動きながら見えてくるもの

電話でお医者さんに取材させてもらったのですが、乳酸菌生産物質(バイオジェニックス)とお水とCBDオイル(カンナビノイド)の3点セットを進める事が多いとの話でした。

バイオジェニックス(生きた菌ではなく、菌体成分)は腸内フローラを介することなく、直接免疫賦活、コレステロール低下作用、血圧効果作用、整腸作用、抗腫瘍効果、抗血栓、造血作用などの生体調整・生体防衛・疾病予防・回復・老化防止などあらゆる体調調節に関わると言われています。

しかもバイオジェニックスは色んなものがその考えで商品化されているが、なかには抗腫瘍・抗アレルギーなどで特許を取得できているものもあるのです。あくまでも人体で臨床したのではなく、研究データーでの話ですが確かなものでもあります。

色んな乳酸菌生産物質(バイオジェニックス)がありますので試してみてはと思います。私も色んな乳酸菌生産物質(バイオジェニックス)も含めて色々と試したことがありますが、健康ですので正直よくわかりませんでしたが、一つだけ体調が変わった菌群がありました。

何か試して続けてみるとこれだというものに出会う事も出来ます。

話は変わるのですが、今週は老人ホームの建設で補助金を使えないかと調べていました。すると要件があてはまるのではと今週にわかり、締め切りは今月末までです。急いでネットでも調べて、そのようなプロに申しこもうかと思い探しました。

すると、どこも着手金+成功報酬をとるのです。私には今回しかチャンスがありません。なのでより確率が高くなればと思い探して話したりしましたが、どこもピンときません。話をしててもおかしいと思ってしまうのです。

そこで箕面商工会議所・豊中商工会議所でも話を聞いてみました。そして、木曜日には営業担当が東京に移動するのでどうしても会って後任を紹介したいという事で会うと、後任の方が元銀行員でこの補助金の要項に載っていない事を知っていて、急いで補助金の事務局に電話で確認しました。

すると、要項に載っていないが、他にも同じような質問をしてきた方がいるので調査中との事でした。本部に聞くので答えが来週の水曜日までに返事できるのではという回答でした。

この事は木曜日に会った方以外は誰も指摘してくれませんでした。電話で着手金を払おうと思ったコンサルタント・相談した方からは、、

何が言いたいかというと、電話で何人ものコンサルの話を聞いたり、何人もの方に聞いたりして、どんどん補助金の申請の情報を整理できたのです。

100%まかせて大丈夫なことはないので、色んな方の知恵を借りて、自分で調べて申請も自分でやろうと思いました。自分でやれば1回しかないチャンスを人のせいにすることなく自分の責任で悔いが残らないと思ったからです。

上手くいくという保証などありませんがやるしかないと思っています。

今週も週末に畑に行き、先週に続いてジャガイモ掘りをした場所で残っていたじゃがいもから芽が出ているすべてのジャガイモの定植を行いました。

掘り返して定植をしていると面白い事がわかります。土を耕す際に小さすぎるからほっておこう!ジャガイモがトラクターで耕してるときに一部が切れたからほっておこう!と思うようなジャガイモから芽が出ているようなのです。


5本のジャガイモの芽

小さくても、切れ端でも次につなげる生命のために芽を出しています。そんなジャガイモを2週連続かき集めて定植したじゃがいもの数260本でした。

畑の色んな場所に散乱していた状態でしたので正直こんなにあるとは思っていませんでした。予想以上にじゃがいもから芽が出ていました。これがうまく成長すれば1本あたり3個から6個ぐらいじゃがいもができますので、600人の収穫体験の秋じゃが1200個に到達するのではと思っています。

動きながら気付く事。観察してわかる事。動いたから得た情報で整理できる事。やっぱり動きながら見えてくるものはあるなあと思った1週間でした。

アトピー性皮膚炎・花粉症は白血球不足

アトピー性皮膚炎は角質細胞のバリア機能(セラミド)の欠陥もしくは弱くなり本来侵入しないはずのウイルスが入ってしまうからという話を聞きました。

花粉症についても花粉(抗原)が身体の許容量を超えアレルギー反応が起きるという理論ではないとの事。

体の中にない物質が体に入ってきたときに異物(抗原)として認め、抗原を殺したり包み込んだりする事で無害化し体外に排出する役割を持つのが抗体(白血球)であったり免疫力という。

針治療も異物として認識するので、針を入れる事により血が集まるらしい。なので血流がよくなる。

免疫能力の低下は新陳代謝の低下であり、細胞への白血球不足によるものとなる。なので花粉症も血液が細胞に行き届かない血行不良が原因であると聞きました。

白血球の低下で考えられるのは血行不良だけでなく、免疫疾患や病気での投薬による細胞の破損、化学物質や農薬などで白血球が使われているなど他に使われているや睡眠不足により、正常な血液製造が追いついていないも考えられるそうです。横に7時間以上していると良いそうです。

花粉が体内に入ってくるとヒスタミンは白血球(血液)を呼び込むために血管をひろげる。血液を送り込むことをしロイコトリエンは白血球(血液)がしみでるように血管の浸透性をよくする。ヒスタミンやロイコトリエンが分泌され続ける事が鼻水や目のかゆみの原因になるとの事。

鼻水の改善、目のかゆみなどはある部分の筋肉の弛緩をすれば良くなるとのこと。

それと、血管がどこかでつぶれていたらうまく血液がもどらなければさらに激しく筋肉を収縮させようとして震えになる。例えば手の震えでパーキソン病と診断され、ドーバミンを出す物質(薬)を2年以上続けていると、2年で細胞は活動しなくなるので自分の力でドーバミンがでなくなるそうです。

こんな視点でみる先生の話を聞きました。知っとくことで考える幅が広がります。

介護・寝たきりの要因は。骨折・転倒・関節疾患・高齢による衰弱以外は血液の流れが関係する事が多いので、血液をサラサラにするのでなく、血流を良くする取り組みをする事で防げるという話を聞きました。

筋肉を柔らかくする事で血流が良くなり、健康を保てる・病気の予防にもつながる話でした。今までに勉強した自力運動療法やいま勉強している弛緩法は体のメンテナスにとっても良い方法だと思いました。

畑では、麦かすを入れて耕したところからジャガイモの芽が何本か出ていました。条件の悪い中で育ったジャガイモはたくましいので、集めて100本ほど定植しました。

生命力あるじゃがいもが環境に順応していき、さらにたくましくなる。そんなジャガイモを好評だった玉ねぎとジャガイモのポタージュスープの原料として使う予定です。

生きているものは環境に順応できるはずなのであきらめずに何か方法を探し続けれたらと思います。

善意の第三者

何か問題があればそこには行きたくない!あなたが動かないから!あなたが悪いから!などと思う事もあると思います。だが、問題に向き合わないとまた同じことで悩み、自分は手を尽くしていると思いこみ、誰かのせいにする事でまた問題から逃げる。

自分は正しいと思っていても一度振り返ってみて、善意の第3者として客観的に観るという考えで、観ても考えや発言、行動の選択は変わっていないですか?

振り返って反省して、意識していけば今までの問題も問題と思わず、冷静に対応出来たり、逃げたりせず乗り越えれると思うのです。

相手とのコミュニケーションも難しいと思っていれば難しいですし、なんかきっかけはないかと探していれば知ろうとするし、どれだけ相手の心に種をまけるかではないかと思います。

地域で一番になるイメージも、相談したらよくなる!頼りにされる!元気にできる!器が大きく人間力がある!など色んなイメージはあります。その目的を達成している自分であったら、今の問題や出来事に対してどう対応していると思いますか?

毎日のルーティンも無駄だと思ったらどうしてすぐに相談しない!改善しない!これぐらいやこんな事は?など些細な事だからなど見過ごす・先延ばしにするなども心の癖では?

考える事・勉強する事・振り返って反省する事を習慣にすれば人間力がついてくる!そんな事を勉強したので、周りのメンバーに話しました。

これからも人を生かす経営、人間主義経営学を勉強して実践できたらと思っています。

再会

取引先のご紹介で箕面市の実生(みしょう)ゆずを12年前から研究しているゆらぎスタイル代表の岡山栄子社長を紹介してもらいました。

箕面市の実生ゆずは江戸時代の文献をさかのぼると、箕面市が発祥でないかといわれているぐらい古くからあり、実生ゆずは多品種と交配されることなく遺伝子を受け継いでいるのが特徴で、長い時をかけて直進性の根を地中深くまで伸ばし、古い地層の栄養を吸い上げながら、200?300年もの樹齢を重ねるのが実生ゆずだそうです。

多くの柚子は挿し木して人工栽培で約3年で収穫に至るのに対し、実生ゆずは結実までに18年もの歳月となるそうです。

ゆずを研究していき、柚子を入れた化粧品やサプリメントを研究していくうちに色んな不思議なことがあったり、驚くような研究データーが出てきたとの事です。

柚子を入れたローションを使ってスキンケアーをしていると、高齢者施設では褥瘡(じょくそう)の方が一人もいなかったり、その施設に移る前は少し認知症でおむつをつけていたのが、数年後、意識がはっきりしてきて以前のように戻り、おむつからパンツにも変わり、別人のように変わった様子も見てきているのです。

ゆずは日本最古の医学書「医心方(いしんぼう)」には飲食物の消化吸収促進や、切り傷の治癒、熱や咳や嘔吐の鎮静、膀胱炎や下痢の症状改善に役立つのに加えて、「精神を聡明にし寿命を延ばす」と書かれているそうなのです。

脳を刺激するのに良いのは、今までに食べたことがあるのも条件の1つらしいのです。なのでゆずは日本人であれば誰もが1度は食べたことがあるのではという事で、その食べた記憶があるもので、においをかぐ事でより、より脳が刺激されるので、認知症の研究でも柚子は注目されているそうなのです。

ゆずは日本だけでなくヨーロッパでは大人気で、エジプトでも論文で発表されているらしいのです。

ちなみにチョーこだわり味噌にも味のバリエーションとして箕面産ゆずを入れたので、子供のころから味わってもらえる機会を作れて良かったと思いました。

その岡山さんから以前にお世話になっていた先生の名前が出てきて、再会できる機会を頂きました。

15年?20年ぶりぐらいでしょうか?覚えてくださったのです。野球をしていた時には、先生のお兄さんの所に治療を受けに行ったり、先生の所にはタヒボの事で話を聞いて頂いたり、先生の所で勉強していた方ともタヒボ茶の事でお世話になっていたりしていました。

私が先生を知った当時は整体・鍼灸・マッサージも経営したり、海外で医師をしていたり色々と研究している詳しい先生と思っていました。

今では、グループで病院・医院、訪問介護、訪問看護など多岐にわたって経営をされているのです。しかも豊中市・茨木市にも提携病院があるので、何かあれば紹介すると言って頂いたのです。本当に感謝しかありません。

医者は訪問マッサージに対して同意書を書かないのかを聞いてみました。すると、父親も医者であり、訪問マッサージが必要な方には医師会がなんと言おうと、同意書を書いていたとの事でした。やはり本物の医者はすごい!と思いました。

同意書の件を質問をする前に初めて会う医者に鍼灸師が患者さんと一緒に診察に行ったときに、一緒に来るのは違反だと鍼灸師が怒られた事がありました。違法でもないのでなんで怒られるのかわかりませんが、そのような医師もいるのです。

再会できた先生の新たな展開や医師はサービス業であるとか、どのような対応をするべきなのかを聞いていると本当に安心できました。

他にも7年前に車の購入時に担当だった営業の方から会社に連絡があり、名前を言われても顔を覚えていなく、会ってみると思いだし、今ではプロバスケットボールチーム、大阪エヴェッサの営業をしているとの事でした。

話を聞いていると、一度は見てみたいと思うようになり、4月に家族で行く事にしました。

今週は、いろんなつながりで再会できたり、あらたなご縁を頂きました。

褥瘡の方が一人もいなく、認知症が良くなったりするような取り組みを行っている高齢者施設には海外からも視察に来られるそうです。私も是非とも行きたいとお願いしましたので、新たな勉強ができると思うと楽しみが増えました。


ブロッコリーとカリフラワー

2年半結果がでなくても

2年半営業していたが事業所の地域では反響はなかったが、隣の市から信用を得られるようになり、徐々に仕事が増えてきたという話を聞きました。

この方は私達の話に耳を傾け、共感して頂き、経験を踏まえて色々と情報を教えてくれたそうです。地域であればチームケアを目指すうえではお互いの特徴を知り、長く顔を合わせていればお互いの理解度・親密感なども増し、この方ならどのような仕事をするのか試したいと考えてもらえればと考えると思います。

だが、事業所のある地域ではなく違う地域からの信用が積みかさり、仕事が増えるケースを聞いて、2年半も耐えてきた忍耐はすごい!本気だ!と思いました。

自分の住んでいる場所及び地域イコール身内だから仕事がもらえるという考えではなく、地道に色んな特性を理解しながら積み重ね踏ん張れるのは、最終的には信念・忍耐・人間性が必要だと思いました。

人間性のステップとしてこんな感じで考えています。

第1ステップ (自分のみ)
自分勝手な解釈を行い、周りの事を考えない。ルールを守れない。人を知ろうとしない。自分の事だけを考え話す。

第2ステップ(自分と相手)
ルールを理解し、どうしてそのようなルールがあったり、理由があるのかなど相手の事を知ろうとする。その人・事業所を理解しようとする。

第3ステップ(自分と相手との共存・進化)
何を求められているのか?何を必要としているのか?を理解をしようとしたり、どうすれば相手の役に立てたり、良くなるのかを考えたり、振り返ったりして、反省を踏まえて自分の器を広げるために努力する。

人間性を磨けば仕事が上手くいくだけでなく、病気にもならないと思っています。何事も過信せず、心と体と相手を理解し、どうやったら良くなるのか?

病気を克服する方で多いのは、何が原因で病気になったのかを振り返り、その現象に感謝して、生活習慣を計画的に変えていき、向き合いながら地道に実践できる方が健康を勝ち取っているのです。

NPO法人がん克服サポート研究会を作った目的は、がん及び病気に対するとらえ方・生き方・克服する方法を通じて、情報を必要とされる方の勉強になり、がん・病気の克服にお役に立てれたら良いと思ったからです。しかも、スタッフの勉強にもなります。

生き方・考え方に触れる事により、人間性は向上すると思っています。私達はただ物を売ったり、サービスを提供するだけでなく、相手の事を理解するために質問をしたり・挨拶回りにまわったりしています。

玉ねぎドレッシングのチラシがあったよ!と土曜日に箕面ビールの方が教えてくれました。チラシには箕面ビールの麦かすを使っている事を書いていますし、その置いてあったチラシは訪問マッサージで挨拶回りに行った自然食品店であり、箕面ビールさんのお知り合いだったのです。

このような口コミやご縁などの偶然な出来事があると、地道にしてきた事が報われたと思う瞬間でもあります。人とのご縁で話を聞けることは、本当にありがたいですし、コツコツした関り、積み重ねがいつか役に立つ日が来ると思わなければと励ましに思えた話でもありました。

土曜日の畑では雨が降ったり止んだり晴れたり、1日で色んな天候を味わえました。鳥に倒された茎も含めて玉ねぎがどれも上を向き、天を向いています。見てて気持ち良いものです。

その日18時20分ごろ畑から帰ってきて、息子から凧あげをしたいと誘われ、公園に行き暗闇で行うとひもいっぱいまで天高く飛びました。本日も風にのり天高くひもいっぱいまであがりました。一人の力だけでなく、みんなの力があわさった時に、嬉しさは倍増と思いました。

日本一の玉ねぎで使った玉ねぎドレッシング・チョーこだわった玉ねぎ味噌・ポタージュについて詳しくはこちら 

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