米国の医療について聞いたこと、、

  私は、偶然にもお医者さんからお話が聞けました。

 私は、米国の医療が進んでいるから、海外に治療しに行く方が、

 いいという思い込みがありました。





 病院によって専門分野のドクターがいて、症例数なども日本に比べ

 てとても多く、安全だというイメージがありました。





 その事を伝えると、良い部分はそうかもしれませんが、悪い部分も

 あると言う事も教えて下さいました。

  

 

 良性の腫瘍であっても、切除したりするケースがあるみたいなのです。

それは、そこから転移をすれば、訴えられる可能性があるからです。

 現代の検査レベルでは、その原発の良性の腫瘍のせいで、転移した

 のかどうかなど、はっきりとわからないらしいのです。





 他にも、診断を書き換えているケースも、あるのではと思う事も、

 あるという事を知りました。





 米国は訴訟国家なので、なんとなく言われてみたらありえるとも思い

 ました。





 それは、米国のマクドナルドを、マクドナルドのせいで、太ったと

 という訴えを起こして、それを検証する映画を見た後だから、なおさら

 そう感じたのかもしれません。

 このような発想で、訴えるケースがあるという事でかなりビビリました。





 ただ、私はこの話を聞いて感じた事は、どの業界も良い事はとても

 強調されるが、悪い事までは耳に入らないと思いました。





 やっぱり、現場で働く方に聞くのが一番いいと思いました。





 それと、症例数などに惑わされずに、手術は自分自身がお医者さん

 に任せるので、十分に信頼できる方にしてもらうのが良いと感じました。



 信頼とは、十分に治療の事を話し合って聞くのも良いと思いますし、

 心の中に聞いてみるのもいいと思います。

 直感という内なる叡知も大事ですので、何んでも十分に納得して

 いただいて、取り組んで頂きたいと思いました。