効かせる漢方の勉強

先輩の紹介で30年以上漢方にたずさわっているいる漢方薬局の先生の勉強会に行ってきました。漢方は体質を変えるのでなく、その方の体質に合わせて処方する。そして処方する施術者の能力と良質な漢方によって人の体が蘇生するとの事でした。

そして処方した漢方には即効性がある事も飲んでもらい実験をみてなんとなくわかりました。これ以上は詳しくは書けませんが、〇〇という会で勉強を続ける事により、診る力、感知する力、人間力が向上するような事を伝えたかったんだろうと思いました。

会が終わった後、同じ参加者の方にどういう理由できたのか?を聞いていくと色々とわかってきました。ネットにはこの会の情報が一切出てこなかったので情報収集ができてありがたかったです。

最近では、住宅型老人ホームの土地を探していて良さそうな場合は現地に行き、近隣の方にインタホーンを鳴らして聞いたり、見かけたら声をかけてその場所の情報収集をしています。

近所の方に聞くとなんでも教えてくれます。30年前は畑だったり、地震の影響の話であったり地主が誰であるかなど、そんな話を聞きながら、私も何の仕事をしているのかを話したりすると、意外なところで日本ミツバチを誘う為にキンリョウヘンを育てているなど教えて頂き見せてもらいました。


キンリョウヘン

診る力、感知する力は何かに興味を持たないと磨けないし、教えてもらってきっかけは出来るかもしれませんが、すぐに身につくものでないとも思っています。なので何かを受けたから出来るのでなく、日頃から意識して観察をしてそれでもわからなければ悪い部分を探すために人の体を触らしてもらって確認する。

そして人の体をみるのであれば、自分の健康をコントロールできるように日頃から鍛錬するものだと勉強してきたので、心に響くか響かないかの感覚も判断基準にするようになりました。

話は変わりますが、ガーデンシュレッダーは枝や葉などを粉砕できると思い買いましたが、ビワの葉の粉砕が出来ませんでした。使って全くできなかったので、返品したい事を言いましたが、買う前に確認するべきだと言われました。

柔らかい葉、繊維の多い葉は粉砕できないと言われたのでどこに書いてあるのか聞いたのですが、記述はないとの事、わかっているんだったら書いてくれれば良いのですが、わからなければ購入前に確認してほしいので使用後の返品はできないと何度も同じ事の繰り返しでした。

何が言いたいかと言いますと、良さそうに見えて、注意書きもなく使えるものだと思い込んで使ってみたら何の役に立たない事はある。それも自己責任。急いでいても思い込まずに調べたり、聞く事は大事だと思いました。

私達も健康関連商品の通販をしているので誤認を与える広告は、良くない事や効果効能は薬事法があり言えませんし、どんな使用法はダメなのかの注意もわかったら書きます。

3度ほど誇大広告ではないのか?誤認を与える広告でないのか?と聞きましたが、記述を改めるとかの言葉や何を言っても、同じ答えでしたので相手の事を責めるのでなく、ビワの葉を数枚とおして粉砕できなかった商品として中古品で売り出すことにしました。

生活の中での出来事でも、失敗しないように少しでも意識して行えば、知らないうちにきっと前よりかは成長しているものだと思っています。人は色んな固定概念の帽子をかぶり、その帽子の存在や固定概念が身についている事も忘れるみたいです。友達のお勧めの本に書いてあり、あらためて自分が正しいだけで、突っ走るのでなくどうすればよかったのか?まで考える間ももらえたと思いました。

失敗は成功のもとと思い、色々とチャレンジしてみます。


まずはやってみる