15年目の玉ねぎ採り

今週は、幼稚園児による玉ねぎ採りがありました。今年は全クラスで550人ほどだと思います。

今回の玉ねぎ作りからマルチ張り機、玉ねぎの移植機を使って行いました。機械で玉ねぎを植えるために、玉ねぎ苗の茎の部分を何度も切ったりして、玉ねぎの茎を太くしていました。

土には麦かす・タヒボ茶茶殻・米ぬか・使用済み酵素を使って循環農法で土作りを行いました。もちろん農薬・化学肥料・除草剤不使用です。

育ちはいつもと変わらずとても立派な玉ねぎに育ってくれました。

子供達の嬉しそうな笑顔、採った玉ねぎを見せたり、あげたり、色んな子供達の様子を見れるのはとてもありがたいものです。

さつまいもの定植

さつまいもの品種で紅はるか40本、シルクスィート20本、あまきんとき20本を定植しました。この植えた場所では、去年イノシシに荒らされた場所なので、侵入を防ぐために周りに柵を行いました。

定植してから4週間ほど経過してますがとても順調に育っています。最近、通販の倉庫を移転した先で近隣の店舗の方と偶然に会い、話をすると、サツマイモのスィーツを作っている会社でした。

そこで大事なことはサツマイモの追熟(ついじゅく)保管との事でした。ひと手間かかるが、それで劇的に糖度が増すとの事でした。しかもスィーツの写真を見るとうまそうなのです。サツマイモは契約農家から仕入れているらしいのです。

私の場合は畑は色んな害獣や天気などに左右されるので野菜が出来てから加工を考えていましたが、考えが私と逆なのです。どっちが正解というより、売れる商品作りの為に会議を行い、開発・試食を繰り返しているとの事です。しかもパティシエも何人もいるとの事です。どっちが売れる商品を作れて、良いのだろう?と考えるきっかけを頂けました。

種から芽が出たムクナ豆

4月中旬ごろに植えたムクナ豆が、今年も順調に育っています。今回も昨年採れた種を自然乾燥させて保存していたもので、問題なく発芽しました。

育苗ポットのムクナ豆

例年は年末前後に収穫していたムクナ豆ですが、今年は少し実験的に、霜が降りると本当に豆が傷むのかを確認するために、4月頃まで畑に残して収穫せずに様子を見てみました。すると、畑に自然と落ちた種から新たな芽が出てきていたのです。やはりムクナ豆は、非常に強い生命力を持つ植物だと実感しています。それと確かに傷んでいる種もありますが、そのまま置いておいても発芽もしていますし、問題ない事もわかりました。


自然発芽のムクナ豆

現在、ムクナ豆やムクナ豆パウダーに加えて、ムクナ豆味噌の販売準備も進めています。味噌にどれくらいのL-ドーパが含まれているのかを調べるため、ただいま成分検査中です。ムクナ豆は、大豆よりもアミノ酸や鉄分が豊富とされており、味噌に加工・発酵することでさらに栄養価の高い食品になると考えています。

検査が終わり次第、商品化の予定ですので、もう少しお待ちいただければと思います。

また、今年からは無肥料での栽培にも挑戦しています。さらに、水はけの悪い場所でも育つのか?という条件下でも試験的に植えてみます。ムクナ豆の可能性をもっと育てながら調べてみようと思っています。

玉ねぎの収穫

今回の玉ねぎは移植機を使って2品種を定植しました。今までの従来の中晩生(なかおくて)の玉ねぎと超極早生(ちょうごくわせ)のスーパーアップを定植しました。

機械で植えてわかった事は、雑草を採る回数が格段と減ったことです。マルチに穴をあけて植えるスペースが最小限でかなり小さい穴だからです。

それと割高な穴あきマルチを使わなくても良い事です。それと一番大事なのは作業時間が10分の1以下になった事です。しかも育苗でポットを使うと確実で、種代も安くなったなどあります。

このスーパーアップの玉ねぎも辛みが少なく、とても食べやすいのです。我が家では玉ねぎをスライスして1時間ほど置いたものを、自社商品の玉ねぎドレッシングをかけて食べています。また玉ねぎによく合いとてもお勧めなのです。

スーパーアップは茎が完全に倒れていて収穫時期です。今までの玉ねぎは6月以降になるのでちょうど2種類を植えて良い感じです。

大量に収穫できていますので、玉ねぎドレッシング、希輝酵素をお買い上げの方などに玉ねぎをプレゼントしています。

是非とも農薬・化学肥料・除草剤不使用でこだわって作った玉ねぎを食べて頂けたらと思っています。

2回目のカンボジア

2年前に工事中だった物件はようやく部屋が見れるようになっていました。完成予定は去年の9月頃でしたが、完全に完成するのは今年の8月頃らしいのです。カンボジアでは予定が遅れる事はよくある事らしいのです。この物件は現地のカンボジアの方が45%、日本人が15%ほど購入しているそうです。

不動産屋の方で中国語を話せると通常より月200ドル給料が高くもらえるらしく、日本語より中国語を話せる方が給料が高いとの事です。

移動は、トゥクトゥクでも手をあげて移動するよりもアプリのGrab(グラブ)を入れて呼んだ方が値段が安い感じがします。

3日間、車をチャーターをして、農園2か所をまわるのに800キロほど走ってもらいました。運転手の方は休むことなく運転してくれて、予定通りに行けて本当に助かりました。そこでも降りてから待ち合わせなどしたり、話すのもWeChat(ウィーチャット)を使って連絡をしていました。

それとABA銀行の口座を持っているとバーコード決済があらゆる所で出来ます。それとお勧めの他の銀行はWing Bankという事なので行ってきました。

プノンペンからシェムリアップまで飛行機で移動して、食事Chanrey Treeでアンコール・ワット、タ・プローム、アンコール・トム、オールドマーケット、パブストリートにもよる事が出来たのでハードスケジュールでしたが充実したカンボジアでの旅でした。