新潟県産コシヒカリを見学

バルブを捻れば農業用水が大量に



 ゴールデンウィーク中に車で新潟まで行って来ました。

田んぼが3町(チョウ)の大きさで、生産組合に加入しているという事で、田植え機5台(1台あたり200万~300万円)を組合員で使いあっているのと、人手がいるという理由で、時期的には早いみたいですが、ゴールデンウィーク中に田植えを行うのです。

田植え機



新潟県では、水が各田んぼに行きわたるように水をポンプでくみ上げているなどで、下水が整備されていて蛇口をひねれば出てきます。しかも1反あたりの水道代が○○万円で使えるのでとってもお米を作るには良いシステムだと思いました。

米の苗も束あたり、農協では○○円でとっても安く、農協から買っているのです。

米の苗を植えた様子



苗は、私が田植えを行った埼玉県の農家さんより小さく、3本ほど一箇所に植えていた感じがします。

私は新潟県のお米がとっても気に入っていて、食べているのでどんな場所で作られていて、どんな方が作っているのかを知れて良かったです。

美味さの秘訣は、水のうまさとこの辺りには鉄塔など電磁波の影響も少なく、自然にあふれている場所なので、お米がうまいのだと思いました。

具体的な金額は控えています。自家菜園農業研修生の方には公開します。

田んぼ以外にも畑があり、タアサイの菜の花がありました。菜の花でも野菜によっては味が微妙に違い、菜の花はうまいっす。花粉症の方などには菜の花を食べる事により、免疫ができよくなるような事を本でも読んだ事がありますしお勧めです。

タアサイの菜の花