ムクナ豆を育てるために、今までは農薬・除草剤・化学肥料不使用で肥料を入れていましたが、今年からは肥料をやめて無肥料で育てる予定です。もちろんすべてでなく半分をそのように育てようと思っています。
どうしてそんな事ができるのか?去年に日記にも書きましたが検証をしてみたのです。
結果的にムクナ豆はどこでも育つことがわかったのです。なので畑でどのように育つかも楽しみでもあります。
果樹では、キウイは去年失敗。青パパイヤも収穫まで出来ずでしたが、再トライです。良く育った場所に青パパイヤははすべて植えて、キウイはもう一度同じ場所に植えてみました。
枇杷の葉・枇杷種にはアミグダリンが含有されています。がんの方が枇杷種粉末を飲んだり、手当て療法として枇杷の葉温灸などを行ったりします。枇杷種粉末などを販売するにはアミグダリンの基準値があるのです。アミグダリンは「シアン化合物を含む天然の成分(化合物)」で検査ではシアン化合物の濃度が10 mg/kgを超えていないこと(10ppmを下回る)を証明しないといけないのです。
私達も枇杷種で実験を繰り返しています。どうやったらその基準をクリアーできるかです。まだクリアー出来ていませんが、枇杷の実が出来るまでには数年かかりますし、まずは枇杷の苗を9本ほど植えてみました。
ナーシングホームきらら看護の家では、ようやく施設専属で理学療法士のメンバーが加わったので、利用者の方をサービスの一環として外への散歩や寝たきりの方を離床(りしょう)してみて、食堂などに連れて行ってくれました。
私はもうその光景を見てとても嬉しくなりました。色んな刺激によって身体機能が甦るなど色んな可能性が広がるからです。
色んな事を検証しながら試すには根気もいりますし、忍耐も必要です。続けると良い事はあると思っているのでまた良い報告が出来ればと思っています。