予祝3

3回目の予祝にはスタッフ1人が加わり、叶えたい事を語ってもらいました。
聞いてみると意外な事ばかり。しかも本人は多い時には趣味の為に、月4回は
大阪から東京へ行きます。ほぼ毎月のように趣味で行くのです。

 

この趣味に対する情熱がすごい!
叶えたい仕事は、今やってもらっているお客様との健康についてのカウンセリングとは全く関係がない仕事なのです。

 

どうしてうちで働いているのか?と聞くと、働きやすいからとの事。
そのなかには休みやすい!という理由もあります。休んでも私自身、何も言わないですし、周りも休むことに対して、仕事は大変になりますが、何も言いません。逆にみんながどんなんだった?楽しんだ?という感覚です。

 

会社のスタッフは年齢の幅があり、10歳代?60歳代まででバラバラで、出勤日もその方が働ける時に出社してもらうという感じです。

 

この文章だけであれば、みんな好き放題していると思われるかもしれませんが、システム異常があった時や業務がまわらなかった時には、遅くまで残ってくれたり、いったん家事仕事をしてまた出勤してくれたり、何も言わなくても夜食を買ってきてくれたりなどで、とても恵まれたメンバーと仕事が出来ています。

 

自由の中にもみんなの責任感は強いと思っています。

 

予祝をしていると、15?17年前に通っていたLMP経営塾を思い出しました。ノートに目標を書き、週間目標、1日の行動目標などを書き、グループに分かれて進捗状況を発表しあい、そのグループで一緒になった経営者の方からアドバイスや意見を聞くという流れでした。

 

そして、その会が終えると、懇親会があったりとそんな過ごし方をしていました。

 

会社の目標達成の為にではなく、その人が人生の目標を達成するために応援する!になったのが予祝であり、おんなじ感じなんです。

 

予祝の延長として11月14日の日記「3つのうれしかった事」で書きましたが、娘は大縄跳びを3分間で350回としていました。1回も飛べたことがなかった数字でした。

 

あれから1か月後、12月9日の土曜日に箕面市の小学校で競い合う大縄跳び大会がありました。なんと3分間で360回ノーミスで飛んだのです。飛び終わった後の笑顔もよく、やった!という感じです。

その結果、同じ学年の部で6チーム中1位になりました。
目標以上の成果をだし優勝です。こっちまで嬉しくなります。

 

このような結果になったのも毎日練習した成果ですし、先生の支えもあったからだと思っています。先生は、1位になると懇談会でも話してたそうです。生徒を信じてました。イメージが出来ていたのかもしれません。

 

いかにして関わるのか?いかに目標をもって取り組むのか?

 

予祝で前もって達成した時の事を思い喜びあい、達成して喜び合う!そんな事が増えていったらいいな!と思っています。

 

 

3つのうれしかった事

いつもは家に帰る時間が遅く、子供が寝てることが多いので平日は話す時間がないのですが、昨日は18時半に帰りご飯を食べながら、3つのうれしかった事を順番に話ました。

普段は、妻が行っていますが、今日は私が子供たちの面倒を見る日です。

子供たちがあみだで順番を決め、順番が来ると自分の色の三角すいにあわせて、今日あった出来事で3つのうれしかった事を発表するのです。

これは通っている公文の先生がいいよ!という事で教えてもらったみたいです。

何があったかなーと順番がきて考えると、

1、幼稚園の方に畑を見てもらい、来週からツルを引っこ抜き、サツマイモを掘る事や種から育てた玉ねぎの苗を定植するなどを子供達に体験してもらう事を提案し喜んでもらえたこと。(園児は600人)


サツマイモの様子

2、畑に行って、週末に妻の両親や子供達が玉ねぎの定植(3500本)をしてくれた畝を見て、ありがたいなーという気持ちに畑を見て思えたことと、定植して水やりもしてないのでふにゃーと玉ねぎの苗が倒れていますが、一緒に農作業をした事を思いだしたこと

3、帰る間際に、以前に梱包で働いていた方が、仕事をしていない期間だけ働かせてほしいと連絡があった事でした。出荷量がかなり多いので、とても助かったありがたいなーという気持ちになった事

この3つでした。

さらに全員の発表が終わり、もう一つ順番に「明日がどういう一日になれば嬉しい?」という事も順番に発表しました。

○○ちゃんと遊ぶことや大縄跳びで350回飛べるように○○するなどです。

予祝で楽しい未来を創造し、前もってできる事を前提に祝い、そこに向かって応援するという事を社内で行っている事を子供達にどうしたらできるのかなぁーという事でやってみました。

今日は仕事で起きている時間に帰れないので電話で聞いてみると、

○○ちゃんと遊んだよ!遊ぼうと言ったよ!350回は飛べなかったけど、ちゃんと○○言えたよ。と教えてもらいました。

すばらしい!です。これを機会にどうなったら楽しいのかなど未来を少しずつ考え、手に入れる事を体験していってくれたらいいなーと思っています。

 

天気が悪くても晴れた気持ち

幼稚園に通う息子の父親参観は、台風が直撃する前日で大雨でした。
教室に入り、息子を膝の上にのせ一緒に座り、先生が「集まりましょう!」と言っても息子は「パパと一緒がいい!」と言い、斜めしたを見ながら動こうとしません。

 

数名、うちの息子みたいな子がいましたが、ほぼみんな元気に体操をしていました。次に子供たちがペアになり、踊ったりしていても動かず、なんにもせず座ったままです。

 

次は、ちょうちんを二人で作るという工作の時間になり、ようやく動いてくれました。パパの絵を描いてと言っても「イヤ!」と、ハサミで切る事はできる?と言うと「やる!」

 

まずはちょうちんを作る為に、道具箱から順番に息子にとってもらうようにお願いすると、クレヨン・紙・のり・かざり・ハサミを順番にとってくれるのです。

 

絵を描くのがイヤ!と言っていた息子が似顔絵を書いてくれました。そのあとはいつもの調子が出てきたのか?手伝わずに見守っていました。周りを見ると、ここぞとばかり父親が自分で絵を描いたり、ほぼ工作をしたりいろんな接し方があるなーと。


息子に「ようやった!がんばったね!パパの絵描いてくれてありがとうね!」と言うとにっこり。

 

ちょうちんを作った後は、また先生の前に集まって!と、すると、私の体から離れて少しだけ前に行きました。それでもすごい進歩です。先生の質問にも答えていました。やっと笑顔になったので数秒だけビデオ撮影が出来ました。

 

終わった後は、13時から始まる自力運動療法に行き、骨盤や股関節が固まった人へのアプローチやひざが悪い人に対して、どのようにして自力運動療法を取り組めばよいのか?を学びました。

 

自力運動療法をした方の足はゆるみ、やる前とやった後では足の長さが違うのです。

 

あと手首・肘・肩なども自力運動療法を行い、やる前とやった後では、肩の緊張がとれて肩がさがる事も確認が出来ました。

 

私も自力運動療法を1月から学び、体が少し柔らかくなったり、首や肩の凝りが気にならなく、さらに元気になっています。

 

18時に講座が終わり、みんなでゆきちゃんの誕生日会でしたが、私は自力の仲間がゆきちゃんの為に作ったお菓子をおすそ分けして頂き、急いで帰りました。

 

講座中に、スタッフの加藤より雨でぬかるんでいて、農道の横の水路に軽トラがはまって動かない?や、一人では畑がぬかるんでいるので手伝ってほしいと連絡があったからです。

 

電話がかかってきた時は少しどんくさいなーと思いましたが、スタッフの加藤のおかげで自力の勉強も週末に来ることができているし、こちらこそ助けてもらっているという思いになり、手伝うからいったん家に帰ってもらうようにお願いしました。

 

急いで家に帰り、加藤と畑に着いたのは19時45分ぐらいでした。雨の中、1キロほど先のコンビニの明かりでわずかに見える畑の中を、二人で麦かすを運びました。麦かすの重さは1個30キロ前後ぐらいでしょうか、ぬかるんだ道を一輪車で運んでも畑の中では思うように進みません。

 

畑の中のぬかるんで一輪車で思うように押せない場所を運ぶのは私の役で、軽トラから畑までの20メートルぐらいのぬかるんだ道は加藤に押してもらい、残り何個とカウントしながら、麦かす24個を雨の中なんとか21時過ぎに運び終えました。(土曜日に計45個)


土曜から3日経過した麦かすを運んだ場所

 

よっしゃ!終わった!

 

朝は息子が出来る様子を見る事ができ、昼は人の役に立ちたいという思いで勉強し、お客さんが全くいない状態から、お客さんを増やし顔晴っている話が聞け、夜は私を手伝ってくれるスタッフと達成感でいっぱいになれました。

子供も、学ぶ仲間も、一緒に働く仲間も、みんな顔晴っている。

月曜日に知ったのですが、きららリハビリ訪問看護の管理者も台風の中、ご利用者さんが急変し緊急対応をしていたとの事でした。

自分一人ではなく、みんなの励ましや力を貸してもらっているおかげで今がある。

もっと自分を磨こう!いつまでも忘れないために書きました。

 

続いてあった思わぬ出来事

土曜日の事ですが、いつものように箕面ビールさんに麦かすを分けて頂き、土のうえに麦かすをまいていき、順番に耕しました。

雨が降った後でしたので、畑の土がかなりやわらかく、攪拌しながら土に少しずつ埋もれながら耕せたのですが、再度、耕そうと方向転換して、トラクターをかけると、土にトラクターが完全に埋もれて、耕せなくなりました。

トラクターの車輪が50センチぐらいでしょうか、タイヤが半分は埋まってしまいました。軽トラにひもをかけ引っ張んでもどうにもならず、その日はかなりぬかるんでいたのでその日は、夜から予定もあり、そのまま放置で帰りました。


さつまいもの葉が一面に広がっています!

次の日、朝から一人でやってもなんともなりません。たまたま、二人の年配の男性が近くを通ったので、手伝って頂けるようにお願いしました。

3人で押してもなかなか出ることができません。だが、なんとかしてようやく2メートルぐらい進んだのですが、また土に埋もれて身動きが出来ず、

「土が固くならないとできないで!もしくはトラクターの通り道をすべて掘らなあかんやろ」と、、、

どうしてもこの日のうちになんとかしたかったので、ここからは1人で車輪の前をほりやってみました。

トラクターのエンジンをかけ、タイヤを回しておき、前後に力いっぱい押して揺らしているとなんとか動いたのです。脱出できたと思ったらまた埋もれての繰り返しで、なんとか耕してない所までいけました。

あきらめずにやればなんとかなりました。もちろん手伝ってもらってひどくぬかるんでいた所から進んだ事が大きく、一人の力だけでは無理でした。とっても感謝です。


右 まだまだ小さいさつまいも、右下 白いのは安納芋なのですが、、左はごぼうです。

畑は週末しかやる時間がないので天候が悪いから、雨が降っているからとかは関係なく、毎週麦かすを分けて頂き、土に耕すことから始まります。そして耕すとは、麦かすを完全にかき混ぜる事までと頭の中にありました。

今までは、土に埋もれて身動きがとれなくなるような経験もなかったので、少しヤバイな!と思ってはいたのですが、なんとかなるやろ!と思ってました。そして埋もれてしまい、通常の時間より3時間ぐらいは余分にかかったのです。

次の週も雨で、先週に比べれば土の状態はまだましでした。だが、教訓をいかし同じ場所を2度攪拌せずに、一度だけ攪拌し、また天気の良い日に攪拌すれば良いと思い、違う農作業をしました。

思い込みを状況により常に見つめなおし、何の為にするのか?を常に考えないと、いらん仕事が増えると、そんな教訓を体で味わったのに、また今度は違った形(問題発生)で会社に連絡があり、大慌てで17時から電話をしまくり、なんとか解決したこともありました。

解決したのは21時40分ごろです。手伝ってくれた方も初めて問い合わせするのに営業時間外の対応をしてくださり、とっても助かりました。

この件も大丈夫かいな?という予兆はありました。

もっと心の声に向き合えという事でしょうか?

新たなご縁と思わぬ手助けもあり、感謝・ありがとうと何度も思った出来事でした。


玉ねぎがちょとずつちょっとずつ育っています

 

2年前には気付かなかったこと

エネルギーを外に求めてはいけません。
我々の意識そのものが、エネルギーだからです。

どんな物質にもエネルギーは通っていて、どんな物質にも意識はあります。
農作物と話が出来なければ百姓は失格だ、と昔の人は言います。

エネルギーとは意識であり、神であり、生命であり、宇宙法則そのものです。
波動や空気や微生物なども言葉はちがうけど、すべて同じもの、、、

微生物にはプラス系とマイナス系が存在しているみたいで、土壌の表面側は、プラス系微生物で、地中はマイナス系微生物、、、

 

著者? 飯島 秀行「自然が教える農業のお手本」に書いてあった内容です。

 

そこで畑に例えるなら未完熟堆肥はプラス系であり、エネルギーを放出するそうなんです。

畑では土に地ビールでの役割を終えた麦かすを入れ、トラクターで攪拌(かくはん)し発酵を促していた作業が、エネルギーの事で考えると、マイナス系の微生物のところにプラス系(未完熟堆肥)を入れることになっていました。


10月1日 白菜の写真

その為、微生物のアンバランスが生じて、野菜に病的症状や虫に食べられたりする現象が起こる事を知りました。いつもはこの虫食い状態からきれいな野菜になります。

 

形を作り変えながら継続していく姿を、ナチュラルと言い、腐敗して空に転換して行く姿をケミカルと言い、野菜や魚も採った物をそのまま食べるとケミカルで、煮たり、焼いたりする事でエネルギーを呼び込み補充する事でナチュラル。

 

霊的エネルギーを無視して、物質に拘ってばかりいると、肉体に症状がでるのは当然であり、霊エネルギーが物質を生かしている生命であり、生かされている肉体が、生かし主を無視して、行き続けられる事は無いそうです。

 

風邪の症状でも、癌の症状でも、肉体の病気の原因は、自分自身の意識のアンバランスであり、物質がエネルギーと呼吸している状態が健康である、、、

 

この本は、2年前にスタッフが退職する際に、プレゼントとしてもらった本です。その際はあまり気にならなかったのですが、気になる事がたくさん書いてあると思いました。もらった事に改めて感謝しました。

毎日行っている瞑想や自力運動療法も氣・エネルギーを高める事につながっている事も「自然が教える農業のお手本」の自然の原理としてつながっていたのです。

3年前にちょっとこだわったエコ住宅でお世話になった方と2日前に打ち合わせの為に会った際に改めて名刺交換をし、今日電話がかかってきました。タヒボの事で聞きたいことがあると、相談を受けました。

3年前にも名刺にはタヒボの事を書いていて、今もタヒボを扱っている事を書いています。

必要なタイミングで目に入るのか?
もっとスタッフの思いや伝えたいことを理解しないといけなかったのか?
と色々と考えましたが、どんな出会いにも意味がある!とだけはわかりました。

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