正食と健康を守る会のセミナーに行ってきました

セミナーに行くきっかけとして、サイモントン療法の6DAY勉強会で
知り合った方が、富士ウエルネスセンター(正食と健康を守る会)で
栄養担当を行っていて、とても体によさそうなセミナーだと思い興味
があり行って来ました。

まず会場に入ると、健康チェックシートに記入すると、佐々木会長が
ノイロメーターという機械で測定を行っていただけます。
手足を順番に計測していき、肺、血管、心臓、小腸、リンパ管、大腸、
膵臓、肝臓、腎臓、膀胱、胆のう、胃などに対して、体の中の信号
(電流)が流れているのかなどを機械で読み取り、健康状態がわかる
そうなんです。あくまでも、病気などを診断するものでなく、健康
バランスの目安として無料で行ってくれます。

そして、全員まず健康バランスを見ていただき、セミナーが始まり
ました。食の話から健康に関する話が1時間ほどあり、勉強になり
ました。その中で私が始めて知ったことは、深海ザメの肝油が小腸
の汚れをとってくれるという事です。

サメの肝油は小腸に対して親和性があるとの事で、小腸の汚れを
とってくれて、汚れとして緑黒い物が出てくるらしいのです。
初めて知りました。

前回紹介した井草学院長にお会いして小腸の腸内細菌の大切さはお伺
いしていましたので、続けて小腸の大切さを佐々木会長からお聞きでき、
腸内環境を整える方法は色々あるのだと思いました。

富士ウエルネスセンターでは、毎食深海ザメの肝臓の刺身をたべるそ
うです。そして、様々な代替療法で体質改善プログラムを行い、成果
をあげているそうなんです。

佐々木会長の書籍が出版されていますので、考え方などがこの本を
読むとわかると思います。

佐々木会長は、横田良助医師の「健康か病気になるかを決定するのは、
血液の質と流れだ。医者は病気を治せない。治すのはその人の体の力。
正しい食事と生活習慣で、決して病気にならない。」という言葉に共鳴
して、正食と健康を守る会を作り、実践する場として富士ウエルネス
センターも作られたそうです。

私は今回このセミナーを主催している「正食と健康を守る会」の栄養担当
の方とお会いしたのは2年前ぐらいだと思います。以前から活動内容は
聞いていたのですが、ようやく行けて新しい発見ができ良かったです。

総合整体学院学院長 井草さんにお会いする事が出来ました。

井草さんは、総合整体学院を創設するに至るまでに正垣先生の
「乳酸菌生産物質(乳酸菌、酵母菌の共棲培養を行なうことに
より得られる物質)さえあれば薬などいらない」という言葉に
より乳酸菌生産物質の研究を繰り返していくうちに、人の健康作
りに興味を持った事がきっかけとなった事を教えてくださいました。

私は、世の中にはたくさんの乳酸菌生産物質があり、どれが本当に
良いのかわかりませんでした。
井草さんに会うまでに、乳酸菌の話を何人かの方から聞いていました。
腸の中の乳酸菌を増やすには、乳酸菌の死骸を食べると、腸内に達し
た時に、乳酸菌が食べるので増殖するよとか、そのような事を聞いた
ので井草さんにお聞きしてみました。
すると、あくまでも乳酸菌の死骸を食べて増やす事は過程であって、
決してそうだと断定できる事ではないと思うというような返答でした。

そして、そのような仮説でなく、正垣先生が昭和18年にお互いに
共棲し得る乳酸菌類を選択し、ある特定の16種類の有効菌を組み
合わせて培養したときに最も有効かつ強力な分泌物を生み出すこと
を発見している事を教えてくださいました。

その培養には、乳酸菌と酵母菌を16種類使い、これを四つの
グループにわけ、それぞれ培養地と温度の調節を微妙に変えながら
長時間培養していきます。その後、それらのグループを1つにまとめ、
新しい培養地に移植し、再び長時間培養するのです。

こうしていくうちに、乳酸菌の一つのグループが繁殖して水素イオン
濃度を調節し、他の乳酸菌の繁殖をより活発にしていきます。その
ときに最も旺盛に分泌物を出すそうなんです。
こうしてできた乳酸菌生産物質には、生きた菌は含まれていません。
だからこそ、熱や酸素、消化液・時間、環境などの一切の条件に左右
されない完全な形で体内にまで届くそうなんです。

口に入れた時から粘膜より吸収が始まると同時に免疫を高め、腸に
届いたときに乳酸菌生産物質は、その名の通り乳酸菌類を無数に繁殖
させるそうなんです。

最近では、関西にある神戸の病院で乳酸菌生産物質の研究成果が発表
されたり、クリニックまで開業されたり、食事指導でアトピーの方を
何人も治してこられたりと今までの実践されている事を聞くと、本当
に人の健康作りに対しての情熱をとても強く感じました。

自然治癒力を発動させる3つの条件
も出版されています。

「自然治癒力を発動させる3つの条件」本

そこで私は乳酸菌以外にもがんの方が玄米菜食をされる事について
どう思われるか聞いてみました。

玄米菜食は高脂肪、高タンパク質の食生活(悪玉菌のエサ)を食べて
いた人が、玄米菜食(善玉菌のエサ)に食生活を改善していきます。
すると徐々に乳酸菌が増殖していき、乳酸菌優勢の腸内環境ができあ
がり血液も浄化されます。

また、よく知られている断食療法は一週間ほど何も食べないことによ
り、私達のからだの栄養補給もできないと同時に、腸内細菌のエサを
断つものです。腸内細菌はどんどん減少していき、
消化管の中は無菌に近い状態になります。そして重湯などの乳酸菌の
エサから食べ始めて、除々に普通食に戻していきます。

このとき断食後いきなり肉などを食べると、ウェルシュ菌の異常繁殖
で命を落とす危険性があります。断食そのものよりも、断食後の
食養生の方が大切なのです。すなわち、断食療法による体質改善の
目的は、新生児が生後一週間で作る乳酸菌優勢の腸内環境を再現する
ための方法なのです。

このように腸内の観点から聞くとまた改めて玄米菜食の良さがわかり
ました。がんの進行が早い方には玄米菜食を行う事も大事ですが、
乳酸菌生産物質を手軽に早くできる手段もある事を教わりました。

そして、私がお茶の水クリニックの森下先生に取材に行ったこと、
森下先生のもと食事指導をされていた自然薬方研究所・薬方堂 
佐藤さんを取材に行くことを話すと井草さんはお茶の水クリニック
が発行する月刊誌の500号記念に掲載されていて、佐藤さんとも面識
があるという事でした。

とても健康にこだわれている方と深くお付き合いされているので、
さらに安心感が増しました。
他にも10分ほどで簡単に血行促進が出来る方法、無料で健康診断をし
てくれる事、腸についての詳しい話などもお聞きしたのですが、
詳しくはがん克服サポート研究会サイト、がん克服のコミュニティー
で公開していきます。

名古屋へアサーティブトレーニング

新年明けて2日間アサーティブトレーニングに行ってきました。
行く理由として、一緒に交流分析1級を勉強している方が、アサーティ
ブを勉強すると、
「自己主張・自己表現を行う事が容易に出来るようになる。」
「人から頼まれた事に対してノーと断る事ができるから良いよ。」
という事を教えてくれました。

その教えてくれた方は、将来カウンセラーになる為に大学院まで行って
勉強している方です。そして、とても勉強熱心な事がにじみ出ていて、
その方の言うことであればと思い、その情報だけですぐに体験しようと
思い、大阪では3ヶ月先でしたので、名古屋まで勉強しに行きました。

アサーティブネスとは、単に自己主張することでなく、相手の権利を
害することなく、素直・誠実・対等に表現する事です。
印象に残った事は自分の行動によっておこる結果に、責任をもつこと。
言う事、黙る事なりの、自分の行動の結果を自分で引き受けるという
文章です。

その場しのぎで何も言わずにだとか、発言しにくい場で何もいわない
周りが聞くから今質問しなくてもとか、色んな事を思い浮かべました。
この考えは、相手のせいにしないで、常に自分の心構えを見つめ行動す
る良いきっかけになりました。

1日目の勉強が終わった後は、名古屋は何がおいしい!と聞くと、
「手羽先」の世界の山ちゃんと教えてくれました。

「手羽先」の世界の山ちゃん

勉強会で知り合ったメンバー4人で1日目の晩に、世界の山ちゃんに行き
ました。もう恥ずかしさも忘れて愛だの、人間としてだの、初対面とは
言えないぐらい語り合いました。さすが、「言いにくい事も言えた?」
アサーティブ効果かと思いました。
世界の山ちゃんの手羽先

韓国視察と癌と闘っている方とふれて

韓国の文化を知るために、50歳を過ぎてから韓国の大学に入り4年後
卒業して、韓国の情報にとても詳しい方と23日から韓国に行って、
27日に韓国から帰ってきました。

紅参
紅参の会社訪問の社長室に

この4泊5日の旅では、韓国の役人さんの方、薬メーカー、紅参
(薬効のある人参)の会社の方などからとても有意義な情報がきけ
ました。韓国では食品で摂取しているすばらしい物が、日本では
医薬品になっているものが2種類ありました。この医薬品になって
いるものは、脳梗塞、高血圧、免疫をあげる働きがあります。
詳しくは、がん克服コミュニティーで紹介します。

漢方の市場
 漢方の原料ばかりある市場

私は韓国に行く前にとっても気になっていた方が二人いらっしゃいま
した。一人の方は、私達へ温熱療法の事でお問い合わせ頂いた事が
きっかけで、ビワの葉を提供してくださった方の様子が思わしくな
かった事です。その方は、病気を患っているのに、快よく困っている
方の為にびわの葉を分けてくださった方です。私は人のことを思う
優しい気持ちにとても恩を感じていました。出張から帰ってきたら
『どうしても会いたい』とだけ身内の方にお伝えしていました。

そして、もう一人の方は肺がんの方で2年前から関わりを持ち、
最近承認された肺の抗がん剤を今年から使って、大きくなったという
事を教えてくださった方です。

私が帰ってきてからビワの葉をお願いする事があり、スッタフが
枇杷の葉を提供してくださる方に様子を聞くと、私が出発した日には
急変したという知らせを聞きました。私は、なんだか急に体の力が抜け、
本当に1日1日の大切さとすぐに行動に移す事の大切さを痛感しました。

韓国の農協での人参エキスの販売
韓国の農協で人参エキスなどの漢方を低価格で販売

そして、もう一人の方とも電話でお話しすると、まだまだ私達は癌の
方の気持ち、思いをわかりきれてないと反省しました。どのような事
に反省し、涙が出そうな気持ちになったのかを
詳しくは、がん克服コミュニティーで紹介します。

なぜがん克服コミュニティーで具体的な事を紹介するかといいますと、
がん克服コミュニティー内ではがん克服を目指されている方、経験か
らがん及び病気の方の力になりたいと思う方、がんで患っている方の
ご家族など、同じ思いでがん及び病気に対して情報交換ができ、安全
な場所だからです。

是非とも同じ思いの方で助け合えればと思います。
がん克服サポート研究会のコミュニティーは、こちら

カナダでキャンサーアタックフード!

カナダのバンクバー空港からタクシーで25分ぐらいすると、
「ロブソン通り」という栄えている場所に行く事が出来ます。
私はまずその通りにあり、JCBカードで紹介されている
「ニュートリション・ハウス」という店に行きました。

アメリカ サンタモニカにあった樹木

アメリカ サンタモニカにあった樹木のようにどっしりとした気持ちで

私は、30歳前後の若い店員さんに「キャンサーアタックフード!」
などの片言の英語で聞いてみると、とても悩まれていて他の方に
も聞いて教えてくれました。その時には、日本にあるビタミン剤
のような小さい入れ物などを教えてもらい、なんだか違うのでは
と思いました。

なんだか納得出来なかったので、次の日の朝一番にもう一度行き
ました。すると、昨日の店員さんではなくて、50歳ぐらいの男性
の方に聞いてみると、とても思い出したかのようにたくさん教え
てくださいました。その中には、キノコ、エイジアック、フローラ、
タヒボの事を教えてくださいました。タヒボは日本では、数万円
するのにカナダでは、500グラム2000円台です。

品質が違うのは十分にわかるのですが、安いと思いました。
日本では類似品扱いの品物ですが、絶賛している感じでした。
キノコも3000円ほどで全体的に日本のように、1万円以上の商品は
見当たりませんでした。エイジアック、フローラも4000円?7000円
ほどです。JCB会員ですと10%オフでしたので3種類買いました。

セントホールズ病院
セントホールズ病院より徒歩8分ほど

そして、最後に「ロブソン通り」から一番離れている場所に向かい
ました。ここを最後に選んだのは、泊まったホテルの店員さんが
日本人で、おいしくて安い昼ごはんを食べれる所を聞いた時に、
薬局とおいしいギリシャ料理店の二つは近くにあるという事を聞い
ていたからです。

その日本人の店員さんから聞いた薬局に行くと、女性の店員さんが
とてもたくさん教えてくれたのです。しかも1件目に行ったお店より
10%引きの金額から、2ドル?6ドル安く、全部で10件ほど回り
ましたが一番安かったのです。

そこでもエイジアック、フローラを勧めてくれて、フローラに入っ
ている単体のハーブも指差して勧めてくれました。ワカメのサプリ
メントも良いとの事でした。

私の感想は、エイジアックとフローラが良いのではと思いました。
カナダに来る前に少し調べてみると、フローラに関しての情報は、
日本語で情報を探す事ができ、一部の成分が日本では認可されてい
ないのです。その事も知っていたので買って試してみたいとも思っ
ていました。そこでも3種類買いました。

お昼は14時半ごろにお勧めのギリシャ料理(店名:stepho’s) に
行きました。ちょっと魚がしょっぱかったのですが、ボリューム満点
で良かったです。

ギリシャ料理-魚料理
 800円?1000円の間

二人では食べきれないので、to go please(もって帰ります) と覚え
たての英語を使い包んでもらい持って帰りました。

カナダに行けたのも二人分の航空券を無料でもらった事がきっかけ
でした。おかげで新しい発見がいくつも出来ました。そして、
おいしいランチと最後の薬局を教えてくれたホテルの店員さんとも
メールアドレスなどをお聞きでき、メールを送ると返事も返ってきた
のでとっても良い出会いもあり、ラッキー続きの旅でした。

ウイスラーで表彰台に
ウイスラーで表彰台?頑張る事を誓いました