幼稚園での積み木教育

幼稚園でにっしんの積み木教育をとりいれているという事で、どんな内容か知りたくて14時半~18時20分ごろまで見学と体験に行ってきました。本部は、高知県で幼稚園の先生たちは、年に何回か高知県で勉強しているとお聞きしました。

年長さんの算数の授業に参加してみたのですが、集中力と記憶力と積み木を手で動かし、数を答えていくのです。子供達が慣れていくと、複合的な問題も計算し、答えていきます。とても面白い内容です。時間があっという間に40分経過します。

しかも、そのような答えをどのように導き出したかのか?なども答えてもらったりして、それぞれの考えを聞いたり、確認しあったりして、みんなが出来るように導くのです。なかには話しながら気づく子もいました。

積み木では、形による数値から違う形では数字は何になるのか?という問題では、式を自分なりに考え、答えを導き出すのです。他にも法則を理解して、積み木を作っていくとかもありますし、型にはまった教育というより、自分達で考え、問題を解いていくという事を積み木によって自然に身につくという感じです。

にっしんの理念の中に「親に感謝すること、決まりきった考え方や枠にとらわれず発想し、行動し、成長し続ける。そんな子どもたちで満ち溢れるなら、日本の未来は明るいと考えます。」とありました。そして自分で考え、行動し、様々な人生の問題を乗り越えられるようにどうすれば良いのかを考え抜いて出来上がった教育法だったのです。

今日は、息子の学園祭りがありました。最後なので見に来てほしいと言われ、畑仕事が忙しいのでまた別行動で行こうなどとも思っていましたが、昨日、トラクターの耕す部分がうまく作動せず、耕す事ができず、早くても火曜日に修理という事で、まったく畑仕事ができない状況でした。そんな状況になったから、初めて話せてた方もいました。

そんな事もあり、学園祭りは、家族で参加でき、息子の英語での劇の発表を見る事が出来ました。この幼稚園では、年中さんから外国人による英語の授業を取り入れているのです。なので、このクラスの発表はすべて英語です。息子も毎朝、幼稚園に行く前は、英語の本を見ながら、音を聞いてから行きます。私は、娘が朝に走るのに付き合ってほしければ起こしてと言い、それ以外は必ず毎朝30分の瞑想をしてから会社に行きます。

家で子供達との時間に何をするか考えたときに、体を使って公園で遊ぶ以外に最近では、モノポリーと大富豪ゲームを買い、一緒にボードゲームをするようになりました。


モノポリーでは担保をしてお金を借りる事がわかりますし、大富豪ゲームでは、株券を買って、収入をえる事などもわかります。ゲームでは、どうすればゴールが出来るのか明確ですので、ルールを教えながら真剣に行っています。

そして、アクティブブレインアドバンスコースを受けて以来、成功に導く20の法則も教えてたり、それは法則とは違うなど普段からそれを基準に教えるようになりました。

会社では、木曜日にどのような事を達成したいのか?どのような取り組みをしたいのか?など好きなようにプレゼンしてと課題を出し、スタッフが食べに行きたいところを指定をしてもらい、私を含めて3人で食事会をしました。プレゼンの内容はもちろん大事ですが、真剣に向き合っているのか?その考えは考え抜いた事なのか?などは聞けばわかります。その日は、考えを聞くという事に意識を向け、意見を求められたら話しました。二人が会社の事、これからどのような事をすれば良いのか?などを考えてくれていたので、私は嬉しい限りです。

自分で考え、物事を決めていくのは生きている限り、いくらでも直面すると思います。時間がないから、お金がないから、余裕がないから、聞いてなかったから、知らなかったから、権限がないからと色んな理由を正当化する事も出てくるかもしれません。どんな理由を言おうが、生き方なので、それを受け入れ、その方にあった方法で伝えていけたらいいなと思いました。