癌にも良いとされている鳥取県三朝温泉へ ?スタッフと共に?

広島県から鳥取県三朝温泉に向かいました。三朝温泉といえば、
ラジウムの効果が期待できる世界的にも有名な放射能泉と聞いてい
ました。実際に私自身、今までにラジウムの温泉でロウソク温泉、
増富温泉、玉川温泉と行っていますので、どう違うのか楽しみにし
ていました。

到着した時間は夕方17時頃で日曜日です。お風呂は私達ともう一人の
お客さんのみでした。私達が入った日帰りの温泉は、
公衆浴場『たまわりの湯』で入浴料300円の場所です。
公衆浴場『たまわりの湯』

風呂の大きさも直径2.5メートルぐらいの円の大きさで、思っていた
より小さく、入った感じもひりひり感がなく、肌つやが少し良く
なったかなという感じでした。お湯は無色透明です。
たまわりの湯の温泉

たまわりの湯の方にお話を聞いてみると、通われている方で癌の方が
良くなっている方はいるそうです。それで湯治場もあるという事をお聞
きしましたので、行ってみました。大衆浴場から歩いて10メートル
ぐらいの場所にあります。
三朝温泉の湯治場

湯治場の入り口の写真です。

これから車で大阪に向かいました。今回のスタッフと共に行った旅は
移動距離は2日間で800キロぐらいでハードスケジュールでしたが、
とても有意義な時間を過ごす事が出来ました。

三朝に行く時は、三朝温泉旅館協同組合TEL 0858?43?0431
案内所は8時半から電話がつながりますので、日帰り入浴など色々と
情報を教えてくださいます。

荒金さんの思いを聞くために ?スタッフと共に?

次の日、道後温泉から広島の荒金さんのご自宅にお伺いさせて
頂きました。非常に言いにくいのですが、荒金さんのご友人から
私のブログあてに訃報のお知らせがあったからです。

私は半年ほど前に会っていたので、信じれないと思い、すぐに
荒金さんのご自宅に連絡しましたが、お知らせがあった日にそう
だったのです。

荒金さんの事をご家族の方から聞くと、体の体調が悪いにも関わ
らず、無理をしてがんの方をサポートする場を作りたいという事を
国や病院に働きかけていたのです。その思いも伝わり、ある団体
から多額の援助を頂けるようになり、実現に向かってスタートする
という時だったのです。

荒金さんのご自宅にお伺いさせていただいた後、私のブログに連絡を
してくださったご友人の方に会いに行きました。ご友人の方からも
荒金さんが「癌の方の為に話し合える場を作りたいという強い思い
があった。」と、力強く教えて頂き、私達が出来る事などを話し合い
ました。

例え荒金さんはいなくなっても、今までに癌を治してきた事、がんの
方を支える為に、自分の身をかまわずに夢に向かって突き進んでいた
いた事。何故、そこまで出来たのか?など、私達はその思いを2時間
ほどお聞きする事ができました。

私達がご友人の方と出会った理由を考え、どういう意味があるのか?
これから癌の方に何が出来るのか?を鳥取県に向かう車の中で全員で
話し合いました。

びわ農園にお手伝い ?スタッフと共に?

4月26日にさかのぼりますが、淡路島の枇杷の葉をご提供して下さる
枇杷農園さんの所にようやくお手伝いに行ける事が出来ました。
農園の方との出会いは、1本の電話からです。私達のほうにお問い
合わせがありました。

そこでスタッフが電話に出て、いつものように報告をしてもらうの
ですが、その報告の内容を聞いてすぐに電話をしてもらいました。
「枇杷は何で使っているのか?栽培されているのか?」などです。
枇杷は枇杷に含まれる成分B17(アミグダリン)が癌に良いと言わ
れているので、違和感がないのですが、話し方などを聞く限り、
栽培されているのではと思ったからです。

スタッフが電話をしてみると、やっぱり農園の方だったのです。
そのような出会いから、癌で闘っているのに関わらず、私達に
枇杷の葉を送ってくださって頂けたのです。

それで、私は癌に関わらず何かの役に立てたらという強い気持ちに
感謝をし、恩返しがしたいと思っていて、今年の1月に海外出張から
帰ってきたら、すぐにお伺いさせていただきますとお伝えして、
出張から帰ってきた時には、もう2度と会えなくなった方です。
(2008年01月29日のブログに少しだけ書きました。)

それから一番忙しい時にお手伝いさせて下さいと言って、
枇杷の袋付けの時期にお伺いさせて頂いたけるようになったのです。
最初は、私一人で行くつもりだったのですが、何人かで行ったほう
がたくさんお手伝いができるので、4人でお伺いさせてもらいました。

まずは、奥様と初対面をして、亡くなったご主人さんに全員で手を
合わせてご冥福をお祈りして、それから袋付けの作業をすぐに
お手伝いに行きました。ご自宅からは車で2分?3分ぐらいの場所
に農園がありました。

斜面は急な場所もあり、私はすべってころげました。(笑)
袋付けは、1つ1つ中が黒くなっている袋を実にかぶせ、針金で
しばり、袋が外れないように行っていくのです。実をかぶせる事で
外敵から守る、形がよくなる、成長につながるなどがあるみたいな
のです。
枇杷の袋付け

とっても大変な仕事です。この4月?6月の中旬にかけては、
枇杷の実が成長する大切な時期ですので、枇杷の葉をとることは、
非常に困難な時期なのです。
枇杷農園さんの山

私達は、2時間ほどしかお手伝いできなかったのですが、お手伝い
出来た事で、少しでも恩返しができた気分になれ、少し心の中が
楽になった気分と農家の方のお話が聞け、また新たに頑張らないと
いけない!という力がわいてきました。

農園さんとの写真

その後、他の枇杷農園さんに少しだけ立ち寄り、車で次の日に広島に
向かうために愛媛の道後温泉で1泊しました。
道後温泉の駐車場にある大木

道後温泉の駐車場にある大木
日帰り入浴できる道後温泉の建物

道後温泉

批判に対処する?アサーティブトレーニング応用編?

アサーティブトレーニングの応用編に行こうと思ったのは、
基本編が私にとって気付きを頂けたからです。
応用編は、どのような事を行うかといいますと、
簡単に言いますと、

・自己信頼を取り戻す。
・批判に対処する
・怒りをどう扱うか
・相手にまっすぐ向き合う
・私のこれから

というテーマでした。
私にとって「相手にまっすぐ向き合う」というテーマが一番良
かったのですが、「批判に対処する」という事について言いたい
事が社内でありましたので書きます。

最近、私達の会社内でスタッフ同士が理解の思い違いがあり、
二人の関係が気まずくなっているような事がありました。

そこで、私は二人の中で上司の方に
「何が原因で、不仲になった理由などを全員の前で話をしてもら
いました。」
その話し合いの中では、もう一人の部下が「批判を受けた!」と
感じる事があったかもしれません。もちろんそういう事も想定して
いましたが、あえて全員で話し合いを行いました。

私の考えは、「言わないと相手に伝わらない。」「批判を受けても
それは必ずといって自分自身の成長につながる事」という考え方です。
そして、そのような不仲を見過ごしたり、感じなかったり、対策を
しなかった他のスタッフにも責任があるので、話し合って共有した
かったからです。

批判を受けた時は、誠実に耳を傾ける。自分の中で正当化しない。
相手がどのような事に腹を立てどのような事を言いたいのか?
などを相手の事を知る事が大事だと思っています。

アサーティブの中では、批判に対処する時に6つの事を意識する事が
書かれています。アサーティブの方に許可をとっていないので、
詳しくは書けませんが、とっても勉強した事が役に立ったのではと
思います。

今日は、全員で話し合って5日目です。さきほど上司の方が部下に
対して、まだ心の中で気になっている事・話したい事を勇気をもって
話をしてくれたので、とってもうれしい一日でした。

癌の病理組織標本で共鳴反応診断法を取材

癌の病理組織標本で共鳴反応診断、温熱療法など副作用のない療法を
目指すアドバンスクリニック院長 前田華郎先生を取材させていただ
きました。

前田先生の話の中で

現代医学で早期発見と云っている癌の最小単位が直径1cm弱、この時
既に癌細胞の数は約10億個です。この時癌は見えない所へ既に多くの
癌細胞を散布しているわけです。そして一番多く癌細胞が集積して
いる所が一番強いエネルギーを持っているわけです。目に見える世界
と見えない世界は診断上区別は出来ないのです。何故なら一つの細胞
の遺伝子が変化して見える形に増殖するわけですから、この間には癌
の発育過程が必ず存在するのです。

また、どのレベルで癌と診断するかが問題です。前述したように、
この見えない癌の発育期に既に見える形となって転移している場合も
あるのです。

とありますが、前田先生のクリニックにはどこの病院に行っても、
原因がわからないという方、治療法のないと病院で言われた方などが
口コミによって来られます。

私が前田先生を取材して思った事は、高いお金を出して検査をし、
検査でしかみつけれない大きさのがんを局所的に治療を繰り返し行う
のも良いですが、癌の病理組織標本などを使って、検査では見つけれ
ない大きさを体全体をチェックして、どこにがんが潜んでいるのか
なども診断してもらってわかったうえで、治療を進めていくのはどれ
だけ安心なんだろうと考えると、とっても良いなと思いました。

それに加えて前田先生で効果がある温熱療法を行い、さらに
サプリメントなども持ち込めば体に合っているなども確認ができれば
安心ではないかと思いました。

取材の際には、私の質問に対して、とても優しい口調で、解りやすく
教えてくださり、とても話しやすかったのです。

アドバンスクリニック院長 前田華郎先生の取材記事について詳しくはこちら