てたムクナ豆が大きくなり、定植をようやく行えました。隣の農家さんも去年におすそ分けした種が発芽して、ムクナ豆を育てていましたので、何かの役に立ててるのではと思いました。

思わぬ出会いが道に

今年も600人ほどの幼稚園児の玉ねぎ採りが無事に終わりました。茨木の畑ではイノシシに荒らされて4000個ほど玉ねぎがなくなったり、天気が良く温度が温かったので今までで一番良い玉葱の状態になったと思えば、収穫時の玉ねぎの状態がいまいちよくなかったりでしたが、1万個以上の玉ねぎが育ったので作りすぎてちょうど良かったのです。



自然環境はいつも変わっていくので、多めに作ったり、厳重にイノシシを対策をしてちょうど良いのかもしれません。

茨木の畑ではまた荒らされて、夏野菜はすべて掘り返されて、この前に植えたショウガだけが残っています。さつま芋のツルは何度も掘り返されるし、トウモロコシは荒らされ、ジャガイモはすべて掘り返されるという状況です。



今回はピンクのテープの所や柵の隙間から柵ごと掘り返されて侵入されたので、テープははずして柵とネットを取り付けました。まだ水はけも悪いので水が流れるように穴もほり、水が流れるようにしました。



野菜が安心して育つ環境さえ整えれば、野菜は自然に育っていきます。環境を作ったり、道を作ったりしするのが一番大変で、前例のない事ばかりなので対策の連続ですが、なんでもはじめはそういうもんだと思っています。

今週は不動産のスキルアップ勉強会にはじめて参加して、懇親会で面白い方が多かったのです。中国の方と取引している方、買取サービスをしている方、毎日SNSで発信している不動産屋、中古戸建をリノベーションを自社で行い賃貸住宅にしている方そして帰る際に居住支援法人の認可を取得している会社の代表者の方と数分話ができ、面白いと思い、居住支援法人の申請を進めてもらおうと思っています。

居住支援法人の事は詳しい事は知りませんが、生活保護の方から母子家庭の方に家を貸したりしていますし、住宅型有料老人ホームを行っていますし、7月1日から就労継続支援B型事業をしていると、住宅の相談もあるかもしれませんし、畑の近くの学生が住んでいるアパートも取得する予定ですし、宅地建物取引士の免許を持っているので役に立つかもしれないと思ったのです。

色んな事をするのも勉強になるし、また面白い事が出来ると思うと楽しいです。どんどん挑戦できたらと思っています。

2年目のムクナ豆

去年初めて80粒のほどのムクナ豆を植えてそれが一粒万倍になりました。今年は育てたムクナ豆から種まきを行い、順調に大きくなっています。


ムクナ豆

ジャガイモも何年も種芋を買わずに、どんどんじゃがいもが増えていったのですが、2年目の茨木の畑ではイノシシに荒らされてしっかりと育たずに収穫しました。

土曜日は、雨の後でしたので水を抜くためにひたすらくわで土を掘り、水の通り道を作ったり草刈りを行い、日曜日はイノシシに荒らされたトウモロコシ、サツマイモの苗などを植えなおし、生姜を100個以上植えました。

水はけ対策に獣害対策をしながら、季節に応じての定植や種まき、草刈り、荒らされたところの畝立てのやりなおしなど色々とあるのではかなり時間を使います。




玉ねぎの乾燥後

収穫した玉ねぎは乾燥の具合によっては甘みが凝縮されるのでとっても乾燥野菜も良いのかもしれません。ムクナ豆の焙煎・粉末化なども試してみようと思っています。

新しい芽

3月中旬に菊芋を酢にするために収穫した畝から新たな菊芋の芽が何本も出てきているのです。わずかな菊芋の採り残しからこんなに何本も菊芋が出てきているのです。すごい生命力です。



菊芋に芽も根も出てきていますが、切ったりしてこの菊芋も酢にしてもらうために送ります。前回とは菊芋の状態が違うので味が変わるかもしれないのも楽しみです。


菊芋の芽

菊芋酢は玉ねぎ酢に比べて少しまろやかで玉ねぎ酢のような独特の臭いが少なく、色んな使い方が出来るのではと思ったので急遽追加で酢にしてもらうようにお願いしたのです。



このような商品の開発に興味のあるメンバーが一人増え、面白くもなってきました。面接をしていると、その方の中からサービス管理責任者を紹介してもらい、面接をする機会を頂きました。

なんでもご縁でどっからくるのかわからないものです。ご縁で知った焙煎機・絵などを見に行きますし、甘酒の会社にも行く予定です。

開発したりする事で商品をどうやって作っているんだろう?どうやったら美味しくなるんだろう?と新たな視点も増えて、見たり聞いたりできるようになったので面白いのです。

自家焙煎しているコーヒー屋さんを見つけて行ってみると、焙煎機が3台あり、どこでこの焙煎機は作っているのかを聞いたり、回転数など聞いたりして何がどう違うのかを確認していました。



相手の味の好みを聞いて焙煎機を使って相手の要望に応えるのは職人技です。出来上がった珈琲の臭いはとても良い臭いでした。ムクナ豆を焙煎するために焙煎機を買って取りに行きますが、コーヒーの焙煎にも使えたらと思っています。どんな物でも色んな可能性があるので、色んな視点から見ながら新たな物が作れたらと思っています。