思わぬ知らせ 2 私の心に残った言葉

掲載するかしないか迷ったのですが、今日がん克服サポート研究会内
のコミュニティ内で今後の治療について、どうしようかという内容を
みて、掲載しようと思いました。

私は、佐藤先生を紹介してくださった方が亡くなったという知らせを
関東に行く前に聞いていたので、佐藤先生を取材後すぐにご自宅に向
かいました。ご自宅に行き、その方の顔を見た瞬間、涙が止まりませ
んでした。

私はこの方に多くのアドバイス、助言、学びをもらい、本当に私に
とって影響力の強かった方です。とても正義感が強く、癌の仲間の為
に連絡を取りあい、電話でも私の知っている癌の方と話してくださり、
励ましてくださった方です。

その方が電話ごしで教えてくださった事をそのまま掲載します。

・・・・・・・ここから・・・・・・・・・

私だけじゃなく、多くの人が現状の癌の勉強すればするほど、自然を
取り入れた療法に期待すると思います。
それは副作用を重要視し、副作用がない治療を希望するからです。
今回飲んだ薬もわずか2週間でが、癌が小さくならずに大きくなる
一方で、結局医者は、止めましょうで終わりなんです。
医者はひとことで済むんです。新薬を飲みますか飲みませんか?

やりますか止めますか?
やってみなければわからない。
やった結果体はボロボロ。
モルモットじゃないですよ。
それが今になってQOLの話をしだす、ということですよ。

がんとわかって最初の時期から患者の生活の質を高めようなどと病院
は真剣に考えているとは思えないんです。
増して医者が副作用のある薬を勧められない。
医者も辛い立場があるんでしょうが、いちいち人のことなんかか
まってられないのが現状です。そういう事情を知れば知る程期待でき
ない。

・・・・・・・ここまで・・・・・・・・・

これだけを掲載すると、西洋医学に対しての偏見と思われるかもし
れませんが、このような思いに至った方もいるのです。医者に半年と
言われて3年目ぐらいの時、抗がん剤をする前は1センチだったので
すが、抗がん剤をして大きくなった時に話を聞きました。

私の役目は言いにくい情報を少しでも掲載して、知ってもらう。
今まで出会った方の足跡を残して、役に立てたらと思い掲載しました。

自分の治療法、情報交換などをして癌に対して立ち向かう為の
コミュニティに一人でも多く参加していただけたらと思います。

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