実行するだけが良い?

去年の今頃はグループホームの開設のために3回目の住民説明会を行うとしていました。同じ個所で3か所行い、違う場所で1回、また違う所で2回行い計6回行っていました。

どこも反対でした。それでも今年の4月に開設しようと思いましたが、コロナで先行きが読めずに延期しました。反対者の中には不動産屋で働いている方もいて、グループホームが近くにあると資産価値が下がる・売れないなどそんな事まで言われたこともありました。

オーナーがグループホームの為に家を貸してくれないなどもありました。他にも理由はありますが宅地建物取引士になりたいと思い、2度目の宅建を勉強して今年に合格しました。

今では、住宅型有料老人ホームの建設・運営をするという事で動いています。母親のがんを看取った方から聞いたのですが、病院では点滴を行うしかなく、入院前から体重が10キロも増え、体中はむくみ意識もうろうとしてた状態で、どうして良いのかわからなかったという方がいました。

病院にいてもよくわならないし、外に連れ出したりしたそうです。すると意識がもどったりしたそうです。どこで最期を迎えたいのか?選択の余地もなく、病院ではどんな方法があるのかも教えてもらえずに、亡くなる前にも病院は決まった対応でこれではと思い、近くの病室の方も一緒に出たいという事で一緒に外に行き、同じ病室の方ともお別れができやれる事はできたと教えてくださいました。

がんの緩和ケアは1泊の宿泊で数十万円する所もあるらしのです。特別養護老人ホームであればアルツハイマーの方に対してサポートできる範囲が決まっていて、悪化すれば面倒がみれなくなり、病院に紹介するなどして入居ができなくなるケースもあると聞きました。

筋萎縮性側索硬化症(ALS)でもその病気に特化した住宅型有料老人ホームがあったりするみたいで、看護の技術があがれば、色々な方を受け入れる事ができ、しかもその方及びご家族の主体性ももてる場所にもなる可能性がある事を聞きました。

しかも訪問看護でどうしてもベテラン看護師が多いのも、老人ホームでは新人を教えながら観察をも共有でき、技術の向上にはとても良いと思っていました。

畑では9月中旬ぐらいから玉ねぎの種をまき立派に育ったと思ったのですが、今では10月初旬の玉ねぎの方が立派に育っているのです。早くからまいた畝では雑草も育ち、雑草にに負けて細くなったのです。あとから種をまいたのだと耕したのもあとなので雑草がそんなに茂ってないのです。

一番右から順番に玉ねぎの種をまきました。早すぎても遅すぎても育ちが違います

早くから始めるのが安心ですが、畑では気温も考え、土の状態も考え、雑草・害虫などもふまえて総合的に見ないと上手くいかないという結果です。

畑では玉ねぎの定植を3500本を行い計11000本です。土壌菌をまいて1カ月は土を耕せないので続きは来年に玉ねぎの定植を行う予定です。

タヒボの茶殻をふんだんにまき、土壌菌をまいた畝と何カ月も何もせずに雑草が生えてた所を耕した畝などで比較実験も行い、場所を変えて定植を行っています。

やりたい事・挑戦したい事など準備はもちろん必要ですが、読めない事で事業が進まないのは天にも一旦立ち止まれ、考えろと言われているかもしませんので、そのようになった意味も考えながら向き合い、軌道修正しながら引き続き健康・福祉・看護で役に立てれる会社を目指し動いていきたいと考えています。

年内は通販部門は29日まで行い、訪問看護・訪問リハビリ部門、訪問マッサージ部門は30日まで行います。年内もまだありますのでお気軽にお問い合わせいただけたらと思います。

見ようとするきっかけ

月曜日で幼稚園児のジャガイモ掘りが終わりました。計670人ほどが来てくれました。最終日は3歳の子供達です。自分達で掘るのではなく、先生や手伝いに来ている母親の方達が掘り、それを子供が集めて箱に入れるのです。掘るのが楽しみだと思ったのですが、集めるだけでもとっても楽しそうです。

だが中には、もっとじゃがいもを見つけたいという子もいて、取り損なっている場所を教えると素手ですぐにつかみに行く子、採りたくても他の子にゆずる子、目の前にジャガイモがあるのに気付かない・わからない子など様々です。

社内のスタッフと食事に行った時に枝豆の殻入れをあさっていたらそこには枝豆はないですという事でしたが、探すと食べてない実が入っているのがあるのです。それを見たスタッフが人の食べたものが入っているので危ないと言って私が取ったものを取り上げて、実のあるものを用意してくれたのです。

ないと人に聞いたらないと思い込み、探さずにいるのか、なんかおかしいと思い探そうとするのか、何かあるのではと思い探すのか、人の口にしたものがコロナの影響もあり危ないと思うのか、危なくないと思うのは日頃からどれだけ健康でいるための取り組みを行っているのかなど本人に動機を聞かないとわかりません。

他にも私が人に対してよく忘れると言えば、私に対して良く忘れてますよという返しがあった時にまったく認識が違うと思いました。仕事・タスク・依頼について忘れていると思っていても、相手は言っている事が変わる・忘れるという認識であったりするのです。

食事の席でも好きな所に座る場合でも何も考えずに空いている所に座る人、普段から話さないからあえて近くに行く方、話慣れている方の近くに行く方など

観察によってある程度の事は見てわかりますが、人の考えや想いを知ろうとしないとその人の本質・信念は見えにくいものです。

仕事だけでなく、人とのコミュニケーション、人との付き合いによって、自分の知らない事や考えに触れて、その人の信念を理解し、どうしたら人間性も磨かれるのか?も考えながら仕事に取り組めるような時間を持ってもらうようなバランスも大事だと思いました。

土曜日・日曜日と妻のご両親・子供達に手伝ってもらいながらあわせて3000本ほど玉ねぎを定植できました。今の時点で計7500本ほどになりました。今年は倍の15000本を定植したいと思っています。

近くの畑ではマルチをせずにたまねぎ移植機を使っています。玉ねぎは今から5月?6月ぐらいまで収穫できません。どんな方法で雑草を除去するのでしょう。見た目の玉ねぎは一緒ですが、作り手によってその玉ねぎの中身がごろっと変わります。

目に見えない所でも手を抜かず、信念を貫きやり続けたいと思っています。

3年目のジャガイモ掘り

今年も600人ほどの幼稚園児のために1800個ほどジャガイモを植えていました。だが実際には小さい丈のは数に入れずに除いて、780本ぐらいしかなかったのです。

それでも良いという事でジャガイモ掘りに月曜日から水曜日まで来てくれました。
じゃがいもが大きく育っているかいつも掘ってもらうまでは心配です。幼稚園児も楽しみにしてくれているからです。

去年の失敗を考え、今年はマルチをしてから穴を掘り、種芋を買わずに畑でジャガイモを育て、それをすべて種芋にして植えました。土には化学肥料・除草剤を一切使わずに箕面ビールさんから頂いた麦かすを使っています。ジャガイモの葉は無農薬なので食べられて穴があいているのもあります。

近隣では、給食用に育てている野菜があります。やはり立派に育っています。なぜかと言いますと、化学肥料・除草剤・農薬を使っているから立派に育っているのです。キャベツ・白菜はとても大きく、虫に全く食べられていないのです。

虫も菌も人間の思うようにならなければ悪者です。そのために、防御するためにあらゆる事を行います。すると、野菜に農薬、体には薬、土には化学肥料の蓄積、体でも自然のものでないので排出ができず、体の不調が起こる原因となります。

殺菌や薬を使わなくても野菜が元気になるにはどうしたら良いのか?菌に負けない健康はどうすれば手に入れれるのか?を考えて野菜作りも行っています。

今回は麦かすをまいて土に入れて、1カ月しか経過していませんでした。土で分解できずに、麦かすに水分を多く含みますので、ジャガイモが腐りやすかったという事が考えれます。畑全体の作付け計画を考えて今の場所が適切であったという事もあり、畑の面積が足らなくなってきた事もあります。

順調にいけば、来年の4月ごろから新しい農地3000?を借りれる予定となります。じゃがいも掘りも明日で最終日となります。

体験農園もご縁で始まり、今まで続いていますしこれからも期待にこたえたいと思っていたので、新たな農地もまだ決定でないですが、チャンスが巡ってきているのでほっとしています。

木曜日には6年ぶりぐらいでしょうか、聞いた声がすると思いホームセンターで偶然にお会いできた方がいます。年齢を聞くとすでに70歳。今の事業の事から企業買収の話、子供との関りなどを話、色んな事を何時間も立ち話していました。

見かけの数字だけでなく、その人が徳を積んでいるのか?人格?心で言葉で行動で人に対して調和をとれるように取り組んでいるのか?など、以前にも聞いたことがあるお話でしたが、すっかり忘れていたこともあり、ハット気付いたこともありました。

野菜も人も健康も経営も見た目ではわからない事はありますし、惑わされる事もあります。本質を知ろうとすれば、見る目も養われるし、見かけだけでなく、取り組み・姿勢・その方のあり方、徳を積んでいるのか?調和がとれているのか?など数字に目に見えないものが重要であることを人とのご縁であらためて教えてもらえました。


にんにくを定植しました

地道に続ける事で良い事も

訪問マッサージでもチームケアーの一員として認めてもらうために、訪問看護を行っている事は伝えず、お客さんが一人もいない状態からはじめました。

訪問鍼灸マッサージの担当スタッフ宮下は今までは治療の専門家でありました。しかも関東からきて、全く地域の事も知らずどこから挨拶に行けばよいのか?からスタート。

コロナで老人ホームやサービス付き高齢者住宅は、部外者は面会禁止。その中でもどのように役に立てるのか?どのように話せば良いのか?何を言えばいいのか?迷いながら試行錯誤で一緒に考えて話し合ってきました。

訪問マッサージをはじめて5ヶ月目。
ケアーマネジャーは、私達の事を信用できるのか?をじっくり見ててくださいました。

断られても、時間がないと言われてもいつか必要となった時までにどんな会社なのかも知ってもらって、信用してもらうためにも何度も諦めずに宮下は何かでお役に立てれないのか?を考え、挨拶まわりを行っていました。

4度目の挨拶で、次からは紹介します!と、とっても嬉しい宮下からの報告がありました。


除草剤を使っていないので玉ねぎの苗が雑草に埋もれている。

私も1年に1度のテストに去年は不合格でしたが、今回は勉強する時間を決め今年は合格しました。合格率17%。そして合格のわかった日に畑も新たな場所3000?も第一候補者として選ばれたと連絡を頂きました。

来年には今の場所では、畑の作付けが最後になる!と予告されていたのでほっとしました。まだ新しい畑が決定でないので安心できませんが、作付け計画などの審査結果を待つのみです。

畑をボランティアで手伝ってくれている方からも「玉ねぎの植え付けを手伝わせてくれませんか?」と言ってくれたのでとっても嬉しい言葉でした。

そして明日からは幼稚園児600人がジャガイモ掘りに来てくれます。ジャガイモ掘りもボランティアの方も手伝ってくれます。ありがたいものです。

そして10年前ぐらいにいたスタッフから手紙が届き、現在の行っている事や役に立つであろう情報まで一緒に送って頂き、びっくりした事までありました。

地道に続ける事で良い事もある!そんな事を感じた1週間でした。


チンゲンサイの葉っぱが虫に食べられています。だが安全

物事がつながっていると考えたら

きららリハビリ訪問看護ステーションの3件隣りが建て壊しにより空き地になりました。すぐに看板に名前と電話番号が書いてあったので電話をしました。すると、この土地は売りませんとの事。

その事を今年の8月に訪問鍼灸マッサージ きらら健康サポート治療院を開設した事で、健康サポート専門店の事務所の管理会社に挨拶に行ったときに、ニホンミツバチを育つ環境を作りたいという話になり、鳥取県に一緒に管理人さんの会社の山を見に行ったときに、訪問看護ステーションの近くの土地の話をしていました。


玉ねぎを3000個ほど定植しました。

すると、その場所は管理人の方と親交のある方で、売ってほしいとお願いをし頼んであげるとの事。そして、何度も交渉をしてもらい決済を今週に終えて手に入ったのです。

一度断れた場所でしたが、色んな場面で相談し、お願いしたりしたら思わぬ結果になったのです。そして、その場所の融資をしてくれた銀行も今年から変えた税理士の紹介で、住宅メーカーを紹介してもらい、一度お会いして何度か話していると、銀行を紹介してくださり、銀行とも新規での取引だったのです。

しかも、その銀行で老人ホームの融資も今週に決まりました。

ここまでに至るまでに、失敗を何度も繰り返しています。だが、この失敗は試練であり、修行と考えたらまだまだ修行が足りんと思い、さらに新たなアプローチで進んできました。


葉がむしに食べられているジャガイモを掘ってみました

祝日に第7回 カレーEXPO in 万博公園に子供二人と妻と一緒に行きました。長女は、勉強のため一人で電車で京都に行きました。

カレー屋さんが何社も来ている中で、買いたい所に並びます。長男がカレーのルーをこぼしました。私は違う所に並んでいたので、落とした経緯はわからなかったのですが、「もう一回事情を話してもらいに行ってみ。」と伝え、もう一回同じところに事情を話して、カレーを再度頂けたのです。

図々しいと言われたらそれまでですが、物を大事にする事。子供だから許されたり、子供の前だから無理と思わずお願いしに行く事。もらえたらもらえたで感謝をし、落としたものを作るのにどれだけの労力がかかるのか?を教えれたらと考えています。

カレー屋さんもお願いが嫌だったら断ったら良いですし、絶対にそうしろとクレームを言うわけではありません。

失敗は成功のもとです。

長女も京都に行く前にある事でかなり怒りました。一人で自転車で行かせるつもりでしたが、全員で駅まで自転車でお見送りもかねて行き、帰りも自転車で迎えに行き、そのまま夜食を食べに行きました。

何が起こっても人のせいでもないですし、修行や自分の成長の種だと思えば、人のせいにしたりする事はないと思っています。

何のために自分はそこにいるのか?何ができるのか?

今週は久しぶりに人間主義経営学の勉強に参加して、1日を振り返って反省する大切さ、いつまでも人格を磨く事の大切さ、人から勉強する姿勢があれば、人の愚痴を言う事はない!などに触れる事ができ、原点・本質を勉強できた気になれました。

来週には、試験の結果や3000?の農地を借りる事が出来るのか?の結果がわかる予定であります。試験は合格していると思うと出会った人に言っているのでそれが当たるのか?どのような結果になっても受け止め挑むのみです。


葉が食べられていてもしっかりとじゃがいもが育っている

他にも不思議なことがたくさんありました。どんな事にも感謝であります。