嫌いな相手の事を考えている方は、自分を許しましょう

大阪の中ノ島で斉藤一人さんの講演があったので行きました。
斉藤一人さんといえば高額納税者ベスト10位以内に10年間入っている方です。

話の中で印象に残った事は、嫌いな人、憎い人の事などを考えている自分を許してあげなさいという事でした。

自分では、毎日その人の事を考えていますが、相手はそこまであなたの事を考えてはいないのではありませんか?

例えば相手の事を平気で傷つける人は、相手に傷つけたことを理解していないので、あなたの事は考えていないことは多いのではないでしょうか?

だがあなたは、憎い・嫌いな相手の事を考えていて、ストレスで胃に穴が開いたり、病気になったりするのに相手はあなたの事を考えていない。

相手が考えていないのに自分はどんどんしんどくなる。

そんな自分を許せば、もっと好きな事、付き合いたい人との事を考えて幸せになれませんか?

ということでした。人生の限られた時間の中で、嫌な相手の事を考える自分を許してあげて、もっと楽しい事を考えて過ごすためにも、自分を許してあげましょう。

ということでした。

なるほどっと思いました。

相手の事を許すのでなく、自分を許す。

とても参考になった話でした。

『家族がガンと言われると、どのようにして接してあげたらいいですか?』

『治ると信じて、絶対治ると信じて、今まで以上に笑い声と笑い顔を絶やさずに過ごしてください。』と言う。これしかないと思っている。それから自分で1%でも治る希望のあることをする事。
99%治らないくても、私の主治医が1年後に死ぬだろと思っていても、「大丈夫。なんとかする」という主治医だと思っているからついて行っている。
それで例えば、1年後に亡くなったとしても家族は痛みますか?
今の傾向としては、短く言っていたらうったえられないし、いいだろうとという風になっている。それは患者も医療に頼り切っているので、患者側も悪いのです。
ドクターは、西洋医学という知識をもっている、その技術、療法を選ぶかの権利を持っている一つの選択肢であり、買い物である。東洋医学も買い物であり、その人らしく生きられることを探す事が、希望の光に向かって生きていくということ。
可能性を追っかけていくのが、奇跡だと思っています。

私は、改めてお客様から頂いた手紙をきっかけに、絵門さんの講演会で印象に残ったメモの箇条書きを読み返しました。
希望、可能性を追っかけていくのが奇跡だという言葉がとても心に残りました。