自律神経免疫療法の湯島清水坂クリニック取材

病院で外反母趾の手術を選択する方法もありますが、ファィブコンフォートの5本指靴下(矯正靴下)を履いて元の足に戻るお手伝いや、足の形及びふくらはぎの重要性などを知って頂いたり、体の根本を理解してもらう活動を病院でも行っている所があります。

その一つとして松藤社長にご紹介を頂いた湯島清水坂クリニックがあります。湯島清水坂クリニックを経営する社長及び宮島院長に取材を行いました。取材内容について許可を頂いたりするのもあり、詳しくはがん克服サポート研究会のニュースレター及びホームページなどでご紹介するつもりです。

湯島清水坂クリニックは、日本自律神経免疫治療研究会理事長の福田稔医師と新潟大学大学院の安保徹教授が提唱する「福田−安保理論」をもとに、自律神経のバランスを調整して、免疫を高めて病気を治す自律神経免疫療法を行っています。

自律神経免疫療法と聞くととても難しい治療を行うのかと思ったのですが、交感神経と副交感神経のバランスをよくする為に、みずから7年間うつを体験して脱出した宮島院長のカウンセリング・磁気針・呼吸法などその患者さんにあう方法で治療法を行うそうです。

湯島清水坂クリニックの治療はとてもシンプルな考え方だと思いました。患者さんの自律をうながし、治療は患者さんが行い、そのお手伝いをするという感じです。

考え方及び治療相談を受けられた患者さんで癌が消えた方もいらっしゃいました。ストレスの受け止め方及び向き合い方が変わることや交感神経及び副交感神経のバランスを整える事で病気が治ったりする事を実証する病院でもあります。

宮島院長のお話を聞いているだけでもなんだか物事の考え方がとても楽になりました。それだけでも緊張がほぐれますね。それと薬をゼロにするという考えは、薬が交感神経を優位にするということなので極力やめてもらうとの事でした。


宮島院長が執筆している書籍です。