3月中旬に菊芋を酢にするために収穫した畝から新たな菊芋の芽が何本も出てきているのです。わずかな菊芋の採り残しからこんなに何本も菊芋が出てきているのです。すごい生命力です。
菊芋に芽も根も出てきていますが、切ったりしてこの菊芋も酢にしてもらうために送ります。前回とは菊芋の状態が違うので味が変わるかもしれないのも楽しみです。
菊芋酢は玉ねぎ酢に比べて少しまろやかで玉ねぎ酢のような独特の臭いが少なく、色んな使い方が出来るのではと思ったので急遽追加で酢にしてもらうようにお願いしたのです。
このような商品の開発に興味のあるメンバーが一人増え、面白くもなってきました。面接をしていると、その方の中からサービス管理責任者を紹介してもらい、面接をする機会を頂きました。
なんでもご縁でどっからくるのかわからないものです。ご縁で知った焙煎機・絵などを見に行きますし、甘酒の会社にも行く予定です。
開発したりする事で商品をどうやって作っているんだろう?どうやったら美味しくなるんだろう?と新たな視点も増えて、見たり聞いたりできるようになったので面白いのです。
自家焙煎しているコーヒー屋さんを見つけて行ってみると、焙煎機が3台あり、どこでこの焙煎機は作っているのかを聞いたり、回転数など聞いたりして何がどう違うのかを確認していました。
相手の味の好みを聞いて焙煎機を使って相手の要望に応えるのは職人技です。出来上がった珈琲の臭いはとても良い臭いでした。ムクナ豆を焙煎するために焙煎機を買って取りに行きますが、コーヒーの焙煎にも使えたらと思っています。どんな物でも色んな可能性があるので、色んな視点から見ながら新たな物が作れたらと思っています。