取引先の方より紹介をしていただいた、埼玉県にお住まいの
癌(がん)を克服した方を取材する事が出来ました。
取材にご協力してくださったのは箕輪さんです。
箕輪さんは39歳の時、首の周りにしこりがあったため、
病院で診察をしてもらうと、リンパ癌と診断され、
放射線治療をされたそうです。
その放射線治療で、一旦はがんを克服されたのですが、
首の周り、腹部、そけい部などに再発してしまったのです。
しかし、再発してから、抗がん剤を繰り返し、繰り返し行っ
ても、一向に良くならなかったため、その時、がんに対する
考え方を改めたそうです。それは、
『がんというものは「現象」にすぎず、
「現象」をいくら攻撃しても無駄なことであって、
「現象」を作り出す原因を探り、
その原因に向かって治療をしないといけないのだ。』
というもので、そのような思いになってからは、医者には一
切かからなくなったそうです。
その後は、自分の体なので、自分で調べようと思われ、徹底
的に自分の体を見つめる治療が始まったのです。
もう、話を聞いているだけで、がんを克服するために、ここ
まで考え方が変わるのだと、驚き、感心するとともに、ご自
身の健康状態を知るための努力と、その努力からくる絶対的
な自信は、本当に聞いていて感動しました。
詳しくは、がんを克服してきた人達の物語での取材CDとして
お配りします。
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がんを克服してきた人達への取材の旅は、今回3人の方々とお
話しする事が出来ました。
次回は、乳癌を克服された方を少しご紹介したいと思います。