芽が出てきた

去年に収穫したムクナ豆のさやから取り出し、3月31日に植えた豆からようやく芽が出てきました。芽が出てくると一安心です。

念のために4月中旬・本日もムクナ豆の種を植えました。種の中には見た目がきれいな物から斑点があったり黒かったり、さやから取り出さないと種の状態がわからいのです。

ムクナ豆をさやから取り出し、種をまいたところまでを撮影しました。

どの豆からも芽は出てくると思っていますが、どのような結果になり、芽が出てくるのかも楽しみです。

ぐっと待って生命力のたくましさを信じるしかないのです。
ストレスと思う事に立ち向かわないと、いつまでたってもストレスと感じる現象は変わらないですし、何一つ考え方、見え方、適応力は変わらないままで、よりたくましく強くならないと生き残れないと思っています。

どんな環境でも生き残る適応力、忍耐力、強さを自然から学べることはとても多いのです。芽が出るまでは、何度でも待ってみたいと思っています。

戸建の荷物

荷物がそのまま置いてある戸建を買ったのは初めてでした。食器・調理器具・金物・服・靴・傘・本・物干しざおなど一人で持てる物は近くの買取センターに行き、引き取ってもらいました。それを3往復ぐらい行い、少しずつ荷物は減って、わずかなお金にもなりました。

大きな家具、収納棚、プラスチックの収納ケース、ふとん、カーペット、家電などは近隣の買取センターでは買取はしてくれません。業者の見積もりサイトで相見積もり・遺品整理、不用品回収業者などで相見積もりをした結果、ホームページで探した所がとても親切な対応で、色んな事に気付かれていました。

話す事も他の会社と違って値段も安くしてくれたのでその会社に家の中のすべての不用品回収をお願いしました。そこで働いているスタッフの方も親切で、とても気持ちよく対応して頂けました。今後も不用品回収の事なら今回の業者さんにお任せしようと思いました。

この日にガスの確認、リフォーム会社にも来て頂きましたので、リフォームの見積もりも何社か相見積もりを行い、賃貸で貸せるようにしていく予定です。

前進

梅・ぶどう・ブルーベリーなどを追加で果樹を植えるのに畑に行きました。そこで偶然に貸してくれているオーナーに会い、話をすると、周辺を借りていた方が畑を辞めるかもしれないので、全部まとめて畑を使いますか?という話です。

そこには15メートルほどの壊れているハウスが2棟あります。それはそれで修復したら使えますし、さらに面白い事が出来そうで楽しみです。

枇杷の木だけまだ植えれてませんが、茂木の枇杷を食べてそれを植えてみようと思っています。なので収穫まではまだまだ時間はかかります。

会社では4日連続話し合いをしていました。人間関係で悩んでいるケースが多く、相手がどうおもっているのか?伝わらない、伝わっていない、はじめて言われたなど内容は様々です。

色んなきっかけで話し合いをしてわかったのですが、私も3月にしたミーティングの話し合いの内容で合意してくれたことですごい勘違いをしていて、問題を起こしていた事にも気付けました。

一人一人確認すると話をもっていく側と受ける側では、認識が違っていたので、今後はもっとしっかりと確認をした方が良い事に気付けました。

このように話し合う機会があったから個々の考えもわかり、また新たな一歩となった気がしました。何がきっかけで強くなったり、結束が固まるかはわかりませんが、目の前の事にしっかり向き合い理解しようと4日間は話し合えました。

進む速度をあわせながら、前進して行ければと思います。

花ひらいた

求人を出しても周りの方に言っても、人材紹介会社にお願いしてもサービス管理帰任者は見つかりませんでした。なので箕面市・茨木市・吹田市・豊中市にある就労支援事業所に協力のお願いや施設外就労の提案をする電話を行っていました。。

そこで電話を受けた方から応募があったのです。どうして応募をしていただいかも聞くと、ちょうど辞める事が決まっていて、色んな提案をするので面白い・真面目だと思って頂いたそうです。

他にも電話した先から施設外就労で試しに農業体験をしたいという事で畑に来てくださった事業所もありました。

何がきっかけでつながりご縁ができるかわからないと思った出来事でした。

思考の穴という本の中で面白い事が書いてありました。

医師と患者さんのやりとりで、食べてもはいて食べれない症状の方に、医師は拒食症と思い込み、その思い込みを確認するために「好きではいているのか?食べる事は好きか?死にたいと思ったのか?」などを聞き、自分が正しいという証拠ばかり集めて、思い込んだ診断を疑うような質問をしなかった話でした。

何を普通として、何を異常とするかは各人の視点によって変わりますし、視点によっては異なる因果関係も導き出される事もある。なのでその方の視点を通じた世界がどんなものかを考えてみる事も必要なのかもしれない。

しなかったことより、したことのせいにする。取れたかもしないすべての行動より、とらなければ良かった思う行動の方が思い浮かべやすい。

現状維持に加担している状態は、目に見えなくても、何もしない事の代償の存在を忘れていては取り返しのつかない問題が生まれかねない事もある。

ある現象が起きた原因が一つ明らかになると、原因となりうるその他の要素は考慮されにくい。最後に行った事が原因だと思ってしまう。順序が無関係であってもその他の要素に目が向かなくなる。など心に残った事を本から抜粋しました。

桜が咲いている姿はとてもきれいでした。