情報についての向き合い方

その後に予定がなかったのですが10分ほどであれば良いですよという話から3時間ほど話をしていました。お会いしたのは2回目ですが、私達の事を調べてきて健康の話から様々な話になり、一冊の本を貸してもらいました。

自然食 まほろばの会長 宮下周平著 『コロナと生きる―総集編―』の冊子です。この内容がすごい!コロナワクチン・腸内環境・PCR検査・陰謀論など様々な角度で書いてあります。しかも著者は6万部ほど無料で配布していたのです。サイトをのぞいてみますとPDFで内容を配布しています。こんな方が世の中にいるのだとビックリしました。

何を信じるかは自由ですが、自分の幸せだけでなく、世の中の為に日本人の為に情報を発信し続ける人もいます。

3時間話し続けた人も、お会いしてから知っている情報を流してくれます。すべて報道の裏側やマスコミでは流さないような話です。それを信じる、信じないから聞かないではなく、耳を傾けた事によって見えなかった事が見える可能性になるとも思っています。

住宅の再建築の交渉の為に基準道路に接道しいる方にもう一度、その方が再建築の際に最大で10センチほどセットバックをする協定書の話をしたのですが、私達はそんな事に協力しなくても再建築できるので、なんで署名に協力しないといけないのか?という感じです。

協力して頂けると3階建てが可能ですが、反対されると2階建てまでです。大きく変わってきます。3階建てでないと困るというのは固定概念かもしれませんので、2階建てのプランを考えてもらう事にしました。

2007年にオーストラリアに行った事でANZ銀行(オーストラリア・ニュージーランド銀行)で口座を作っていました。その時には日本人担当の方はいましたが、今では日本語は通じません。為替レートも91円?94円に戻ってきました。その当時は金利は6%。今では1%前後でしょうか?

最初は現地で出会った日本人との会話の中でオーストラリア産のプラセンタ入り化粧品を輸入したりしていました。今では違法になったので10年前ぐらいには辞めましたが、銀行口座は金利が入れば金利の良い定期預金に移したり、金利の高い口座に移動したり福利効果を得る事が出来ました。

今は日本にもANZの支店もありますが、金利は違っていますし、ネットバンキングの手伝い、定期預金の解約手続きはしてくれません。在宅チームをミャンマー人にお願いしているので中には日本語と英語も話せるスタッフもいるので、どうやって日本に送金するのか教えてもらいました。

日本に豪ドルで送金する場合は、FX口座が一番手数料がかからずに良いと思いすぐに口座開設をしました。銀行だけなく今では色んな選択肢が出てきています。

人との関りの中で常に起きている事に柔軟に考えるか、鵜呑みにして信じるか、調べるのかによっては大きく変わってくるかと思った1週間でした。

週末の農作業

巣箱を置いている隣で桜が咲いているのですが、全く蜂など虫をがいません。巣箱を5箱置いているのですが、ニホンミツバチをいまだに能勢町では見れてません。箕面市の畑でも菜の花に8年ぐらい前は集まっていたのですが、まだニホンミツバチを見れてないのです。

イノシシも豚熱ウイルスで能勢では激減しているみたいです。なんだか自然界でも困る事は起こっています。

新しく茨木市で借りた畑を耕してみましたが、今まではと全く土が違い硬く、上手く畝たてが出来ませんでした。

土曜日は、朝から19時50分ぐらいまで農作業を行い、暗くて見えにくい中、箕面市の畑の方では菊芋を200個中120個ほど植えました。

菊芋の主成分「イヌリン」は「天然のインスリン」といわれる水溶性の食物繊維で、糖質の吸収を抑える働きを持っているそうです。血圧の上昇を抑える作用がある「カリウム」も非常に多く含まれており、高血圧の予防にも役立つようですし、腸内環境にも良いみたいです。

日曜日は畑で芽が出てきたジャガイモを妻と子供に掘ってもらい、マルチをした所に250本ほど植えるのを手伝ってもらいました。

サツマイモを麦かすだけでは今までは上手く出来ませんでしたので、抗生物質を使っていない鶏の鶏糞のみの4畝分ほど、落ち葉と木と麦かすの3畝分ほど、麦かすと使用済み酵素を使った畝で実験を行うために、茨木市の養鶏場で鶏糞を分けてもらいまいて耕しました。

鶏糞はリンとカリが多いですし、即効性があり何でも簡単に作物は育っていました。あまり使いたくなかったのですが、実験のために久しぶりに使う事にしました。

バナナ農園を見学3 関東へ

関東にある2件のバナナ農園に見学に行ってきました。1件目はグロスミッチェル種のバナナで化学肥料を使わずに無農薬で栽培しているカネザワフルーツリゾートさんです。

この農園をツクツクというショッピングサイトを広めるために活動している方よりお聞きし、紹介してもらいました。ツクツクには健康サポート専門店もおすそ分けポイントなどもあり、今後が面白いと聞いたのと検索エンジン対策としても効果的だと思い、モールを出すことにしました。メルマガ登録者には商品を登録出来しだい、ご購入者の方に何かプレゼントを行いたいと考えています。

健康サポート専門店ツクツク店→ https://tsuku2.jp/kenkousupport

カネザワフルーツリゾートさんのバナナはとても大きく育っています。そして奥に青パパイヤもありました。

路地では、ブルーベリー20種類の品種の苗をそれぞれ50本ずつ、合わせて1000本の栽培を地植えではなく、ポット栽培で育てているのです。ブルーベリーの収穫時期は、6月?7月頃らしいです。

ナシの産地であるこの場所で、梨農家が120件ほどあった町が40件ほどに激減している中で地元の役に立つためにも梨栽培も行っているのです。農薬を減らすためにも木の皮に住む虫をたたいたりして手間をかけたり、ぼかし肥料を作ってみたり、色々とチャレンジしているのです。

バナナのスムージは、提供している曜日が決まっている為に飲めなかったのですが好評で多い時には何百杯も注文があるみたいです。

お話を聞いた後にすぐに成田にある違うバナナ農園に向かいました。そこでは21棟のハウスですべてがバナナを育てているのです。無農薬ですが、味の糖度や製品の質にこだわり、化学肥料を使っています。どれも立派に育っています。

バナナが足らないらしく他にもこの近くで3倍のハウスを建設中で、それほど人気なのです。

次の日には、人気の秘密が知りたくてバナナスムージ―の店がある原宿に行きました。そこでレギュラーサイズの贅沢神様バナナスムージー620円とバナナが入っているはらじゅくバーム620円を注文しました。

バナナに興味を持ったのは凍結解凍覚醒法という技術を使って、バナナを育てていると聞いたので、その技術がすごい!と思ったからです。農園を見学しているうちに色んな事がわかってきて、悩んでいた事もすっきりしましたのでとても良い旅になりました。

この旅では青パパイヤを路地で育てている人の話も聞けましたので、私達も青パパイヤを路地で育ててみようと思っています。日本の青パパイヤ苗は固定種はなく、どれもF1種子みたいですが、青パパイヤは酵素の王様とも呼ばれているみたいですので、この食材をナーシングホームきらら看護の家で提供したらとても良いだろうと思いながら育ててみようと思っています。

色んな自社農園野菜の加工、発酵食品の製造まで出来るようになればと考えています。

バナナ農園を見学2

前回も関西だったのですが、今回は京都でハウスでバナナ栽培を始めた農園さんに話が聞けるという事で見学に行ってきました。

バナナは収穫まで約9カ月ぐらいかかるそうです。ハウス内は温度も上がりやすいので温度調節や湿度調節の為に、ハウス内の換気を行い、風通しをよくするなど、天気に農作業が左右されるので、常に天気・湿度・風向きなども確認しながら行うとの事でした。

他にもバナナの状態をみての水やりや剪定など365日、バナナの状態を管理しながら成長をサポートしているのです。バナナの葉もある程度水で湿らさないといけないようで、根だけでなく全体に水を与えるそうなのです。水は井戸も掘ったので井戸水を使っているのです。

しかもバナナは1本から1回しか収穫できません。だいたい160本ほど実がなるそうです。その時には新芽を1本だけ育てていて、実を収穫したバナナは切り倒されて、次の新芽を育てていくのです。

そして農薬は一切使っていないので、アブラムシがついたりする事もあるそうなのです。就労支援事業としてハウス栽培で何を育てるのが良いのか?を模索していますが、バナナは思ったより大変だと思いました。

温度・湿度管理などをハウス内でセンサーを使い、自動化できたら良いなと思いました。引き続き色々と調べてみたいと思っています。

ニホンミツバチを増やす活動

大阪府豊能郡能勢町ではタガメがたくさん生息していたり、オオサンショウウオをよく見ていたらしいのですが、徐々に減ってきているそうなのです。自然環境が変化してきているのです。私達の箕面市の畑では、畑の中でカニやザリガニを見たりできるすばらしい環境ですが、その田園地帯を壊して箕面市は道路を通す計画をしています。

どこでも知らないうちに環境汚染、通行で何も混雑しないのに道路を作る事で自然の生態系を壊している事などあまり関心がなかったり、気付かれない事もあります。

例えば、ザリガニも日本ザリガニが減ってきて西洋ザリガニが増えてきたり、ミドリガメが飼えなくなり、外に捨てて巨大化する外来種のミドリガメによって生態系が変わっていく事もあるようです。

ミツバチの中でも西洋ミツバチにはアカリンダニの耐性・払い落す能力があったとしてもニホンミツバチにはそのような力が備わっていないので、ダニのせいで死滅したりします。西洋ミツバチは蜜を集めるために飼育されているので、時期によっては移動して蜜を採取する所もあります。

あらゆる花粉を西洋ミツバチが集める事で、花粉を必要とする果樹やハナバチ、昆虫などの生態系が変わる事もあるそうなのです。

もちろんニホンミツバチが減少している要因として農薬やダニ、自然環境など色んな原因があると思いますが、巣箱を置く事で住む場所を提供する事で、繁殖環境を増やしニホンミツバチを増やすという取り組みを行っているのがビーフォレスト・クラブです。

ビーフォレスト・クラブでは巣箱を置いても、蜂がどこかに住処を変えない限り、蜂蜜の採取は厳禁です。


巣箱を5つ設置予定です。

今回、ナーシングホームきらら看護の家から10分ほどで行ける山を借りる事が出来ましたので、ビーフォレスト・クラブの吉川さんに巣箱をどこに置いたら良いのか?巣箱の向きや置き方、どこが住みやすいのか?などの指導をしてもらいました。

土台にビール箱がお勧めみたいです。酒屋さんで230円前後で売っています。3日前に予約して5つ購入しました。前もって言わないと酒屋さんですぐには数はそろわないみたいです。

最終的には、1年を通して蜂がいかに住みやすい所はどこかを考えた中での巣箱の設置でしたので、ここまで考えた事はなかったと思いとても勉強になりました。

箕面市でも畑を10年以上していますが、ニホンミツバチはだんだん見る機会が減ってきましたし、今回の取り組みで巣箱を置いてニホンミツバチが増えていくきっかけになり、自然環境の役に立つのであれば、5年でどう変わっていくのか面白いと思いました。

山を借りれた事で今までに九州の枇杷農家さんより頂いたビワをプランターに枇杷を植えていて、何本もありましたので、それがようやく山で植えて良い許可まで頂いたので、枇杷の木も植える事が出来ます。

巣箱も組み立てが出来たので、あとは天気の良い時に設置しに行こうと思っています。このような活動がSDGs(エス・ディー・ジーズ)の中の陸の豊かさを守る取り組みにもあたるのかなと思いました。