広島県から鳥取県三朝温泉に向かいました。三朝温泉といえば、
ラジウムの効果が期待できる世界的にも有名な放射能泉と聞いてい
ました。実際に私自身、今までにラジウムの温泉でロウソク温泉、
増富温泉、玉川温泉と行っていますので、どう違うのか楽しみにし
ていました。
到着した時間は夕方17時頃で日曜日です。お風呂は私達ともう一人の
お客さんのみでした。私達が入った日帰りの温泉は、
公衆浴場『たまわりの湯』で入浴料300円の場所です。
風呂の大きさも直径2.5メートルぐらいの円の大きさで、思っていた
より小さく、入った感じもひりひり感がなく、肌つやが少し良く
なったかなという感じでした。お湯は無色透明です。
たまわりの湯の方にお話を聞いてみると、通われている方で癌の方が
良くなっている方はいるそうです。それで湯治場もあるという事をお聞
きしましたので、行ってみました。大衆浴場から歩いて10メートル
ぐらいの場所にあります。
湯治場の入り口の写真です。
これから車で大阪に向かいました。今回のスタッフと共に行った旅は
移動距離は2日間で800キロぐらいでハードスケジュールでしたが、
とても有意義な時間を過ごす事が出来ました。
三朝に行く時は、三朝温泉旅館協同組合TEL 0858-43-0431
案内所は8時半から電話がつながりますので、日帰り入浴など色々と
情報を教えてくださいます。
「ラジウム温泉」カテゴリーアーカイブ
ローソク温泉、増富温泉、保養施設と3日間で1700キロの旅
私だけ、また車で那須のふぅーくるぶ保養施設に行ってきました。
それには理由があり、ガンに良いとされているラジウム温泉、
山梨県の増富温泉、岐阜県のローソク温泉に行く為です。
今回は、スタッフ達にも保養施設の事を知ってもらいたいという思いがあ
りましたので、那須塩原駅で合流して行きました。
やっぱり料理はとてもおいしく、スタッフ達も感激していました。
料理の感想については、後日ニュースレター、ホームページで掲載したい
と思います。
治療目的の岩盤床は、スタッフの一人が1時間ほど寝てしまったぐらいで
す。それほど快適な温度設定にしているので、体に無理なくラジウム鉱石
の力を感じていただけるのです。
那須で一泊二日して、その日の昼から山梨の増富温泉に向かいました。
印象としては、温泉の温度が27℃、30℃、32℃と設定で少し冷たい
と感じました。源泉の温度が低いからだそうです。私が行って来たのは
「増富の湯」という名前の大衆浴場で、入浴が10時~20時まで可能な
のです。季節によっては、営業時間に変更があるみたいです。
増富の湯の方は、ここより宿泊施設のある一帯の方が、ラジウムの含有量
が少し多いとおっしゃっていました。
宿泊施設は何軒かありますが、どこも宿泊者が優先の為、日帰りの入浴は
無理な所、午前中の数時間しか入れない所があったりするので、確認されて
から行かれたら良いと思います。
増富の湯を18時半ごろ出発して、いったん名古屋に行き、岐阜に戻り
夜中の2時ぐらいに着いたので、車の中で一眠りして起きたのが
9時17分です。
この看板が出たら右に曲がります。
ローソク温泉は、9時半からです。もう入り口には、行列が出来ていまし
た。30人~50人ほどいらっしゃいました。
入り口です。
温泉は、男湯の中に畳1枚分ぐらいのお風呂が二つあり、1号、2号と分
けられていて、2号のラジウムの含有量が少ないほうから、多い1号に入浴
するという方法です。
どちらも、5分以内の入浴でかまわないと言う事です。
ラジウム飲用水の場所
入浴後、休憩所が何箇所かありますので、そこで休憩しました。入浴だけ
でなく、飲用水もあり1日2杯までなら体に負担なく、良いという事でし
た。
入浴の仕方、飲用水の飲み方など初めてのお客様には、所長さんが教えて
くださるのです。しかも所長さんは、病院で何十年も薬剤師をされていた
のでとても安心です。
何故ローソク温泉のお風呂が小さいかと言いますと、源泉の水量に対して
風呂を大きくする事により、ラジウムの量が減るため、療養の目的で
いらっしゃるお客様の事をを考えると、大きく出来ないとおっしゃって
いました。とても納得しました。
3日間で1700キロの車の旅、無事帰って来ました。