地植えでなくポットに液肥をタイマーでセットしてブルーベリーを40苗から始めています。路地とポットではどれぐらいの成長の差があるのか?収量など比較できたらと思っています。今までも路地でブルーベリーを植えた事があったのですが、水はけが悪いと育ちません。
ポットだと水はけは関係ありませんし、ほぼ土を使っていませんので持ち運びが容易なのです。液肥を自動でセットするので水と電気があれば何もせずに育てる事が出来ます。
農業を管轄する農業委員会に、畑を広げたいので契約書を交わすのに協力してほしいとお願いすると、効率的に営農できていないので拡大を認めません、としか言われません。水はけが悪い土地があれば返せばよい!具体的に指導はなく、ただ周りの農家に聞いて、整備ができているのか確認で営農がどうか判断されるのです。なので畑の現状だけで判断されます。
どのような戦略・考え、どれだけの売り上げ・経費など儲けなどの事業者からの話など聞こうとしないので、話にならないのです。
なのでいくら周りに休耕地があって、隣人と話が進んでも農業委員会という壁があるので、結局は個人間で契約したり、畑の敷地面積にカウントされないなど、なんにも農業の事では頼りにならいのです。
果樹・野菜・加工・委託加工などを経験しながら、百姓に近づけたらと思っています。百姓は100の色んな事が出来るという意味があったそうです。周りでは農薬・化学肥料・除草剤を使っている人しかいません。なので効率的とか、空いている期間を育てる野菜の育て方には化学肥料を使わないと出来ないような提案は聞く事はあります。
オーガニック野菜、農薬・除草剤を使わない野菜で農業で食べていけている人、儲けている人も近隣ではいません。時間はかかりますが、こだわった野菜の販売、生産から加工、6次化産業までの提案までどんどん経験を積みながら出来たらと思っています。