プロバイオティクス乳酸菌

数種の乳酸菌をあわせて作っているプロバイオティクス乳酸菌の飲料を販売している会社に話を聞きに行きました。

プロバイオティクスとは生きた菌で腸まで達しますが、定着はしませんが、
①糖やタンパク質を分解するので血糖値上昇の抑止、ダイエット、栄養吸収率の向上が期待出来ます。
②有機酸(効果のある物質)を次々に産出する。つまり効果が続きます。
③常在菌のエサにもなり、腸内細菌を賦活化します。

なのでプロバイオティクス乳酸菌をまんべんなく飲むことをお勧めしているのです。

この乳酸菌はホモ型とヘテロ型が混在し、国産大豆100%の全粒粉の培地で培養しているので、ヘテロ型の乳酸菌が炭酸ガスも出していますので、プロバイオティクス乳酸菌は、微炭酸なのです。

プロバイオティクス乳酸菌だけを飲むのでなく、オリゴ糖も飲む方がより効果的との事です。それとこの会社のすごい所は、乳酸菌培養時に上層部に出来る菌密集体をコロニーとよび、そこの部分は通常のものより10倍の菌数なのですが、値段は2~3倍とかなり安いのです。

貴重な物ですので重病な方におすそわけしているような会社です。化粧品は現在は販売していないようですが、生きた菌を化粧品に入れる事は禁止されているそうなのです。褥瘡の方にプロバイオティクスの化粧品を使うと良さそうな話も聞けました。

他にもご縁で養蜂の話や畑の話になった会社にも行ってきました。

巣箱をおける場所はとても良い場所でした。雑草が生い茂り、雨が降っていたため、現地までは行けませんでしたが、とても自然が残っている場所です。猪・シカもいますが、人が入りにくい場所で、その近くでもとても良い農地がありました。



しかも新しくはじめる豊能町の老人ホームから10分前後の場所にあります。自然あふれる場所でニホンミツバチから採れた百花蜂蜜や農薬・化学肥料・除草剤不使用の野菜・果物などがその場所で採れて、食べたりできたらどれだけ良い事か?

そんな事を想像しながら見学に行ってきました。今は農業法人を作り、茨木市の農地を借りて実績を積みながら、老人ホームの近くの農地も借り、徐々に増やしていき、形に出来たらと思っています。

それと、海外スタッフの話を聞いてマッチングサービスも始めます。日本では考えれない事が海外で起こり、働く事も困難な国のお手伝いが出来ればと思っています。

畑でもボランティアの方が手伝ってもらったおかげで830個のジャガイモが植えれました。あと600個ほどです。ジャガイモの芽がかなり出ているのも定植しました。去年に比べて、かなり茎が長いのが出ているのが気になりますが観察したいと思っています。



幼稚園児のジャガイモ掘りも今年も行うので、週末は雨が降っていましたが、レインコートを着て農作業を行っていました。知識や経験により、備えや乗り越え方などが違うのでいまのうちに色んな事に挑んでみようと思っています。