玉ねぎ定植の積み重ね

今年はまず、極早生の玉ねぎを約3,000本、晩生を13,000本ほど定植することができました。どれだけ忙しくても、毎週欠かさず定植機を動かしてコツコツ作業を進めています。

玉ねぎの列が少しずつ増えていくのを見ると、前に進んだ!という嬉しさがあります。この“積み重ねていく実感”が面白い所でもあります。

定植前には、玉ねぎの移植をしやすくするために電動ガーデントリマーで苗を切っていました。しかし実際にやってみると、最終的には機械の上で再度切り直す事を行っていました。そこで電動トリマーを使うのをやめて、玉ねぎの移植機に乗った状態で苗を切り、2度切る事をやめて少しだけですが作業の短縮にもなりました。

一つひとつは小さな作業でも、こうして積み重ねた時間や工夫が、続けるほどに結果として返ってきます。まだまだ玉ねぎ苗が残っているのでまだまだ続きます。