『がん患者学』で2ヶ月間連載になった

最近私は、以前さわやか元気の特集で2002年10月、11月『がん患者学』で2ヶ月間連載になった村上さんにお電話しました。村上さんは、最初は声帯を全摘出といわれたのを半摘で済み、声がなくならずに済んだ方です。術後も2ヶ月間の入院生活は必要といわれていたのですが、1ヶ月で退院したのです。
再発は、全摘出の手術より半摘の手術の方がリスクが高いそうで、2年以内に再発の可能性が非常に高いと言われています。
手術は、2001年6月20日でした。あれからもう2年が経過しますが再発がないのです。
私は、肩の荷がおりた気がして、すごくほっとしました。

お盆休みには、長野県の五竜の山にご夫婦で登りにいくとおっしゃっていたのでとても元気で良かったと安心しました。

村上さんといろいろ話していると友人が肺がんになったらしく、肺がんを治すことで有名な豊中の刀根山病院ですごく推奨している漢方があるということで村上さんが一緒についていったところ、タヒボ茶だったのです。村上さんも『タヒボなんだー私も飲んでるとすごく世間はせまいなぁ?とおっしゃっていました。

私は、それを聞いて世間でも着実にタヒボをどんどん使われていると思うと嬉しくなりました。

他にも村上さんの娘さんのお友達のお母さんが体調が悪いという事で村上さんから私はご相談を受けました。私も本人の病状を詳しく知りたいという事で会社の方に直接、お電話が欲しいと伝えました。後日お電話のほう頂きました。今回7月19日の講演会にもお誘いする事が出来てとても嬉しく思っております。タヒボと整水器をご購入していただきました。
その後、村上さんからは、『岸本さんが家にお礼に来たよっ』といってくれたのですごく安心し嬉しく思いました。
私たちも、一人一人のつながりを大切にして小さな喜びを一つ一つ増やしていけたらなぁーと思いました。

話は飛ぶのですが7月19日の講演会でカレーを作ってくれた菅原さんは、きせんワールド坂井社長の知り合いで、私も3?4年ぐらい前から知っていました。78歳に見えない元気さで昔からカレーに非常にこだわりを持っていて、店舗に行けばよくご馳走になっていました。

今でも78歳、76歳の姉妹のおばちゃんがこだわりを持ち続けて販売しているカレーを、少しでもの宣伝が出来たらなーと思い、急遽お昼ご飯にカレーを用意する事になりました。
当日は、80人分を作るのに必死です。菅原さん達もすごく慣れた手つきで作業をし、大きな釜も持ち上げている体力には、ほんとびっくりしました。なんとか80人分が出来上がり、昼食にはおかわりがたくさんあり、おいしかったといっていただき非常に好評だったのでよかったなーと思いました。

私は、菅原さん姉妹、木村さんを見ていて思うことは、元気だという事です。元気な二人を見ているとすごく前向きなのです。私は、元気イコール前向きだと思いました。元気になる事は、まずは前向きに物事を捉えなければいけないんじゃないかなーと思います。
元気がなくても何でも前向きに考える事からはじめてみましょう。
必ず前向きに変わるとわくわくしてきて元気になってくると思います。

決してどんな事があってもあきらめない

今月の一言は、「決してどんな事があってもあきらめない」と言うことです。

どのような環境においても、しがらみ、規制、辛さ、いろいろなものが障害になり、なかなか思うようにいかないことがあると思います。
そういう場合でも、何があっても「決してあきらめない」という姿勢が重要だと思います。
私は辛いとき、目標の原点を考えます。原点を想像することで自然と力が湧いてくるのです。私が想像する原点とは、皆様の「良くなった。ありがとう」の言葉がたえない会社の姿です。
皆様も、「これ以上できない」と思い込まずに「こうなりたい」と思うことをすべて想像してみて下さい。希望の光が見えてきて、楽しくなりませんか?そうする事で楽にイメージができて、ワクワクしてくると思います。
このワクワクによって、どんな障害に直面しても、これは希望の光のために乗り越えなければいけない階段だと思えるようになります。是非とも試してみて下さい。

今月から、『タヒボ体験談―あの人は、今』も連載がはじまります。毎月、お客様とのお話の中で気がついたことがありました。なるべく様々な体験談を掲載していこうと思いますので、毎月一緒になって経過に希望をもって見て下さい。

私達はご愛飲者の皆様に、力が湧いてくる情報を出せるように頑張っていきたいと思います

愛犬タローにタヒボをあげて

最近、お客様でわんちゃんのためにタヒボを買って頂いた方がいらっしゃいます。

最初は、わんちゃんのためにサンプル資料請求でサンプルのタヒボを使ってみたそうですが、においが気になり、飲まないと電話でご相談を受けました。

私も犬の話をしていると以前に2匹飼っていたことを思い出しました。
まず最初の1匹目は雑種のタローです。2匹目はマルチーズのモモでした。決して「モモ太郎」と意識をして名前をかけたわけではなかったと思います。

モモちゃんは、私の母親が人と同じ食べ物をあげていましたが、残念なことに6歳ぐらいで亡くなりました。その時の事は、今でも鮮明に覚えています。なぜなら、私が最後に散歩へ連れて行ったからです。その散歩の時、とてもおなかが張っていて尿をするのも歩くのも辛そうで、押したら本当に倒れる感じでした。 とても弱っていたので寝るときには、母親の部屋に連れて行き、寝かせてあげました。

しかし翌日、モモちゃんは亡くなってしまいました。いつものように可愛い顔をして眠っているような感じなので信じられませんでした。

母親が言うには、その晩、モモちゃんは妹の部屋に行って立ち止り、私の部屋の前に行って立ち止まり、次に弟の部屋の前に立ち止まり、そして母親の部屋で亡くなったと言うのです。嘘のような話ですが、母親は、夜中にモモちゃんがごそごそと動いているのが気になり、一部始終を見ていたようです。

このことを思い出すたびに、生きているものは言葉が通じなくても愛情は伝わっているんだな、と思いました。

2匹目のタローも本当に大好きでした。タローは私を一番気に入ってくれていたのではと思っています。
よく6歳下の妹と二人同時にタローと呼び合って、どちらのほうがタローに好かれていて寄ってくるかを争っていました。(家族全員が自分が一番タローに好かれていると言っていました。笑)タローは、本当に可愛かったのですが、家族内で「誰が散歩いくねん」とも喧嘩もしていました。(笑。みんなずぼらで)タローは、15歳の夏に、歩くたびにゼェゼェーと辛そうに息をしていたので、私が病院に連れて行くと、年だから心臓に負担が掛かるようになり、この夏を越せないだろうと言われました。

私は、当時大学生でタヒボはあまり飲んでいませんでしたが、何でも治るのなら犬に試そうと思い、充分に散歩した後はタヒボを水代わりにし、餌の中には、口の中が茶殻で一杯になるぐらいタヒボの茶殻を入れ、毎日食べさせていました。その甲斐があってか、奇跡的に夏を越し、1年元気に生きました。

しかし、タローは突然居なくなってしまいました。普段なら絶対に放しても帰ってくるのですが、いくら探しても見つからなかったのです。愛犬家の私(自分で言うなーとつっこまないで下さい)は、もしかしたら自分の最後を人に見せたくなくてどこかに行ってしまったのかな・・と思いました。

犬となるとこの2匹のことを思い出し、私はタローのことをお客様に話しました。

それで何日か経ってからメールで注文を頂いたのですが、タヒボ粉末を選択していたのでおかしいと思い、連絡をしたのですが留守でした。
私は、わんちゃんが水分を飲まず、状態がひどいので餌に混ぜるならエッセンスが良いと勧めたからです。それがとても気になり、商品を発送せずに確認が取れるまで置いていました。 その日は結局、確認が取ることが出来ませんでした。2月11日の祝日にメールを見ても連絡が無かったので事務所に行き、お客様に電話をすると、タヒボ粉末の所、エッセンスに変更で確認が取れ、無事、発送が出来ました。

次の日、スタッフもわんちゃんが気になっていて、タヒボに蜂蜜を混ぜて飲ませてみては、とお客様に連絡をしていました。お客様もアドバイスに喜んでおられ、「試してみる」とメールでコメントを頂き、私は非常にうれしい気分になりました。些細な気配りが本当に私達の喜びに繋がるんだなと感じました。

私は、犬でも人間と同様、命ある限り、一瞬一瞬が病気に冒されているときは非常に大事だと思っています。犬も私の経験から言えば、表面上は嫌われていても本当に買主及びみんなに感謝しているのです。ペットも家族の一員です。いい結果を楽しみにしています。