積み重ねていくもの

9月12日にまいた玉ねぎから芽が出ていました。水やりを一切せずに自然に任せるので芽が出ているのを見るとほっと一安心します。リスク分散とタマネギの加工品で数をたくさん必要とするために毎週タマネギの種をまいています。



今までに出来た玉ねぎからの加工品は4種類ありますが、今年から玉ねぎドレッシング、オニオンスープ、玉ねぎとジャガイモのポタージュスープの中にはバイオジェニックス商品であるメルトを入れています。バイオジェニックスとは腸内フローラを介することなく,直接、生体機能に働きかけ、味に深みが出るのです。



もちろん配合やバランスによって味は大きく変わってきます。なので配合を変えて何度も試食して体がうまい!と思うものが商品となり完成したのです。

これを積み重ねる事により、私達の食材に対する見方、味の感覚、値段などをもっと意識するようになりますし、何を求めているのかを知ろうと考えるので、さらに視野が広がりより成長できるのではと考えています。

自社農園での6次産業化をまずは繰り返し、その次は地域及び世界のどこかで農作物を依頼し、加工品の商品化も進めていきたいと考えています。



畑ではじゃがいもが何個か掘り返されているのです。どの動物がそんな事をするのか?不思議なものです。毎年、色んな事が起きます。