エネルギーを外に求めてはいけません。
我々の意識そのものが、エネルギーだからです。
どんな物質にもエネルギーは通っていて、どんな物質にも意識はあります。
農作物と話が出来なければ百姓は失格だ、と昔の人は言います。
エネルギーとは意識であり、神であり、生命であり、宇宙法則そのものです。
波動や空気や微生物なども言葉はちがうけど、すべて同じもの、、、
微生物にはプラス系とマイナス系が存在しているみたいで、土壌の表面側は、プラス系微生物で、地中はマイナス系微生物、、、
著者? 飯島 秀行「自然が教える農業のお手本」に書いてあった内容です。
そこで畑に例えるなら未完熟堆肥はプラス系であり、エネルギーを放出するそうなんです。
畑では土に地ビールでの役割を終えた麦かすを入れ、トラクターで攪拌(かくはん)し発酵を促していた作業が、エネルギーの事で考えると、マイナス系の微生物のところにプラス系(未完熟堆肥)を入れることになっていました。
その為、微生物のアンバランスが生じて、野菜に病的症状や虫に食べられたりする現象が起こる事を知りました。いつもはこの虫食い状態からきれいな野菜になります。
形を作り変えながら継続していく姿を、ナチュラルと言い、腐敗して空に転換して行く姿をケミカルと言い、野菜や魚も採った物をそのまま食べるとケミカルで、煮たり、焼いたりする事でエネルギーを呼び込み補充する事でナチュラル。
霊的エネルギーを無視して、物質に拘ってばかりいると、肉体に症状がでるのは当然であり、霊エネルギーが物質を生かしている生命であり、生かされている肉体が、生かし主を無視して、行き続けられる事は無いそうです。
風邪の症状でも、癌の症状でも、肉体の病気の原因は、自分自身の意識のアンバランスであり、物質がエネルギーと呼吸している状態が健康である、、、
この本は、2年前にスタッフが退職する際に、プレゼントとしてもらった本です。その際はあまり気にならなかったのですが、気になる事がたくさん書いてあると思いました。もらった事に改めて感謝しました。
毎日行っている瞑想や自力運動療法も氣・エネルギーを高める事につながっている事も「自然が教える農業のお手本」の自然の原理としてつながっていたのです。
3年前にちょっとこだわったエコ住宅でお世話になった方と2日前に打ち合わせの為に会った際に改めて名刺交換をし、今日電話がかかってきました。タヒボの事で聞きたいことがあると、相談を受けました。
3年前にも名刺にはタヒボの事を書いていて、今もタヒボを扱っている事を書いています。
必要なタイミングで目に入るのか?
もっとスタッフの思いや伝えたいことを理解しないといけなかったのか?
と色々と考えましたが、どんな出会いにも意味がある!とだけはわかりました。