免疫力の目安

私達が教わったり調べたりして基準にしている免疫力の数値があります。

免疫力数値は、
白血球(WBC)×リンパ球(Lymph)[%]=2200?2500(正常値)というよう
な数値で表されて、それをカウンセリングで聞いて話をする事があります。

免疫力数値が1500以下だと勧めにくい物(☆1)、免疫力数値をあげた
ほうが良いので、勧めた方が良い物(☆2)などもあります。

免疫力数値が1800ぐらいだと、半分は☆1で半分は☆2などを勧めた
りします。

参考:抗がん剤をする数値の目安として、白血球(WBC)×好中球(N.Seg)
(セルorネウトロ)[%]=1300以上だと抗がん剤を医者が行う数値の目安
となっている。

N.Seg:好中球(白血球の中の顆粒球の中にある)

Lymph:リンパ球(白血球の中の顆粒球の中にある)
    *N.SegとLymphの割合は60%と40%が理想。

WBC:白血球(基準:4000-8000)

RBC:赤血球

CRP:炎症の度合いを表す(基準:0-0.5)

ALP:肝機能の状態を表す(基準:115-359)→炎症が収まらないと高くなる

このような数値を聞いていると、免疫療法をされているお客様よりご相談
があり、白血球値が健康時に3000であって免疫療法を受けながら
腸内環境サプリメント・酵素飲料など色々と試されていても白血球値が
2000であがらないという事をお聞きした事があります。

その数値に対して免疫療法を行っている先生は何とおっしゃっているか
たずねたところ、その数値で免疫力がひくいと判断しない方がよいと
いうような事をおっしゃっていたみたいです。また詳しく聞けたらま
とめてみたいと思います。