家族の友達をよんで玉ねぎ採り

今日は、家族の友達を呼んで玉ねぎ採りを行いました。全員で18名です。

去年は、種がうまく育たないこともあって玉ねぎの数が少なかったのと、友達の紹介で幼稚園の方が玉ねぎ採りをしたいと言ってくれたので、初の試みで農業体験を受け入れたかったので、家族のお友達を呼んでできませんでしたが、今回は、一番最初に家族の友達からの玉ねぎ採りです

娘達は、お友達と会える!一緒にできる!ととても楽しみにしてくれていました。
子供達の前で、玉ねぎがどのようにしてできるかの話を少しして、採りたいだけとってと始めました。

16時から行ったので控えめに採ってもらったのですが、11カゴみんなの協力で採ることが出来ました。

最後は、毎回恒例になっている一輪車にのせて、スピードを出して畑をまわりました。これも子供たちの楽しみの一つになっています。みんな1回ずつのつもりが、2回とふえましたが、楽しそうでしたし、いい思い出になればと思いました。

早速、玉ねぎを食べた方から「玉ねぎをスライスして子供たちが何回もおかわりしたよ!」「日本一の玉ねぎ!」「甘さと柔らかさが他の玉ねぎと全然違う!」など言ってくれました。

今年も、引き続き箕面ビールさんのご協力やスタッフや妻のご両親、妻・子供達に手伝ってもらっておいしい玉ねぎが出来て良かったです。

来年は、タヒボ茶のメーカーのタヒボジャパンさんよりタヒボの茶かすを分けてもらったので、それを1部の玉ねぎに使ってみようと思っています。

土曜に土が軟らかかったので耕すことは難しくサツマイモの定植は難しいかと思ったのですが、土曜・日曜日にシルクスイート130本、鳴門金時187本、紅はるか50本を定植する事が出来ました。

その後、違う畑も耕していると、土が軟らかすぎてまた最後の最後でトラクターが土にうまり、動かなくなり19時半にはあきらめて家に帰りました。

こんな事もありますが、家に帰ると今度は芋ほり!したいと娘が言ってきたので、とても楽しかったみたいでしたので、とても良い一日でした。

 

見えない恐怖・不安

訪問看護ステーションを初めて2年目になります。紹介などが増え、日々新しいご利用者さんが増えてはいるのですが、なかには会社が健康食品や自然食品などを売っているという事で、そのような商品を買わされるのではという事で断られるケースも初めてありました。

スタッフの中で、明石海峡大橋を渡るときは怖かったです。高い所は苦手という事に気付いたという話もありました。


4歳の息子が怖がらず長さ297メートル高さ54メートルの谷瀬つり橋を渡りました。

キャンプに行った時には、夜の9時ごろまで音楽をならしている若者グループがいたので、ちょっと音量を下げてもらう事を言いに行ってくるわというと、周りが大丈夫か?と見えない恐怖を感じていて、何でと思いながら、話に行った事もありました。

色んな想像を膨らまして恐怖・不安と思う事は、人それぞれが持っているのかもしれません。その人には恐怖でも自分には当てはまらないかったりして、なんでそんな事考えるん?と不思議かもしれませんが、みんな思うところは違うんだと思いました。

そして、できれば恐怖と思うようなことには関わらない、そんな選択もあるし、それはそれでありなのかもしれません。

サイモントン療法は、恐怖に対してどう向き合えば良いのか?も教えてくれます。自分が前向きに思えるようにしっくりくるまで言葉を選び考えるのです。

例えば、病気でいる私に健康食品を勧めてきて断れないかもしれない。という恐怖・不安に対しては、
勧めてくる事があるかもしれないが、その際は主治医に相談して断る事も可能だ!などその人なりの納得できて肯定的に捉えれる考え方に落とし込んでいくのです。

もしくは私の最近あった事ですが、人の紹介でしたので信じ切って、現地にいかずに民泊を運営しようと思っていました。契約金○百万で、賃料が○○万円です。それだけで人の紹介で信じ切って、契約を進めていましたが、契約書の中身やちょっとした言動に引っかかって、なんかおかしい!不安になり調べまくりました。

民泊の書籍を出している方に会ったり、民泊物件を紹介する不動産屋に会ったり、紹介してくださった方に運営状況を確認したり、民泊の書籍を書いている方に聞いたヒントでそこから電話して民泊仲介業者に電話したり、行政書士に電話したりして、確認しました。そして契約はなしにしてとお願いしました。

だが、そんな簡単にはいきませんでした。相手も値段を○○さげるのでなんとかお願いします。という話などもあったりしましたが、さらに弁護士にも連絡して確認して、そんなこんなんでなんとか白紙になりました。

私の場合は手当たり次第、電話したり会ったりして納得できるまであらゆる方面に聞き、真実を確認しました。

自分に不都合なことは、いくらでも想像する事ができるかもしれません。そして、全く事実を調べず不都合と思う事は、関わらないという選択肢もありますが、動いたりして確認したり、考え方を少し変えるだけで、真実が見えてきたり、新たな自分にとって有益な情報は入ってくると信じています。

私も手当たり次第、電話したおかげであらなた方と出会い、順調に話は進んでいます。新たな道はどこからどのように出てくるかわかりません。

不安・恐怖と感じる部分が変わると、人生を快適に過ごす事ができるかもしれません。私もNLP(神経言語プログラミング)を勉強した事により、過去の不安なども見つめなおし、あらゆる事で前向きになれてるのではと思っています。

勉強した事は忘れている事もありますが、潜在意識には残っていて必ず勉強した事は役に立っていると信じています。年に一歩でも構わないので、ちょっとずつでも進めば見える景色は変わってきて、きっと良くなると思います。


タマネギの葉が9割ほど倒れてきました!今月末には幼稚園児に体験農園が行えそうです。いい感じです。

ありがたいと感じた親切

金曜日の夜から食欲がなく、朝起きたら38度の熱があったのですが、土曜日は畑の日でいつものように麦かすを取りに行きました。箕面ビールさんに取りに行き、畑に向かっている2往復目の際に、軽トラから麦かすの詰まった袋(50キロ?60キロ)が落ちてしまいました。

しかも1車線で人の家の前です。あわてて車を停め、おちた麦かすを軽トラに運んでいたのですが、車が次から次へくるので散乱しながらも手で拾っていました。

すると、それを見ていた方がスコップとホウキを貸してくださり、さらにバケツも貸してくれて、水使って流すことまで提案してくれました。なんて親切な方なんだと思い、水道も使わしてもらい、バケツも2つ借りて、その方の家から10メートルほど先の落とした道路まで往復して片づけをしていました。

すると、落とした場所の前の家の方も知っているとの事で、インタホーンで状況を説明してくださり、家のご主人が出てきました。顔を見てみると、私が借りている隣の畑の方でした。

その方のホースを使い、水を貸していただき、45分ほどでやっときれいになりました。

スコップやホウキに麦かすがついたので洗って返しますと言ったら、そのままでいいよ!置いていき!と言われるので、お礼だけしていきました。

そこから新しく借りた畑に麦かすを一輪車を使い、運んでいると、畑を紹介してくれた80歳のおじちゃんが、「イチゴでエネルギー補給し」と言って、7個ほどもらいました。路地もののイチゴは格別に美味いです。濃厚な味で、今までに食べたことのないような甘さでした。

そのおじちゃんには、昼ご飯はどうするの?と言われた時に、体調が悪いので昨日夜からなんにも食べてないことは言っていたからかもしれませんが、なんにも食べてなかった私の体にはとてもイチゴはありがたいと思いました。

しかもおじちゃんが農作業を終え、帰る際には水分補給にどうぞと新品のスポーツドリンクまでもらい、その優しさには本当にありがたいと思いました。

今日一日でたくさんの人のやさしさを感じました。こうやって困っている時に助けられると、次は助けたい!力になりたい!と思いますね。人と関わると、こんなちょっとした出来事の積み重ねで信頼関係が作られ、また新たな道がひらいていくのかもしれませんね。

このような見返りを求めないさりげないやさしさを私も少しづつ、返していけたらと思いました。


今日朝採りした野菜を3等分してこれから妻の実家とうちの実家へ

 

麦かすつながり

箕面ビールさんに麦かすを取りに行った時に、ご夫婦で麦かすを取りに来た方がいました。その方に話しかけてみると、馬の餌にしているとの事。場所も茨木市で箕面市からだと30分ぐらいの場所という事で電話番号をお聞きして、どうしても見たかったので子供達と遊びに行きました。

朝10時30分に着きました。まずは餌やりのお手伝いをさせてもらいました。
アルファルファやチモシーなどを混ぜた餌に、山から流れてくる水を取りに行き、最後に米油を入れて、そこに麦かすを混ぜたものを馬の前に持って行くお手伝いをさせてもらいました。

そこから馬の体にブラシをし、毛を取ってあげることなどもさせてもらいました。

そこからヘルメットをお借りして、馬に順番にのせてもらいました。山道を1頭に乗せてもらい、さらにもう1頭はお散歩の為に二人で引っ張って連れていくことをさせてもらいました。

3人で順番に交代で馬にのり、長女と次女は小学生である程度のれるので、進むときにはおなかを軽くけり、スタートし、止まるときには手綱(たづな)を引きストップまで教えてもらい、させてもらいました。

そこから元の場所に戻り、餌の準備の時に切った人参を手のひらにのせてあげたり、それが怖ければ割りばしに人参をさしてあげるなどをさせてもらい、帰る時刻は13時ごろです。それでこの体験代が子供3人で3000円です。

とっても子供は楽しかったみたいで、また行きたいとの事でした。

馬あそび「ぱかぽこひろば」でとってもいい体験が出来ました。混み具合によっては内容も変わるみたいですし、本日は私達以外には誰もいなかったので色んな体験ができた感じです。

馬あそび「ぱかぽこひろば」の営業日は月曜・水曜・土・日曜日。
場所は大阪府茨木市上音羽178  電話番号は: 070-5262-3753です。

このぱかぽこひろばを運営するにあたって、1年がかりで不法投棄のごみの整理、山の整理を行ったとの事です。さらに馬は4頭いますので、エサ代はとてもかかります。その餌代をまかなうために、とっても働いたそうです。

そこまでして、夢をかなえ、しかもとっても馬と関われてこの価格、とってもありがたいです。さらに茨木市のこの町の活性化も考えていて、私も興味がありましたので畑をしている方をご紹介してもらいました。

どのような所でどのようにつながるかはわからないものです。
今、この瞬間に起こっていることは可能性に満ち溢れている貴重な時間だと思うと、
人と接する際の心の在り方が変わっていくのかもしれませんね。とっても勉強になり、楽しめた時間を過ごせました。お勧めできるとっても良い所です。