芋ほりは幼稚園の子供達に

月曜日から3日連続で吹田市の幼稚園児に来てもらい、芋ほりと玉ねぎの植え付けをしてもらいました。芋は、無農薬・無化学肥料で、箕面ビールさんから分けて頂いている麦かす・雑草などを混ぜて耕し、育てました。

水やりなども行うことなく、少し雑草を採ったぐらいでほぼ自然のまま育てる方法です。

掘っていくと芋がない!あった!たくさん採れた!もっと掘りたい!などの声が、掘らないとわからないので私はドキドキです。

いくらこっちが安全な芋を育てた!がんばった!と言っても子供達に満足してもらわないと意味がありません。自己満足ではなく、相手の反応がとても大事だと思っています。

先生達は、小さいお芋さんしか採れなかった子供に対して「1個とれてよかったねー。」「みんなでわけっこするからね。」など明るく対応されます。

玉ねぎの苗付けでも「小さい赤ちゃん苗をうえるよ。やさしくね。」などこんな表現の仕方があるんだと感心しました。

こんな説明をすると、すでに苗付けしてある玉ねぎもわからずに踏む事もないですし、気を付けないといけないと思うはずです。

踏まないでねーと疑う・心配する対応でなく、大事にしてもらう為に、気付いてもらう言葉がけは聞いてて気持ちがいいですね。

愛情をもった対応をする事はあたりまえかもしれませんが、何事も前向きにとらえ、表情もやさしく対応する先生達はすごい!と思いました。

今週は400人ほどで来週も引き続き芋ほりをしてもらいます。来週もどんな事があるか楽しみです。3日連続晴れてとってもありがたかったです。

引き続き来週の水曜・木曜日にも行います。

 

3つのうれしかった事

いつもは家に帰る時間が遅く、子供が寝てることが多いので平日は話す時間がないのですが、昨日は18時半に帰りご飯を食べながら、3つのうれしかった事を順番に話ました。

普段は、妻が行っていますが、今日は私が子供たちの面倒を見る日です。

子供たちがあみだで順番を決め、順番が来ると自分の色の三角すいにあわせて、今日あった出来事で3つのうれしかった事を発表するのです。

これは通っている公文の先生がいいよ!という事で教えてもらったみたいです。

何があったかなーと順番がきて考えると、

1、幼稚園の方に畑を見てもらい、来週からツルを引っこ抜き、サツマイモを掘る事や種から育てた玉ねぎの苗を定植するなどを子供達に体験してもらう事を提案し喜んでもらえたこと。(園児は600人)


サツマイモの様子

2、畑に行って、週末に妻の両親や子供達が玉ねぎの定植(3500本)をしてくれた畝を見て、ありがたいなーという気持ちに畑を見て思えたことと、定植して水やりもしてないのでふにゃーと玉ねぎの苗が倒れていますが、一緒に農作業をした事を思いだしたこと

3、帰る間際に、以前に梱包で働いていた方が、仕事をしていない期間だけ働かせてほしいと連絡があった事でした。出荷量がかなり多いので、とても助かったありがたいなーという気持ちになった事

この3つでした。

さらに全員の発表が終わり、もう一つ順番に「明日がどういう一日になれば嬉しい?」という事も順番に発表しました。

○○ちゃんと遊ぶことや大縄跳びで350回飛べるように○○するなどです。

予祝で楽しい未来を創造し、前もってできる事を前提に祝い、そこに向かって応援するという事を社内で行っている事を子供達にどうしたらできるのかなぁーという事でやってみました。

今日は仕事で起きている時間に帰れないので電話で聞いてみると、

○○ちゃんと遊んだよ!遊ぼうと言ったよ!350回は飛べなかったけど、ちゃんと○○言えたよ。と教えてもらいました。

すばらしい!です。これを機会にどうなったら楽しいのかなど未来を少しずつ考え、手に入れる事を体験していってくれたらいいなーと思っています。

 

癌の方に希望をもってもらう取り組み

11月4日に「難病・がんを治してきた石黒式温熱法の実技を徹底解説!様々な症例をもつ患者様に対しての実践方法を詳しく紹介」の勉強会を行いました。

定員は40名の予定ですが50名ほど参加していただけました。

石黒式注熱法は、三井式温熱器86度から始まり、103度に改良され、さらにテラヘルツとホルミシスと遠赤外線の効果をえるには150度という温度がテラヘルツの可能性を引き出せるので、石黒先生が独自に開発してきた方法です。温熱板が150度でも特殊なパッドを使うので火傷もしません。

3時間注熱して、6時間休んだらまた3時間の注熱です。

せっかく勉強会に参加して頂いたので懇親会ではどういう目的でこられたのか?を一人ずつ自己紹介をかねて話してもらうように試みてみました。

すい臓がんで半分切除して1年間実践されて腫瘍マーカーに問題のない方、肺腺癌でステージ3、4で1年後には完治した方、奥様に施術をしていてお亡くなりになったが、自分自身の勉強の為に来られた方、施術院で小児麻痺などの方に施術をされている方など聞いているだけでまた話を聞きたいと思う方達ばかりでした。

その中で、勉強会に初参加の方で勉強会中に私に質問があり、ちょうど前立せんがんでお困りという事を聞いたので、前立腺に対する温熱の仕方が終わってないので、

「是非ともこの後、ご主人さんと聞いてください!そして施術のモデルになって頂けますか?」とお願いしたご夫婦がいました。

ご主人さんの方は石黒先生の施術のモデルとして体験されて、確信を得たようでした。骨まで病院ではがんが転移している可能性があると腫瘍マーカーの検査で分かったのですが、本人はもう大丈夫じゃないか?と思っていたらしいのです。

そこで石黒式注熱をするとアチチ反応がないのです。癌がある部分はアチチ反応があり、おかしい部分がわかるのです。この方はホルモン療法と漢方や三井温熱などをされていたそうです。

奥様は、一刻も早く良くなって頂きたい気持ちで色々探しているが、本人はそこまであせっていないので、どうしたらよいのか不安になっていた気持ちを皆さんに話したときに、「うちの家族も同じだったよ!そういうもんだよ!」など、周りの方がその当時の体験を話してくださったりして、みんなで温かく支える一体感がありました。

がんの方は本当に良くなる情報を探しています。

そして、医者のいう事を聞かなければ、好きなようにすれば!や検査は他で受けてほしいなどの態度をとられるなど、そんな時に「何を信じればいいのかわからなくなる!」という話もありました。

そして、NPO法人がん克服サポート研究会の情報をみて、今回の勉強会に来てくださった方もいらっしゃいました。そのような方達に少しでも情報が届き、少しでも喜んで頂ければこちらも嬉しくなります。

質問したり、情報発信する事で「何で困っているのか?」「どんな事ができるのか?」などもわかり、改めて参加者のみなさんからお互いを知る事がとても大事だと教えて頂きました。

今回、スタッフ二人と勉強会をサポートしたので、私達も石黒式注熱法をお伝えする事も出来ます。そして勉強会での施術の様子を撮影しましたので、編集してその内容でお役に立てれたらいいなと考えいます。

がんが良くなった方や癌を治す先生などで取材協力するよ!と言って頂ける方、もしくは石黒式温熱法などに興味ある方などお気軽にご連絡頂ければ幸いです。

NPO法人がん克服サポート研究会について詳しくはこちら →?http://www.gankokuhuku.com/

 

もう無理だろうなーという気持ちが2回目の予祝で

第2回目の予祝を先月末に行いました。1回目ではやりたい事ややってみたい事などをいつまでに理想を叶えたいのかも決め、みんなで共有しました。

2回目は、その進捗状況と新たにやりたい事などがあれば発表するという流れで、食べながら飲みながら行いました。

スタッフの中でプレゼン用の資料まで持ってきて、発表してくれたスタッフがいました。

発表を聞いていると、お金を使わないようにする為の工夫は分かったのですが、果たしてその使わないという発想より、やりたい事・好きな事をやってお金が少しでももらえたら嬉しいなーと思う事はないのか?などを聞いていると、「今のプレゼン資料は忘れてください!」となりました。

「学生時代に好きでやっていた事で、今はもう無理だろうなーという事がありました!」と、そこからは聞いているだけで、「それいいやん!○○さんだったらできる!」と応援したくなりました。

内容は、今の仕事とは全く関係はありませんが、予祝の目的はスタッフ同士で本当にやりたい事、夢、目標なども語りあい、みんなで応援し、支えあう事なのでOKなのです。

1人で考えると、どうしても今までの癖で自分の中の枠組みの中で考えてしまう事が多いのかもしれません。

本当にやりたい事は何か?
何のために生き、何のために仕事をするのか?
実現するためにはどうすれば良いのか?

などみんなにシェアーする事でしゃべりながらふと浮かんでくる事やツッコまれて気付く事もあるなーと思いました。

私も仕事以外でざっくばらんにもっと話がしたい!とスタッフが言ってくれたので、コミュニケーションやお互いに切磋琢磨できる場として、これからも「予祝」は毎月やる事にしました。

それと、社内で朝の3分間スピーチでなりたい理想像・目標・やりたい事・自己啓発になった事・身に起こった出来事に対して思ったことなど、思ってることを話す取り組みを来週からはじめることにしました。

目的は、みんなと共有してお互いを知り、学びあう為です。その延長が予祝の会でもあります。私は、「開運の言霊」をみんなで3日間読んで気付いたことを話した延長で急遽3分間スピーチをする事を決めました。

「開運の言霊」を読むにも宗教?読むのイヤです!長い!いきなり感情をこめて読めない!など色んな意見がありましたが、それはすべてそのような状況・環境を作ったのは私のせい。そんな出来事もあり、改めて今の現状が把握できました。


予祝メンバー 左から2番目 坂井

ちょとでも前に進んでいけたらと思います。

 

 

 

天気が悪くても晴れた気持ち

幼稚園に通う息子の父親参観は、台風が直撃する前日で大雨でした。
教室に入り、息子を膝の上にのせ一緒に座り、先生が「集まりましょう!」と言っても息子は「パパと一緒がいい!」と言い、斜めしたを見ながら動こうとしません。

 

数名、うちの息子みたいな子がいましたが、ほぼみんな元気に体操をしていました。次に子供たちがペアになり、踊ったりしていても動かず、なんにもせず座ったままです。

 

次は、ちょうちんを二人で作るという工作の時間になり、ようやく動いてくれました。パパの絵を描いてと言っても「イヤ!」と、ハサミで切る事はできる?と言うと「やる!」

 

まずはちょうちんを作る為に、道具箱から順番に息子にとってもらうようにお願いすると、クレヨン・紙・のり・かざり・ハサミを順番にとってくれるのです。

 

絵を描くのがイヤ!と言っていた息子が似顔絵を書いてくれました。そのあとはいつもの調子が出てきたのか?手伝わずに見守っていました。周りを見ると、ここぞとばかり父親が自分で絵を描いたり、ほぼ工作をしたりいろんな接し方があるなーと。


息子に「ようやった!がんばったね!パパの絵描いてくれてありがとうね!」と言うとにっこり。

 

ちょうちんを作った後は、また先生の前に集まって!と、すると、私の体から離れて少しだけ前に行きました。それでもすごい進歩です。先生の質問にも答えていました。やっと笑顔になったので数秒だけビデオ撮影が出来ました。

 

終わった後は、13時から始まる自力運動療法に行き、骨盤や股関節が固まった人へのアプローチやひざが悪い人に対して、どのようにして自力運動療法を取り組めばよいのか?を学びました。

 

自力運動療法をした方の足はゆるみ、やる前とやった後では足の長さが違うのです。

 

あと手首・肘・肩なども自力運動療法を行い、やる前とやった後では、肩の緊張がとれて肩がさがる事も確認が出来ました。

 

私も自力運動療法を1月から学び、体が少し柔らかくなったり、首や肩の凝りが気にならなく、さらに元気になっています。

 

18時に講座が終わり、みんなでゆきちゃんの誕生日会でしたが、私は自力の仲間がゆきちゃんの為に作ったお菓子をおすそ分けして頂き、急いで帰りました。

 

講座中に、スタッフの加藤より雨でぬかるんでいて、農道の横の水路に軽トラがはまって動かない?や、一人では畑がぬかるんでいるので手伝ってほしいと連絡があったからです。

 

電話がかかってきた時は少しどんくさいなーと思いましたが、スタッフの加藤のおかげで自力の勉強も週末に来ることができているし、こちらこそ助けてもらっているという思いになり、手伝うからいったん家に帰ってもらうようにお願いしました。

 

急いで家に帰り、加藤と畑に着いたのは19時45分ぐらいでした。雨の中、1キロほど先のコンビニの明かりでわずかに見える畑の中を、二人で麦かすを運びました。麦かすの重さは1個30キロ前後ぐらいでしょうか、ぬかるんだ道を一輪車で運んでも畑の中では思うように進みません。

 

畑の中のぬかるんで一輪車で思うように押せない場所を運ぶのは私の役で、軽トラから畑までの20メートルぐらいのぬかるんだ道は加藤に押してもらい、残り何個とカウントしながら、麦かす24個を雨の中なんとか21時過ぎに運び終えました。(土曜日に計45個)


土曜から3日経過した麦かすを運んだ場所

 

よっしゃ!終わった!

 

朝は息子が出来る様子を見る事ができ、昼は人の役に立ちたいという思いで勉強し、お客さんが全くいない状態から、お客さんを増やし顔晴っている話が聞け、夜は私を手伝ってくれるスタッフと達成感でいっぱいになれました。

子供も、学ぶ仲間も、一緒に働く仲間も、みんな顔晴っている。

月曜日に知ったのですが、きららリハビリ訪問看護の管理者も台風の中、ご利用者さんが急変し緊急対応をしていたとの事でした。

自分一人ではなく、みんなの励ましや力を貸してもらっているおかげで今がある。

もっと自分を磨こう!いつまでも忘れないために書きました。