やりきるって

荷物の配送の遅延があるので22日までに通常出荷できるようにする。というのが目標でした。全員でのりきるためにここを踏ん張ってできる限り手伝ってほしい。という事で梱包チームに伝えてという事を話すと、やれる事はやりました。「社長から言えば違うと思います。」という報告を2度受け2回同じ話をしました。

誰が言おうと言葉は同じです。だが熱意・思いなどで伝わり方は当然違います。それも踏まえて課題をのりきるために何度も伝えたのか?努力したのか?

私は聞いた教えの中に営業で7回断られても8回目で誓約する。というのが頭の中にあります。何が言いたいかというと諦めずに何度も挑戦したのか?という事です。情熱や熱意、やりきる気持ちがあれば何度でも挑戦できます。

荷物の出荷準備も24時を超える事もありましたが、なんとか全員で協力し合い通常に戻す事ができました。ただ、メーカー及び仕入れ先の遅延はまだあるので、お届けまでに時間はかかったり輸入品は長期欠品、商品によって人手不足で製造が追いつかないという事で6月中に入荷する商品もあります。

土曜日は畑仕事で箕面ビールさんに行き、麦かすを分けて頂き、畝に麦かすをまき耕します。そして、スイカの畝にトウモロコシを定植したり、ゴーヤ・冬瓜(とうがん)、かぼちゃ、オクラ・トマト・ナスも種から育てたものを定植しました。



その後、雑草が生えている畝を耕したり、農道の穴ぼこを埋めたりして補修を行ったり、畑の周りの雑草を草刈り機でだんだん暗くて見えにくくなってきましたが、草刈りをやり終えました。時計をみると19時45分で10時間ほどの農作業です。550坪ほどの畑ですので、夏場は雨が続くと雑草がはえ、思わぬ畑仕事が多くなるのです。

その後、家では子供は寝るまでに決めた数の漢字を覚えるために、眠たいのと覚えれないのとでぐずぐず言いながら漢字を音読み・訓読みをやりきり寝ました。娘は24時まで決めた課題の勉強がかかるらしいので、どうやったら時間内にできるようになるのか?を日誌でやりとりしています。やりきる、何のためにやるのか?も徐々にですがわかってきたのかもしれません。

どんな事も時間はかかりますが、しっかりと観察し必要な時にはわかるように目は離さず、見守りながら対応できたらと考えています。


玉ねぎチップスの試作品のために玉ねぎ採りを1時間ほど息子に手伝ってもらいました。