訪問マッサージでもチームケアーの一員として認めてもらうために、訪問看護を行っている事は伝えず、お客さんが一人もいない状態からはじめました。
訪問鍼灸マッサージの担当スタッフ宮下は今までは治療の専門家でありました。しかも関東からきて、全く地域の事も知らずどこから挨拶に行けばよいのか?からスタート。
コロナで老人ホームやサービス付き高齢者住宅は、部外者は面会禁止。その中でもどのように役に立てるのか?どのように話せば良いのか?何を言えばいいのか?迷いながら試行錯誤で一緒に考えて話し合ってきました。
訪問マッサージをはじめて5ヶ月目。
ケアーマネジャーは、私達の事を信用できるのか?をじっくり見ててくださいました。
断られても、時間がないと言われてもいつか必要となった時までにどんな会社なのかも知ってもらって、信用してもらうためにも何度も諦めずに宮下は何かでお役に立てれないのか?を考え、挨拶まわりを行っていました。
4度目の挨拶で、次からは紹介します!と、とっても嬉しい宮下からの報告がありました。
私も1年に1度のテストに去年は不合格でしたが、今回は勉強する時間を決め今年は合格しました。合格率17%。そして合格のわかった日に畑も新たな場所3000?も第一候補者として選ばれたと連絡を頂きました。
来年には今の場所では、畑の作付けが最後になる!と予告されていたのでほっとしました。まだ新しい畑が決定でないので安心できませんが、作付け計画などの審査結果を待つのみです。
畑をボランティアで手伝ってくれている方からも「玉ねぎの植え付けを手伝わせてくれませんか?」と言ってくれたのでとっても嬉しい言葉でした。
そして明日からは幼稚園児600人がジャガイモ掘りに来てくれます。ジャガイモ掘りもボランティアの方も手伝ってくれます。ありがたいものです。
そして10年前ぐらいにいたスタッフから手紙が届き、現在の行っている事や役に立つであろう情報まで一緒に送って頂き、びっくりした事までありました。
地道に続ける事で良い事もある!そんな事を感じた1週間でした。