世界一元気ガンの患者学ワールド

12月16日、世界一元気ガンの患者学ワールドにスタッフ3人と
一緒に行ってきました。

朝の10時半開演で最初にNPO法人ガンの患者学研究所の川竹代表
より挨拶が行われ、次に日本笑い学会副会長・医師の昇幹夫先生
講演でした。

昇先生は、現在産婦人科を開業されている先生で、今年も150人
以上の赤ちゃんの出産を見てきたそうです。赤ちゃんだけでなく、
がん患者の方とも接することがあり、がん患者のご家族とモンブラン
の山に登る事も同行したり、富士山にもがん患者の日米合同で
200人の参加者とも登山
をしてきたそうなんです。富士山では、
9割の方が頂上まで到達し、そこで昇先生はアコーデイオンを弾き
健闘をたたえあったそうなんです。

このように、ガンの方と登山、笑うことにより免疫力が活性化するこ
とを肌で感じていることを、私達に教えてくださり健康を保つポイン
トも何点か教えてくださいました。

次に安保徹先生です。安保先生の免疫革命は、読んだ事があり
イメージとしては、とてもしゃべるのが早くて素早いというイメージ
があったのですが、話を聞いていると、とても純粋でマイペースにわ
かりやすく丁寧に教えてくださいました。

安保先生はガンの患者さんへの治癒率を上げるには、病気のメカニズ
ムを探る事が1番と思われたそうです。

私は、当然医者だから原因はわかっていると思っていました。それは
まったく違い、痛みがあれば痛みを抑える為に、鎮痛剤により交感神
経を抑制して、血流を阻害して痛みを抑えたりするのです。ガンの
場合であれば抗がん剤を使うのです。抗がん剤はがん細胞だけでなく
正常細胞までも攻撃します。本来の免疫力は、低下します。

しかも抗がん剤は、細胞が異物と判断するので、体の中の細胞は耐性
を作り、抗がん剤は効かなくなるそうなんです。

どの治療も繰り返し繰り返し、薬を変えるだけで病気の原因を解明し
て治療するというのでなく、病気の結果に対して対処をする対処療法
の為、生還率が上がらないことを感じ、免疫の研究を行うようになっ
たそうなんです。

がん細胞は、1日に5000個作られるそうです。その5000個は
免疫の力により細胞が修復されたりするのですが、働きすぎで細胞の
修復を行う睡眠時間まで削っていくと、その細胞の修復が行われずに
大きくなっていくとの事でした。他にも病気の因果関係として、よく
怒る人の場合は、交感神経が緊張しているので顆粒球が過剰に作用を
して、それが小腸でおこればクローン病、大腸だと潰瘍性大腸炎、
慢性腎炎、膵炎、歯周病の病気
を引き起こすそうなんです。

昼の休憩後は、『抗がん剤で殺される』の著者の船瀬俊介さんです。
船瀬さんの話は、厚生省の抗がん剤の検査を任されている部署に取材
した内容などを教えてくださり、とても抗がん剤の本当の事がわかり
ました。他にもIH調理器の世界の普及率などを聞き、その中で日本の
普及率の高さと体に対しての影響の無知さを教えてくださいました。

あまりにも内容が過激ですので、船瀬さんの書籍で確認していただき
たいと思います。私が持っている書籍は7冊です。

抗ガン剤で殺される―抗ガン剤の闇を撃つ

ガンで死んだら一一〇番愛する人は“殺された”―衝撃!!ガン患者8割は「抗ガン剤」「放射線」「手術」で“殺されている”

笑いの免疫学―笑いの「治療革命」最前線

ガンにならないゾ!宣言〈PART1〉番茶のがぶ飲み、ゴマの黒がけ、海苔のバカ食い

ガンにならないゾ!宣言〈PART2〉世界も注目 これぞ驚異の和食パワー

この食品だったらお金を出したい!―狂牛病と台所革命〈2〉

よみがえれ!イグサ

次に近藤町子さんです。『絶対、生きてやる』という本のタイトルと
同じ演題で話してくださいました。私は、11月中旬に取材を行いま
したが、改めて聞くと近藤さんの行動力、情報を聞くだけでなくそれ
を実践するという実践する事の大事さを改めて感じました。

4人の方の講演の間には、ガンの患者学が提唱する1、心の持ち方
2、食事 3、環境などを変えて、ガンを克服した方々が壇上に上が
り、ご自身のガンのステージ、実践してきたこと、これからガンを
克服する為に実践していくこと、ガンを克服して何年経過するのかな
どを本人自らの生の体験も聞けました。その体験を聞くと、がんが
ステージ4、全身骨に転移など、ガンの進行具合にかかわらず、
治った人がいたのでとてもすごい!と思いました。

最後には、治ったコールで一人づつ、壇上に上がり治る宣言とみんな
でおめでとうの祝福です。一人一人の決意と笑顔がとても輝いていま
した。

世界一元気ガンの患者学ワールド

あまりにも内容が濃い為、伝えきれない事がたくさんありました。
2007年3月3日に名古屋で最後の元気ワールドが開催されます。
是非とも、参加されることをお勧めします。

私達もご縁のあったガンの方にはチケットをプレゼントなどもさせて
いただいています。詳しい内容についてはお気軽にご連絡下さい。

午後からは徹底解決セミナー

午後からは徹底解決セミナーです。
徹底解決セミナーでは、参加者全員からの質問に対して、NPO法人ガンの
患者学研究所の川竹さん
が順番に答えていくという流れでした。

質問は、どの代替療法が良いですか?、オーリングテストで反応が出たので
すが、手術、抗がん剤などをしたほうが良いのでしょうか?
などでした。
この二つの質問は特に印象に残りました。

どの代替療法が良いのか?という質問に対しては、ご自身が良いと体で感じ
れるもの、変化があると感じれるものが良いとおっしゃっていました。

だが私の場合は、すぐに変化が見られない方もいるので、体で感じる事だけ
でなく、その代替療法をしていると良いと思える自信を感じれる物も良いと
思っています。

それと健康食品であれば根拠があるものを付け加えたいと思います。例えば
便秘がちな方が排便が1日1回になると、とてもうれしい事なのですが、その
変化が健康を取り戻す!という目的にまで相当しないものもあります。

健康食品に関しては、ある目的を持って服用される事に関しましては調べて
きてますので健康食品の根拠のあるものをお探しであればお気軽にご相談下
さい。

次の質問のオーリングテストで判断される方もいらっしゃいます。
オーリングテストで反応が出てきたから、ガンであると心配し次の手を考え
る。これは、レントゲン・MRIなどの検査により、ガンがある事を目で確認
できるのに何も確認をせず、現在の状況を把握しないで心配するのは、おか
しいという意見でした。

確かに私も同じ意見です。私の知っている方でオーリングテストで良いと思
う健康食品をすべて服用されていました。しかし、QRS測定器という磁気共
鳴装置を使うと、十何種類もある健康食品のうち、2品
がその方に合うと
数値に出たのです。

これは何を意味するのかというと、オーリングテストはその人の思い、
感情、インパクトによっても左右され、結果が違うケースもあるということ
です。

他にも参考になる質問は多数あり紹介したいのですが、私はこのセミナーに
いって頂き、皆さんが思われている悩みを直接話し、今後の病気の対策、
方法、考え方を十分にセミナーで勉強して取り組む事をして欲しいと思いま
した。

セミナーに参加できない方は、川竹さんが著者の最新の書籍
「ガン・治る法則」12カ条?6000人の患者さんが実践する新たな道?
に今までのがん患者さんからの質問と回答などが主に掲載されているの
で、参考になるかと思います。私もタヒボNFD(タヒボ茶)をご愛飲して
いる方にはご紹介している書籍ですので、自信をもってお勧めします。

NPO法人ガンの患者学研究所主催の完全治癒出発セミナー

11月20日NPO法人ガンの患者学研究所主催の完全治癒出発セミナー
に行ってきました。この日は今年最後の会という事で50名ほどの
方々がいらっしゃいました。

川竹代表が1時間ほどがんを克服する為にどのような事を実践すれ
ば良いのかという経験からの話を説明し、その後には参加された
方々が3人一組になり、それぞれの病状などを話せる範囲で話し合
うのです。

これが分かち合いの実習です。

この分かち合いをした後の会場は、とても3人一組のメンバー同士
が親しみを感じて、お互いの情報交換がまだまだ物足りないという
ような感じもしました。それほど、分かち合いの実習での自らの事
を3分ほど話すという事で、お互いの悩みがわかり、なんとか知って
いる情報は伝えて、分かち合いを行ったメンバーに協力ができたら
という雰囲気にがらっと変わったのです。

この分かち合いは、同じ病気で同じ状態の仲間をみつけるきっかけ
にもなり、とってもすばらしいと思いました。

この後は、現在の自分自身の気持ちの状態、周りの環境、食事
ついてなどのテーマにわけて、現状の状態を書き出していくのです。

それは、今の自分の状態を知る事により、どのような対策がとれる
のか?どのような方法があるのかなどを探る手がかりにするためです。

ガンを作ったのは自分自身だから、自分自身でなんとか治す。
まさにそれを実践する為の仲間と、自分をみつめる為のきっかけを
くれるすばらしい講演会でした。

出発セミナ

悪性リンパ腫ステージ4Bを克服した方を取材

11月17日に悪性リンパ腫ステージ4Bを克服した近藤町子さんに
取材に行ってきました。

近藤町子さんはウェラー・ザン・ウェルの会会員で元カネボウ常務
を女性ではじめて歴任されていた方です。

ウェラー・ザン・ウェルとは、
「病や挫折の向こうにこそ真の健康と幸福が待っている。
今は受け入れがたい運命も、大きな恵みだったといえる日が、
必ずくることを教えている。どんなに酷烈な困難や絶望からも、
人は育っていくことができるのだ。私達は、この絶対の真理を
どこまでも真っすぐに見つめていきたい。ガンは治る。
あらゆる病も治る。それが命の本質だからだ」と
近藤町子さんが著者の「絶対、生きてやる」
に書かれていました。

近藤さん書籍「絶対生きてやる」

私が、近藤さんを取材したいとおもった理由は、
NPO法人ガン患者学研究所の川竹さん

から、近藤さんの話を聞いていて、半年前まで
あったスケジュールを病気治療の為に、全部キャンセルし、病気と
向き合って克服したと聞いていたからです。

取材した内容を編集するのに時間もかかりますので、内容については
また詳しく取材した内容をおくばりできる時に公開しますが、
第一回世界一元気ガンの患者学ワールド
でも近藤さんはお話されます。

是非ともお勧めの講演会ですので、タヒボNFD(タヒボ茶)
をお買い上げいただいた方には、無料でプレゼントなども行っています。

是非とも、病気で悩まれている方は講演会に行かれる事をお勧めします。
私達スタッフ4名ほどが12月16日に開催される講演会に行き、勉強しに
行きます。タヒボご愛飲者の方でご参加される方は、是非ともお会いし
たいと思っています。

米国NLP協会公式認定 の「NLPプラクテショナー取得」しました

認知行動療法の勉強に行った時に、参加している方からNLPという心理療法
もとても電話カウンセリング、人とのカウンセリングに役に立ついわれる方
がいらっしゃったので、NLPを受講しました。

NLPプラクティショナーコースを終了した感想としましては、相手のイメージ
を膨らませる方法、嫌な体験の書き換え、直観力などの勉強が印象に残って
いて、参考になりました。私は、受講日最終日に仲間の前でのプレゼンは
とても感動するからと前回受講されていた方から聞いていたので、どんな
最終日になるかと思っていたのですが、私が自分自身のプレゼンの発表の時
に号泣してしまいました。(笑)

号泣した理由は、プラクティショナー受講中に同じ受講生が、直径20センチ
ほどの大きな手作りのケーキにローソクを立ててくれて、みんなで祝って
くれた思い出と社内のスタッフとの事を思い出してだったのです。
詳しくは、またの機会にでも、、、

10日間というコースの勉強期間でも、相手に対して身構えずに、リラクッス
した態度で接する事ができました。それは、人に言える範囲で自分の事をさ
らけ出し、問題に対して見詰め合い、乗り越えようとする意識が芽生え、
仲間達もなんとか協力したいという気持ちが自然と勉強期間中にそれぞれが
そのような気持ちになったからだと感じました。

ある受講生はみんなで暮らしたい!と言われていました。
私もみんながどのように変わっていくか見続けて行きたいと話しました。

私も安心して悩みを言って、何か力になる・なってもらうというのはこのよ
うな感じなんだと思いました。
体感覚なのでこの表現が多いですが、とってもすばらしい勉強でした。

私が認知行動療法の勉強をしようときっかけとなった書籍です。
私達の会社では、ご病気の方などにお配りしているお勧めの書籍です。
サイモントン本