喀痰吸引・経管栄養研修

実務者研修の演習の中で医療的ケア(心肺蘇生・喀痰吸引・経管栄養研修)があります。経管栄養法は、嚥下機能の低下や食物の通過障害などで口から食べる事が難しくなった場合に経鼻経管栄養法・胃ろう・腸瘻などによって栄養をとるのです。

食べ物がのどを通過する際に喉頭挙上筋群(こうとうきょじょうきんぐん)と呼ばれる筋肉がのど仏を引き上げ、気管と食道の分岐点にある喉頭蓋(こうとうがい)が気管にふたをし、食べ物が気管から肺に入り込むことを防いでいるのです。

喉頭挙上筋群は鍛える事もできるみたいです。嚥下障害の訓練指導は言語聴覚士も行ってくれるのです。

なので自分がもし食べれなくなったらまずは経鼻経管栄養法を行いながら、嚥下機能を取り戻せるように訓練を行い、口から食べれるようになったらといいなと思いました。

心肺蘇生では、腹部と胸部を見て呼吸を確認する事を知り、普段からAEDの場所がどこにあるのか知っておけば便利だと思いました。ネットで調べてみると日本全国AEDマップなどもあり、どこにあるのかもわかります。

喀痰吸引は実務者研修以外に喀痰吸引等研修の中で第1号研修、第2号研修、第3号研修があり、医療機関で実際に人で喀痰吸引の実習を行い、医師などが十分知識や技術を習得した受講者と認めるまで実施するみたいです。

このように研修に行く事で色々な事が見えてきて勉強になる事があります。

畑では、みんなの協力で6000本ほど玉ねぎの定植が出来ました。今年の土はとっても良い状態ですので来年できる玉ねぎが楽しみです。毎年、実験しながら土に入れている物を変えています。試行錯誤しながら良いものを作り上げたいと思っています。

お手伝い

週末農業では、子供店長や家族が手伝ってくれました。子供達とトラクターの運転を一緒に行ったり、菌や塩を畑にまいてもらったり、良く育っている玉ねぎをスコップで採ってもらったり、定植してもらったりなど色々と手伝ってもらえました。

みんなの力もあって2000個ほど定植出来ました。

人の役に立ったり、お手伝いをすると良い事があるのかもしれません。夜食べに行くと、5皿に1回抽選でき、当たるともらえる景品を隣の席の方が2つくれたのです。しかもこのように隣の席の方にもらえたのが2回連続なのです。行くと必ずもらえているのです。本当についてるしありがたいです。

農作業の後には米ぬか・自然木の炭パウダー・漢方薬草10種類を含んだ使用済み酵素を取りに行き、その後に池田のサテライトの戸建ての契約も出来ました。契約書などは、以前にお世話になった不動産屋さんの担当の方が独立をされ、その方が書類のチェックなど色々としてくれて本当に助かったのです。

箕面市では実生柚子(みしょうゆず)が今は収穫時で今年は豊作らしいのです。収穫体験をしたかったのですが、少し時期がおそかったらしく、柚子の事について聞いてみると、箕面市の商工会議所はとっても良い取り組みをしている事を知りました。

ゆずの生産者のために農協から買取り、しかも買い取ったゆずの加工などを生産者に委託しているのです。直接生産者からの買取りでなく、農協経由ですごい!と思いました。見えない所で、地域の農産物のサポートをしているのです。ゆずのペースト、ゆずの皮、生ゆずなどこの時期だけ売っている商品などもあるとのこと。

今回の池田のサテライトの戸建てには前の持ち主が、商売をされていて大きな業務用の冷蔵庫が地下にあるのです。しかも電源が入るので玉ねぎを入れたり、ゆずを入れる事が出来ると思っています。

喜ばれたり・良い事をしているといろんな繋がりが、見えないうちに繋がると思えた出来事があった1週間でした。

理解すること

介護の初任者研修も終わり、次は介護福祉士実務者研修を受講する事にしました。すでにスクリーングの教材が届き、年内には取得できる予定です。介護福祉士実務者研修を終えるとサービス提供責任者にもなれます。

サービス提供責任者とは、自立支援に向けた目標の設定、具体的なケア内容や期間などを設定した計画書の作成を行います。そのためにどのような支援が必要かのアセスメント(情報収集・分析)を行ったり、モニタリングを行ったりして進行具合をチェックしたり、介護士の管理・指導も行ったりもします。

PDCAサイクルをご利用者さんの事を考えて行うという感じです。介護計画も初任者研修の最終の勉強の時に、生活状況・主訴・健康状態・心身状態・ADL(日常生活動作)、IADL(日常生活関連動作)、社会参加などの情報をもとにどのようにして相手の望みかなえながら、目標を達成できるのかを考える事がありました。

これがチームで意見を出しながら考えるのが面白かったのです。なのでどうせ勉強するなら介護支援専門員(ケアマネージャー)までやってみようと思ったのです。

付き合う人は生理的・感覚で人を判断する面もあり、それが合わないと進まない事もありますが、同じ目的を共有できるのであれば、人の嫌な面を見るより、どうやったらできるのかにフォーカスして、一緒に考えて達成するのであれば、それはそれで楽しいのではないかと思いました。

本日は新しい農地の事でみどり公社の方、地権者、地域の農家の組合の方、市の方とで打合せを行いました。話をしていると、知っている人の名前が出てきたり、茨木市でハウス栽培でマンゴーを作っている方がいたり、ヌートリアや猪が出たり、畑を歩き回って訪ねた方が組合長で本日あったり、色んな情報が聞けたり偶然があったりして打合せが楽しい勉強になりました。

しかも打合せ後に隣の敷地の測量に来てる方に、体験収穫の時にバスを置かしてもらえるのかも聞けて、とてもタイミングが良かったのです。

順調に行けば2月1日から新しい農地700坪が使えるようになります。農地を拡大していければ就労継続支援B型事業所も考えたりして、加工品開発、加工所まで出来たら良いなと考えています。

今起こる事は必然であり、立ち止まって考えるきっかけだと思った1週間でした。

運動会

長女にとっては最後の運動会です。そして今までは誰にも徒競走で負けなかったのが2年間勉強ばかりを行い、ほぼ運動する時間がなく、寝る時間より宿題を行っている姿を見ているので、どのような結果になるのかも気になっていました。

背の順で徒競走をするのでなく、タイム別で走るために4年生の時と同じようなメンバーで走ります。

4年生の時には勝ち、5年生の時はコロナで走る事なく、最後の徒競走です。結果は2位でした。勝つためには努力を重ね、その差は大きな差になりました。2位でも本当によく走ったと思いました。

他の二人は週末に公園に行き、何度も走りタイムをはかっていました。その努力の甲斐もあり、二人とも嬉しい結果になりました。

努力は積み重ねた分、力となり、いかなる困難にも打開するような忍耐にもつながると思っています。そのような事を繰り返せる人は、話したり動きを見ているとわかります。

子供が選ぶ道は兄弟様々ですが、やりたい事にどんな事をしてでもサポートをしてあげたいですし、良い結果が出てほしいと願います。

これから行うナーシングホームはスタッフの一人のやりたい気持ちと私のがんの方でも心が変わり治る可能性がある事を経験してきた考えなどふまえて、その人の考えを尊重しながら生活の質があがるお手伝いができたらという意見で一致しました。

なのでナーシングホームのメンバーは人との関わり方で意識してきた事を重点に聞き、同じ目的を持ってもらえるメンバーですので楽しみです。

最初は目的は同じでもだんだん本性が出てきます。しんどくて途中で逃げ出す人、自分の事を主張する人、何かのせいにする人、お金で選ぶ人、お互い努力して目的を達成できる人など

何が起こっても今までに努力をしていればすべてご縁で何かの意味があると考え、乗り越える事で人間力の成長と考えれるようになれたらと思っています。

相手がこのようにしときますね!と言った事にそれで良いのか?と思っていましたが、コンサルに任せた事で、その人の言うようにしたらいいかと思った事で、とても第3者に突っ込まれた事もありました。

どんな事があっても私の責任であり、まだまだ足りませんでした。


麦かすの袋の上に使用済み酵素の入った袋

畑では、祝日、土日曜日と米ぬか・自然木の炭パウダー・漢方薬草10種類を含んだ使用済み酵素を取りに行き、畑にふんだんにまきました。塩と使用済み酵素をいれた所、タヒボ茶の茶殻と塩と使用済み酵素を入れた所、タヒボ茶の茶殻と塩と使用済み酵素と菌群を入れた所と分けて実験です。

ある有機農法を行っている農家さんは畑の肥料になりそうな加工品の後の果実やオカラなど何カ所も関りを持ちながら、野菜を作っています。常に良いものを作りたいと思うための改善です。

逃げる事なく立ち向かう事を子供から教わり、成長する姿をいつまでも見届けたい強い気持ちにもなりました。