乳がんを克服された女性の方を取材させていただきました

箕輪さんの取材後、箕輪さんから、乳がんを克服された女性
の方を紹介していただきました。
今回は、その取材内容の一部ですが、お話したいと思います。

田中さん(仮名)は44歳の時、がんセンターに行き、乳癌が
判ったそうで、片側の乳房を取らないといけないとお医者さ
んに言われました。

しかし田中さんは、絶対に手術で乳房を取りたくないという
強い意志から、手術、入院を一切断ったのです。

すると、医者から3度も自宅に電話がかかってきたそうなの
です。その話の内容は、このようなものでした。

「このままでは、半年後には知りませんよ」
(これでもかなり表現を和らげています)

田中さんはひどくショックを受けたそうです。
しかし、それでも絶対に手術をしたくなかった田中さんは、
手術をしなくても良い方法を必死に探し回りました。
違う病院でも診断をしてみました。(セカンド・オピニオン)

そして、遂にこれだ!と思える食事療法の先生に出会うこと
ができ、「本気で取り組めば治る可能性がある!」というこ
とが判り、民間療法で治すことをそこで決心されたのです。

田中さんは、手当て療法、食事療法、野草などを使った治療
を、毎日、家事をこなしながら、必死に取り組みました。

そして、遂に医者から言われた半年後、、、「しこり」が小
さくなっているのに気付いたのです。

続きは、がんを克服してきた人達の物語での取材CDとして
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がんを克服してきた人達の物語での取材CDとは

抗がん剤でも効かなかったリンパ癌を克服

取引先の方より紹介をしていただいた、埼玉県にお住まいの
癌(がん)を克服した方を取材する事が出来ました。

取材にご協力してくださったのは箕輪さんです。
箕輪さんは39歳の時、首の周りにしこりがあったため、
病院で診察をしてもらうと、リンパ癌と診断され、
放射線治療をされたそうです。
その放射線治療で、一旦はがんを克服されたのですが、
首の周り、腹部、そけい部などに再発してしまったのです。

しかし、再発してから、抗がん剤を繰り返し、繰り返し行っ
ても、一向に良くならなかったため、その時、がんに対する
考え方を改めたそうです。それは、

『がんというものは「現象」にすぎず、
 「現象」をいくら攻撃しても無駄なことであって、
 「現象」を作り出す原因を探り、
 その原因に向かって治療をしないといけないのだ。』

というもので、そのような思いになってからは、医者には一
切かからなくなったそうです。

その後は、自分の体なので、自分で調べようと思われ、徹底
的に自分の体を見つめる治療が始まったのです。

もう、話を聞いているだけで、がんを克服するために、ここ
まで考え方が変わるのだと、驚き、感心するとともに、ご自
身の健康状態を知るための努力と、その努力からくる絶対的
な自信は、本当に聞いていて感動しました。

詳しくは、がんを克服してきた人達の物語での取材CDとして
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がんを克服してきた人達の物語での取材CDとは

がんを克服してきた人達への取材の旅は、今回3人の方々とお
話しする事が出来ました。
次回は、乳癌を克服された方を少しご紹介したいと思います。

「道は近きにある」を実践

「自分の道を信じる挑戦者達」シリーズに、紳士・婦人服を10店舗
経営している?あさひやの小椋会長の事を掲載したいと思い、お話を
お伺いしに行きました。

小椋会長は、18歳から仕事を始められ、住職の息子さんと一緒に
地域の子供たちの為に、ボーイスカウトを20歳から40歳までの
20年間続けられ、ボアランティアでする事がとても大きく役に
立ったと教えてくださいました。

ボーイスカウトはお金をもらってやるものではないし、子供達も
お金を払って来ていたわけではないので、
「約束を守らなければいけない」、「必ず来ないといけない」
などの義務もなく、すぐに来なくなってしまうのです。

しかし、自然体で子供達の心に向き合う事が出来たし、一緒に
楽しく学ぶ事を常に考えていたとの事でした。
その結果、子供の数も口コミにより70人を越えるまでになった
そうです。

その教え子と友達がお店に遊びに来るようになり、5年後には
小椋会長(?あさひや)のもとで社員となり、さらに店長となり、
あさひやの社長にまでなられたそうです。

しかも現在のあさひや社長の親友が、東京の服飾関係の会社に
勤めている事を聞いて、小椋会長は夫婦で、転勤先の仙台まで
会いに行き、そこで話した事がきっかけとなり、ショッピング
モールに出店している店舗の店長を任されたそうです。

小椋会長の取材中に教えていただいた「道は近きにある」という
言葉がありました。
その言葉どおり、身近な方を大事にしてきた事で、これまでの経緯
があったのだと、とても説得力がありました。

そして、もうひとつ印象に残った言葉は、「相手の事を信じきる」
という言葉でした。「相手の事を信じきって話をする。」、
「相手の存在を受け入れる。」、「相手の心に話しかけるんだ。」
と教えていただきました。

「道は近きにある」、「相手の事を信じきる」これを実践してこられ
た小椋会長は、出会った方の心に問いかけ、人を信じきって任せる事
により、一つ一つを実現してこられたすばらしい実業家だと強く感じ
ました。