進化し続けた温熱器

去年の12月中旬に友達のがんを見てもらうために名古屋に行き、久しぶりに石黒先生にお会いできました。その時もいつものように優しく教えて頂き、実際に友達に石黒式温熱器を使って見るとアチチ反応がないので、癌ではないのではと少し安心して、喜びあっていました。

今年になって連絡が繋がりにくくなり、ようやく奥様と連絡がつながり、石黒先生が今年の8月に亡くなった事を最近知りました。本当に残念であります。

はじめてお会いしたのは今から13年以上前でしょうか?石黒先生はその当時からがんの方には無料で施術を行い、より熱い温度を注熱するためにホルミシスヘッドパットを開発したり、テラパットを開発したり、その開発によって注熱器も103度から150度とより高い温度の注熱を実現したのです。

すべて自分の私財を投じて困っている方達を救いたいという一心で40年ほどはされていました。心の豊かさ広さは、見習う事ばっかりでした。

本当に残念であります。温熱器を修理できる方はいるのですが、製造できる方、ホルミシスヘッドパット、テラパットを作れる方はいません。

中国の広州で展示会があり、世界から集まってくるという事を聞いたので、そこで温熱器・繊維が作れるのかも聞けたらとも思っています。なのでスケジュール調整して行く予定です。

何がきっかけになり、動く事ができるようになるのか?
石黒先生から教えてもらった事に感謝して、新たな物を開発するきっかけにしていけたらと思っています。