月曜日から3日連続で吹田市の幼稚園児に来てもらい、芋ほりと玉ねぎの植え付けをしてもらいました。芋は、無農薬・無化学肥料で、箕面ビールさんから分けて頂いている麦かす・雑草などを混ぜて耕し、育てました。
水やりなども行うことなく、少し雑草を採ったぐらいでほぼ自然のまま育てる方法です。
掘っていくと芋がない!あった!たくさん採れた!もっと掘りたい!などの声が、掘らないとわからないので私はドキドキです。
いくらこっちが安全な芋を育てた!がんばった!と言っても子供達に満足してもらわないと意味がありません。自己満足ではなく、相手の反応がとても大事だと思っています。
先生達は、小さいお芋さんしか採れなかった子供に対して「1個とれてよかったねー。」「みんなでわけっこするからね。」など明るく対応されます。
玉ねぎの苗付けでも「小さい赤ちゃん苗をうえるよ。やさしくね。」などこんな表現の仕方があるんだと感心しました。
こんな説明をすると、すでに苗付けしてある玉ねぎもわからずに踏む事もないですし、気を付けないといけないと思うはずです。
踏まないでねーと疑う・心配する対応でなく、大事にしてもらう為に、気付いてもらう言葉がけは聞いてて気持ちがいいですね。
愛情をもった対応をする事はあたりまえかもしれませんが、何事も前向きにとらえ、表情もやさしく対応する先生達はすごい!と思いました。
今週は400人ほどで来週も引き続き芋ほりをしてもらいます。来週もどんな事があるか楽しみです。3日連続晴れてとってもありがたかったです。
引き続き来週の水曜・木曜日にも行います。