『家族がガンと言われると、どのようにして接してあげたらいいですか?』

『治ると信じて、絶対治ると信じて、今まで以上に笑い声と笑い顔を絶やさずに過ごしてください。』と言う。これしかないと思っている。それから自分で1%でも治る希望のあることをする事。

99%治らないくても、私の主治医が1年後に死ぬだろと思っていても、「大丈夫。なんとかする」という主治医だと思っているからついて行っている。

それで例えば、1年後に亡くなったとしても家族は痛みますか?

今の傾向としては、短く言っていたらうったえられないし、いいだろうとという風になっている。それは患者も医療に頼り切っているので、患者側も悪いのです。

ドクターは、西洋医学という知識をもっている、その技術、療法を選ぶかの権利を持っている一つの選択肢であり、買い物である。東洋医学も買い物であり、その人らしく生きられることを探す事が、希望の光に向かって生きていくということ。

可能性を追っかけていくのが、奇跡だと思っています。





私は、改めてお客様から頂いた手紙をきっかけに、絵門さんの講演会で印象に残ったメモの箇条書きを読み返しました。

希望、可能性を追っかけていくのが奇跡だという言葉がとても心に残りました。